勝地(かつち)ブログ

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NO.2241 朝一話

2015年02月27日 16時40分12秒 | Weblog
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朝一の議員協議会で私から話したことは
①catv議会中継録画が48時間後の今日から茶の間に流れるので市民意見に耳を傾けること、
②住民意見の議員評価は議会基本条例理念と実際活動にギャップがあるから出ていること、
③質疑の中での数値問い質しは事前通告として今後検討していきたいこと、
④3月定例会全般を通して感じたことがあれば試みとして意見箱を設けるので無記名で投函してもらいたいこと、
⑤定例会終わった段階で意見交換し議論充実に向けた総括をしながら次回につなげていきたいこと、
⑥市民から議員に苦情意見ありタバコは民間商業施設にあっても指定された喫煙場所で吸うこと。

今日の本会議は予定通り1時間で終わりましたが、要望になった質疑もあり初日から3日連続でスッキリしない。

早速、意見箱を手作りし委員会室議長机に置きました。反応はどうなりますか不安の中です。

午後1時半からは南但広域事務組合議会の最終日。委員会に付託されてきた案件の審議結果が委員長報告され、質疑、討論、表決。
委員長報告は、付託審査の13議案について全て原案可決すべきものと報告。
一般会計当初予算、電算会計当初予算に反対討論があり、受けて賛成討論があり、賛成多数で可決となりました。
一般質問には3人が登壇。ゴミ処理センターのバイオマス発電の発電量・売電量が少ない指摘、ランニングコストが年々高くなる指摘、消防力強化に向けた指摘でした。
この3月末をもって退職となる南但消防本部消防長、養父消防署長のそれぞれから退職挨拶を受けました。40年近い消防人生、誠に御苦労様でした。ありがとうございました。

別れの季節か。

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NO.2240 次の一手

2015年02月26日 22時50分44秒 | Weblog
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定例会2日目が終わりました。今日の質疑も再々の暫時休憩をとりました。それはそれでいいのですが、質す次の一手が無いところを憂いています。

昨日の報告で、総務文教常任委員会からなされた調査報告です。

◆学校給食センターの運営について
教育委員会より、新学校給食センターの運営状況と食材の調達方法、旧学校給食センターの活用等について説明を受けた後、解体工事中の八鹿学校給食センターと、改修した大屋小学校の給食プラットホームの現場を視察した。また、新施設で1月8日から運用が開始されている給食を視察した。
稼働後の職員数は、事務員2名、調理員27名、栄養士3名の32名であるが、平成27年4月以降は、基本計画に沿って調理員を25名体制とする。配送等については外部委託も含めて検討する。
食材の調達方法は、4センターで個々に随意契約で購入していたが、今後は、業者登録をするなど見積合わせを基本とし、市内業者の振興も含め対応したい。近隣市町の状況は、豊岡市が入札方法、朝来市・香美町・新温泉町は見積合わせとなつている。
食材は、昨年度の地元産の野菜納入等が29.5%で、主に大屋有機の里の会・フルーツの里やぶと不足分は南但魚菜で、養父市産・但馬産・県内産の順に調達している。地産地消を進め、食材や調理方法についての共有理解を図るため、生産者との交流試食会を年度内に開催したい。また、食育推進のために、今後もやっぷーメニューで地産食材を積極的に活用したい。
アレルギー対応食については、小学校5校、中学校2校で、児童・生徒61名に対応している。除去食と代替食を併用し、氏名等を表示した個人ごとのようきを使用して誤配防止に努めている。また、弁当持参の児童・生徒がいる学校は、小学校4校、中学校1校である。
旧学校給食センターの活用については、現在解体中の八鹿学校給食センターは、原状回復して所有者に返還、大屋・関宮学校給食センターは、平成27年度に解体し駐車場として整備予定である。養父学校給食センターは、活用方法を内部で検討しているが、6次産業化に資する施設として公募を考えたい意向である。
学校給食センターの運用が開始されたが、施設はオール電化であり、電気料金の引き上げもあるため、当初計画よりかなりの経費増が懸念される。運営経費の見込み等を検証すべきである。

