今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。
外は雨。
ひっそりとした事務室で一人、YouTube BGMを聴きながら仕事をこなすのも良いものです。明日夜の会議資料づくり。
今日は普段と違い、思いのほか、頭の中もほどよく回転してくれてはかどりました。
いいニュースも舞い込んできました、1/8ブログ記事にも書いてきましたが全国農業新聞の取材が決まったようです。自治協だより3月号で特集組もうと目論んでます。地元だから、全国版より早く取り上げたい。
話変わって
関宮まちづくり協議会さんに繋がりのある方が、同協議会編集発行の「関宮ふれあいパーク」などを紹介した小冊子を持って来られました。ココにも置いてもらえませんかと。いいですよ、どうぞ、どうぞ。
「ふれあい」という言葉から、思い出すことがあります、ずっとずーと昔のこと。
役所勤務時代に「ふれあい倶楽部」というお年寄りの集まり場の取り組みをなんかの紙面で読んだとき、ピンときて、そういう居場所を家の外につくろうと説得に奔走し、八鹿町内各小学校区に各一つ、計五ヶ所つくりました。家の閉じこもり防止と、保健婦によるバイタルチェックの効率化と、世話するボランティアさんには明日は我が身意識の醸成で募ることに。身内にはキツく当たるけど他人には言葉が優しかなるという点を突いた戦略です。
介護保険導入前の基盤整備事業という手あげ方式の国庫補助金100%の兵庫県割当額分を八鹿町が何億円と一人占めしたような結末に。4、5億円だったと思うけど確かなことは忘れました。
何せ、国からは、募集から申請期限までは10日足らずで、設計図書、財源計画、事業計画などを提出し、審査にパスした自治体に、という高いハードルで大変でした。呼び出しがあって、東京・厚労省まで行って詳細説明も。
市内八鹿町の伊佐、宿南、小佐、高柳、八鹿にある「ふれあい倶楽部」と名付けられている施設がソレ。
昔々のこと、あれから随分と歳とったなぁ。最近のことより、昔のことはよく覚えている。