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目に飛び込んできた今朝の新聞記事二つ。
「口利き防止条例」と「物資輸送、バスにお任せ」の記事。
一昨日、病院診察待ち時間にご婦人から「テレビで議会の一般質問見てたけど質問の内容、アレで良いん? アレが普通? テレビ消してしまったわ」と、問いかけられて。
議論が噛み合わない理念ばかりの質問、口利きそのものの質問を指してらっしゃるようで、私の時と変わってないし変わろうとしてないように写りますね、と返しました。
これまで、現職議員からの口利き事例も指摘されてきた、口利き一般質問で傍聴者を集めてのパフォーマンスも指摘されてきた。議会風土がそうさせるのか。
西宮市議会が議員提案で口利き防止条例を制定しようとしているとのこと。すごいなぁ、視点が違う。
もう一つの定期バスで物資輸送の宍粟市の記事。
良く似た発案は、平成6年の但馬の祭典の準備段階、平成元年からの但馬理想都構想の策定議論の中でも有りました。
大阪、神戸と但馬を行き交う定期バスに但馬の食材を載っけて、アチラで待ち受ける顧客に届けられるシステム。使えそうなものは有効に使おうというアイデアからでした。
が、旅客と貨物と一緒に運ぶ貨客混載は認められないという規制のために、検討は頓挫。
そんなこと思い出してました。
当時のことでもう一つ心に残っている議論は、阪神間の大学教授などの研究図書を保管するトランクルームとして但馬の空き蔵が使えないか、という発想。特に文学系は蔵書が増えるばかりで都会での保管室確保が難しい、馬鹿にならない負担がいる。そこで、こちらの空き家、空き蔵を廉価で貸して保管庫代わりにする。都会から宅配で送り出せばこちらに待ち受けスタッフがいて、整理して陳列する。教授は年に何回か訪れて、こちらで大学のゼミ講座を開く、学生が但馬にやってくる、その間接的な波及効果が但馬のまちづくりに功を奏するのでは、という目論見。
まだまだあります、思い出しました。
テレビ天気予報の但馬地方の表記を兵庫北部でなく、但馬、と。これは実現。
JR列車名の名称を、もっと明るいイメージの列車に。これはコウノトリ号などで実現。
但馬で見かける地図は、180度転換して北を下に、南を上に。そうすれば北東アジアでの但馬の立ち位置、重要性が理解し易いのでは。
などなど……キリがないのでここまでで止めときます。
羽田空港か?
娘のイギリス出発前
話は変わり、
昨日、晴れ間を選んでジャガイモ🥔の収穫をしました。大きさも数も、上出来です。
*文章瑕疵後日修正