◆国保診療所の現状について
大屋診療所・大屋歯科診療所・建屋診療所の現状を調査した。
大屋・建屋診療所の外来患者の多くは高血圧症であり、国保・後期高齢者医療の患者が約90%を占めている。地域の人口減少により、外来・往診の数は年々減少し経営を圧迫している。
しかしながら、大屋診療所は施設内で営業する民間の訪問看護ステーションと連携し、大屋歯科診療所は外来診療のほか、関宮・養父方面、但馬病院への訪問治療で実績を上げている。また、市内診療所の医師は幼児センター、小・中学校の児童・生徒の校医として健診を行っている。
黒字経営の一部診療所を除き、全体で7.000万円以上の赤字補填を行っている現状である。いずれの診療所も一医療機関としての役割にとどまらない地域貢献が見られた。社会構造の変化の中で、費用対効果だけで判断できない面もあるため、国保診療所の適正な配置については、的確な判断が求められる。

◆介護保険計画について
養父市の第6期(平成27年度~29年度)の介護保険料改定について調査した。
介護保険料の改定については、国の介護報酬の改定、低所得者の保険料軽減制度が事実上確定したことにより、今後3年間の介護給付費を推計し、必要な保険料額を見込んだことによる。
養父市は改定にあたり、パブリックコメントで市民の意見を聞き、介護保険運営協議会に諮問し、健康寿命の延伸に向けた取り組みを更に進めること、自助・共助の精神を生かした地域づくりを進めること、の答申意見を踏まえ、改定を行うとしている。
保険料の算定では制度改正等の影響として、
①第1号被保険者の負担割合が第5期(平成24年度~26年度)では21%であったものが1%増の22%に、
②財政安定化基金からの借入額が3.900万円(平成25年度1.230万円、平成26年度2.670万円)、国庫負担金返還金が1.520万円となること、
などがあげられる。
施政の方針として、介護サービスの整備、持続可能な介護保険制度への取り組みを目指していく。
推計保険料は、基準額6.610円(第5期5.450円)とし、対前年比1.160円の増となる。
介護保険料は今回(第6期)、所得段階を国の基準より2段階増やして11段階とされたが、一定以上所有者の利用者負担が2割負担になるなど大幅な値上げとなる。自治体からの繰り入れ等による軽減措置がないため、低所得者や年金生活者が多い当市は、軽減措置を更に図るべく、国・県への交付金拡大を要請すべきである。
また、介護予防対策に取り組んでいるが、更に啓発等に力を入れ、若い人も興味を持つ総合的な見地で、健康寿命延伸の取り組みに参加できるような施策を講じられたい。


テレビショッピングで首マッサージャーを買い求めました。決め手は値段が手頃、9千円だった。

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NO.2239 唇を噛む

2015年02月25日 21時33分40秒 | Weblog
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定例会初日が終わりました。予定していた日程が時間内に終わらず特別会計予算補足説明途中、5時前に延会としました。
質疑を振り返って議長として思うところあり、議員研修の必要性を痛感。新年度早々に計画していただくようにはなっていますが。せっかく講師を招いても養父市議員の16人ではどうかと思案し、両隣の議会にも声かけしようかと考えています。

以下は開会冒頭で報告された、12月議会閉会から今日までの間に調査してきた生活環境常任委員会の所管事務調査報告の内容です。

◆老朽空き家の現状と課題について
昨今、市内の老朽化した空き家については、地区内での軒数の増加や取り壊しによる更地化について、あらたな環境にかかわる課題であり、市民の強い関心事になっている。
県下で空き家対策条例を制定している自治体は10自治体あり、市の環境保全条例もその1つとなっている。市条例では所有建物、空き地等に対し清潔で良好な環境を保持する管理義務を市民に課している。市内老朽空き家に対する相談、苦情は平成25年度から9件あった。市は所有者、管理者に対しては適切な管理義務があること、また、近隣からの苦情については、個人財産であり所有者責任であると説明している。
国においては、空家等対策の推進に関する特別措置法が昨年11月に制定された。倒壊等著しく保全上の危険等の恐れのある空家を特定空家と定め、市町村に対策計画の策定、情報収集、家屋及びその跡地の活用対策の実施を促している。特定空家等に対する措置のため、立ち入り調査、指導、勧告、命令ができるとし、代執行措置も可能とするものである。
法律の施行により、市においても特定空家等対策が求められることとなる。現在、市では市内のこのような空き家の実態や数の把握はされていない。市内の老朽空き家の実態調査の必要性を指摘する。また、空き家による近隣住環境への影響や、家屋の取り壊し等への対応を包括した条例の制定を検討すべきである。

◆ゼロエミッション推進(複合発酵増殖プラント)について
八鹿浄化センター複合発酵増殖プラントは、市の環境基本計画の象徴的施設である。従来より議会はその運営及び発生汚泥軽減実績について、逐次報告を求めていたところである。
今回、以下の3点について確認した。
①汚泥軽減実績は、平成26年度末で平成22年度対比71.43%を想定しており、28.57%の減であるが、年間約400トンの処理が必要であり、運営会社はこの5年間でおおよそ5.300万円の処理費を費やしている。
②処理水について、平成24年度から平成26年12月までの活性水等の販売実績は約853万円である。平成25年度に、処理水の実証実験を神戸大学などの協力で行い、多方面での効果効能の解明に努めている。
③市の認識として、発生汚泥をゼロにする当初の目標は現実的にかなり難しいという判断に至っている。当初より環境基本計画の成果達成目標としている平成32年度までに、50%の汚泥の減量化という目標に向け努力を行うべきと考える。
なお、業務協定を結んでいる民間事業者との間において、特に残存汚泥の活用や処理運搬費用削減等についての見解の相違が見受けられる。ゼロエミッション推進において、民間事業者との協働は欠かせない。十分な意思疎通の必要があることを指摘する。

◆静霊苑外壁剥離修補工事について
1月20日に修補工事が完了した。平成26年9月定例会で等委員会が指摘した原因と責任の所在の総括、及び今後の施工監理業務の実行について回答を求めた。
最終的に外壁タイル剥離率は40%程度であった。静霊苑建物外壁タイル剥離事象検証報告書が示され、剥離原因は施工者のタイル施工に対する配慮不足とし、市と民間業者の共同でなされた施工監理業務については、いわゆる重点管理であり問題はなかった、としている。
再発防止対策として
①工事においては、国交省からの標準仕様書の内容をよく理解し、施工要領等を細部まで十分に確認・検討すべきである。
②設計者と施工管理者が異なる場合、設計者の意図をよく引き継ぎ、十分に理解しておく必要がある。
③工事の発注、施工監理等には常に緊張感を持ち、万全の態勢で臨むことが肝要である、との報告があった。
特命随意契約については、平成24年6月からは養父市随意契約ガイドラインを定め、それに基づき実施しているとのことであった。
なお、今回の修補工事の費用負担について、と施工業者より兵庫県建設工事紛争審査会へ調停申請がなされ、現在審理の過程にある。

メシ屋での昼食で、自分の歯で唇の中を噛むことしきり。胃の調子が悪いのか。自覚症状が少し。

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NO.2238 タイヤ交換

2015年02月24日 20時28分08秒 | Weblog
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南但広域行政事務組合議会のゴミ処理特別委員会でした。処理基本計画の策定に向けた素案の素案の説明を受けました。減量や分別もですが、養父市と朝来市のゴミ処理サービスの統一も大きな課題です。広域で取り扱うということは、限りなく同じ内容にしていくことが基本との認識を私は持っています。素案づくりに向けた事務方の苦労が伺えます。

昼食は久し振りに長寿の郷のごはんやへ行ってみました。食堂は満杯でした。長寿の郷を会場とした研修会参加者とおもわれる団体、そして一般小グループの方たち。認識をあらたにしました。

スノータイヤからノーマルタイヤへの交換作業。3本終わって最後の4本目になって、インパクトレンチが故障か、ウントモスントモ動かなくなってしまいました。仕方なく手回しで作業を終えました。

インパクトレンチは量販店で買ったもので、昨年11月27日に一年の保証期間が終了してて残念。廃棄するのももったいないし、修理代覚悟で量販店に持参して修理の手続き。ところがラッキーなことに、新品と交換してもらえました。修理に出しても修理ができるかどうかみたいな判断に、どうして? 日本製なのに。しかし製品箱をよく読むと「日本で企画・設計して中国で製造しています」と。なるほどと、理解できましたし、ともかく新品をいただいたのがサプライズでした。

明日から定例議会が始まります、3月25日まで。

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NO.2237 Wショック

2015年02月23日 19時57分50秒 | Weblog
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7時半発で神戸行き。
兵庫県市町村職員退職手当組合(組合長・辻重五郎丹波市長)平成27年第1回定例会が神戸・県民会館で開かれました。
会館から望む景色です。

正副議長選挙のほか補正予算、当初予算、条例改正などが決定され、組合議会選出の監査委員として養父市議会議長が選任同意されました。任期は2年です。

同組合は、県内全町並びに養父市など19市、及び南但広域行政事務組合など27の一部事務組合で組織され、退職手当の支給に関する事務及び組合市町の負担金納入事務を共同処理しています。

市役所から、あなたには老人医療費受給者証の交付が出来ません、あなたは来月に65歳になられますが年金収入を加えた所得が80万円超えであるため該当しません、の通知が届きました。ダメよ~ダメ、ダメ。
65歳と言われてのショックとダメのショックのWショック。

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NO.2236 光コラボ

2015年02月22日 22時56分08秒 | Weblog
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今年初めて作ってみた「おでん大根」をマンション入居9戸におすそ分け。いかにもおでんにしたくなるような太短さです。味のほどは、良いと思います。


フレッツ光回線から、光コラボレーションモデルへの転用しませんか? 料金が安くなりますよ。スマホにこんな勧誘電話がToppa(株式会社Hi-Bit)から掛かって来て、何のこと? 自宅外だったこともありNTT西日本HPも確認せず、まっ、それもいいかと昨夕話に乗ってしまいました。月々6.000円が5.300円になりますと。
今日、そのHPを確認して理解が少し進みました。転用とはフレッツ光回線の卸売りです。
通常は、NTT西日本→(小売)→エンドユーザー
光コラボは、NTT西日本→(卸売り)→光コラボ事業者(株式会社HI-Bitなど26業者)→(小売)→エンドユーザー
つまりエンドユーザーの契約相手が、NTT西日本から光コラボ事業者になるのです。
問題は、NTT西日本との契約を光コラボ事業者に転用(移す)ことは可能だが、光コラボ事業者との契約を別の光コラボ事業者やNTT西日本に転用(移す)ことは不可能で解約・新規になってしまうということ。
自己責任で今後はやってくださいということです。どんな事態が起こるのか、フレッツ光からeo光へ切り替えることも目の前なので、クーリングオフで今夜丁寧にお断りさせていただきました。
フレッツ光を牽いた時にここらでは光業者Toppaが仲介してたと思うけど、今、光コラボの勧誘が盛んになってるのかな。電話の向こうの説明が理解されてるのなら良いけど。
NTT西日本HPを開いて、トップページの検索窓で「転用」と入力して理解に努めてください。

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NO.2235 ジレンマ

2015年02月20日 21時29分51秒 | Weblog
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ここんとこ、外に出かけることが多いので、それなりに刺激をもらいます。

羨ましいほどに議会使命を自分の使命として捉え、頑張られ、それが形に現れている多くの議員姿を垣間見るとき、今の自分に少しばかりのジレンマを覚えます。
一気にはいかないもどかしさは理解もし我慢もできます。でも、確かな足どりを感じていなければツライ。

議会基本条例制定から丸5年を迎えようとしています。その5年間は、市民にとってどう映ってるのか。
人の評価は他人がするもの。議員の評価も。私的には階段の踊り場止まり。
また、その評価の手法が担保されてるのかといえば、それもできていません。
前例踏襲という、差し障りが今なければそのまま行くという姿勢が、どれほど結果的に遅れをもたらしてきたのか真摯に検証しないと。

良いと思うことは、他議会に先駆けてやっていく進取の気構えが必要です。
あれもすべきこれもすべきと、盛り沢山あります。やらずに諦めるのと、やってダメだったことと、結果は同じでも大きな違いです。

明日は休日でゆっくりだからこの時間、このことに思いを馳せているのかな。
明日は畑野菜のおでん大根の収穫と、狩猟くくり罠巡回と、ロケットストーブ稼働、そして娘婿と都合がつけば一杯できれば。

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NO.2234 情報発信

2015年02月19日 11時50分24秒 | Weblog
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兵庫県内12市町とは神戸、明石、伊丹、豊岡、西脇、三木、川西、養父、丹波、朝来、上郡です。
取り組みの実態は、濃淡いろいろあると思う。知恵比べだろうし覚悟もいる。
養父市は総額1億円ちかい一括交付金を18の地域自治組織に出しています。でも取り組みがよく見えていない。良い意味での知恵比べ報告発表大会でもやれば、刺激もされ元気が出るのではとおもっています。

それと、国家戦略農業特区の取り組みで、参入企業や集落営農団体等を交えたなかで発表する場を毎年恒例に農業特区祭として展開し、産品等情報を全国発信することが必要とおもってます。

機会をみて提案。

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NO.2233 但馬最高

2015年02月19日 10時25分22秒 | Weblog
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今日の日本海新聞だそうな。た~じまた~じまた~じま最高‼︎

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NO.2232 定数の決断

2015年02月18日 23時30分56秒 | Weblog
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わがまちは、北海道・留寿都村と交流が続いています。私は場谷村長さんとは面識がありますが、議員さんとは未だありません。
今日、留寿都村・議会だよりを送っていただき、その中に「留寿都村議会は議員定数を削減しない決断をしました」という決意の表明がありました。
私も2年前から議長諮問で報酬のあり方検討を議運に委ねてきましたが、時間切れで結論に至らず、現在は議会改革調査特別委員会に検討が委ねられています。来年の10月末が議員任期ですから、定数も含めて検討を進め、1年前となる今年の秋にはその結果を議会決定とし、未だ見えぬ新人立候補者の皆さんに広く知っておいてもらわねばいかんと考えています。

ネットで調べると留寿都村議会議員定数は10人、議員報酬は160.000円/月。

以下、留寿都村議会のソレを原文転載します。

議員定数の問題については、これまで多くの村民からもご意見が寄せられており、また、留寿都村議会としても議会改革の一環として取り上げてきたテーマの一つです。
人口減少が加速する一方で、地方分権が進んでいます。住民に最も身近な市町村の重要度は増しています。主体性と責任が一層求められる時代に、地域住民と密接に関わる地方議会の弱体化は避けなければなりません。
議会の使命と職責は、住民要望を行政に反映させることと行政の執行状況の監視です。具体的な施策の最終決定、政策提案、そして議会が決定した施策を中心に行う執行機関の行財政の運営や事務処理ないし事業の実施がすべて適法、適正に、しかも公平、公正、効率的に、民主的になされているかをチェックすることです。その意味において、議員定数の削減は民意をつなぐパイプを減らすことになり、議会機能そのものを損ねることになってしまう場合があります。
また、議会と行政は自治体運営の両輪です。議会縮小でバランスが崩れれば、監視や政策修正という機能が失われ、緊張感を欠いた行政執行を招く恐れがあります。そのような事態は避けなければならないと考えた結果、留寿都村議会は、議員定数については、多くの議論の結果、現状を維持し削減はしないこととしました。
定数を削減すべきとする考えは、機能していない議会への苛立ちが元になっていると考えられます。議会の使命と職責に相応しい働きをする人がいれば、議員数は少なくても良いとの意見もあります。しかし、議会運営上、議論の参加者は多いほうが良いのです。そして様々な考えの方がいることが望ましいことです。
議会が機能し活性化するかどうかは、本質的に人数に関係なく、議員各々の日頃の活動と姿勢が問われているものであって、議員それぞれが考え行動し、個人として情報を発信し、一層の研鑽に努めることができれば自ずと議会は活性化します。
留寿都村議会は、様々な批判やご意見をしっかり受け止め、定数を削減する前に住民の信頼を得られる議会にする努力が必要であるとあらためて決意を新たにしたところです。議場は、住民生活の向上や安寧のために議論するところ、住民の声を届けるところです。議席は住民を代表して行政を監視し、様々な問題に真摯に向き合う者のものです。
そして住民は誰もが思いを託す人材を擁立することも支援することもできます。また、自ら立候補者さる権利を持っています。議会議員を選ぶのも機能する議会をつくるのもこの村に暮らす有権者の皆さんです。村は皆さんの思いで変えることが出来ます。
留寿都村議会は、独任制の首長と合議制の議会が緊張感を持って対峙し、よりよい決定を導き出すという議会の役割を果たすために責任を持って決断をしました。
留寿都村の振興発展のために新たに活動を希望する多くの方々とともに行動することを願っています。引き続き、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
町村議員は国会議員や大都市の議会議員と違い、多くの町村では政務活動費の支給もなく、議員報酬の水準も非常に低い中で活動を行っています。
このような状況では、たとえ意慾があっても若い層や勤労者は議員となることは難しく、他に時間の自由のある職があるか、年金を受給している高齢者しか議員となることができず、議会に活力が生まれないという声があります。
このことについてもあらためて考えていかなければならない大切な課題です。
地方公共団体は、「最小の経費で最大の効果を上げること」、「常にその組織及び運営の合理化に努めること」されており、議員定数を定めるにあたっても、このような観点を踏まえることが必要であると考えられます。一方、議会は住民自治の根幹をなす重要な機能を果たすものでありますから、その議員の定数が単に経費削減等の行政改革の観点から決定されることは適当ではないし、他の議会との比較のみによってその方向を決定すべきではありません。
議員定数については、今後も議会のあり方を巡る本質的な議論を十分行い、検討を続けていく必要があると考えています。


以上、長かったですね。
私は議会の権能は、監視機能と政策提案、そして住民との協働だと理解しています。そのうえで、所管事項の調査や議案を付託審査する常任委員会が幾つ必要なのか、その委員会で多少の欠席があっても委員長を除いて議論が成り立つ委員数は何人か、この掛け算の答えが条例定数であるべきとの考えを持っています。

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NO.2231 ネット選挙

2015年02月18日 14時44分03秒 | Weblog
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議員公務災害補償組合議会の総会でした。神戸・県民会館。

補正予算、新年度当初予算を決め、4月から事務局運営効率化から公務員である一部事務組合職員を任意団体の総合事務局に派遣することを議決し会議は終了。次回は5月21日に開催。

選挙権が18歳から与えられそうな国の動きになってきました。ネット選挙となり、これまでとは様変わりになるかも。アナログ選挙ではもう票が読めないし、思わぬ事態になるかも。評判が拡散し評価を作りあげます。養父市議員の改選期は来年秋、もう始まってます。

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NO.2230 議員年金

2015年02月17日 16時12分36秒 | Weblog
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全国市議会議長会議員共済会代議員会が東京・都市センターで開催され、近畿府県代表の一員として出席。

議員は3期出れば恩給(共済年金)がもらえるから3期まで選挙は宜しく頼む、、、ってなことは昔の話。
市区議員の共済年金は、平成23年5月に制度廃止されましたが、当時で共済年金を既に受給している方、当時で12年以上の議員歴があり年金受給権を取得している方は年金若しくは掛け金の8割相当の一時金で清算するかのどちらかを選択することになってます。経過から見ると2割が年金受給へ、8割が一時金受給へとなってるようです。長生きできるかどうかが判断の分かれ目かな。で、年金受給者に支払いする年金原資相当は市区自治体が負担することになってます。この自治体負担率を決めたり、厚生年金との重複期間があれば相当部分を減額したり、不支給の不服審査をしたり、はたまた所属自治体の被用者年金への加入制度創設を求めて全国要望活動をしたりと、またこれらの業務を行う事務局運営をしています。今日は、業務報告、新年度事業計画・予算、厚生年金重複期間審査などの方針を決めました。今日で養父市の任期は勤め終わりました。

東京の空は曇り小雨模様(赤坂見附で)


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NO.2229 養液三要素

2015年02月16日 22時20分26秒 | Weblog
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水耕栽培していたレタス・サラダボウルレッドの収穫が最終章となってきて、区切りよく此処で諦め、次に春菊のタネを植えることにしました。

そのレタスのフロート裏は、このように根っこが凄いことになってます。受け皿一杯に生い茂ってました。

液体肥料の養液の威力。硝酸性窒素、リン酸、加里の三要素の他に苦土、マンガン、ホウ素が混ぜ合わさってます。私は化学音痴でさっぱり分かりませんが。

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NO.2228 終日会議

2015年02月16日 18時50分39秒 | Weblog
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午前中は議会運営委員会、午後は全員協議会と終日にわたって会議でした。
3月定例議会に上程される45議案という盛り沢山の説明を受け、審査日程を決め、行政課題についての説明を受けました。
抱えている課題として、静霊苑外壁タイル剥離修補工事の件、学校給食センター建設国庫交付金の件、どちらもヒューマンエラーの類いです。機会をみて報告アップしていきますが、組織風土としての課題があるのではないかと考えざるを得ません。
朝来市の上岩津産業廃棄物最終処分場の建設計画に対する反対の立場からの朝来市サイドの説明資料を配り、請願があがってきた場合の今後の取り組みについて理解を求めておきました。
議員としての資質向上をはかるため研修会の実施、議会報告会の実施、送別会のことなどを決めていただきました。

今日、17日は住吉神社の祈年祭。としごいのまつりで、その年の五穀豊穣を祈願するのです。としとは、稲の稔りの意味。白米、お神酒、野菜、乾魚を御供えします。


高校時代の同級生が経営してる飲食の店が結構繁盛してるらしい。開店してまだ日が浅いと思うが彼は風貌に似合わずやり手だ。場所は日高町鶴岡なので野球部の連れ、監督先生も誘ってもう少し暖かくなったら覗いてみようと思う。65歳の頑張りだ。

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NO.2227 料理教室

2015年02月15日 20時51分05秒 | Weblog
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大森区の男の料理教室にお招きいただき、蕎麦をご馳走になりました。美味しかったですよ。私は全く蕎麦打ちはできません。
次々と村びとの参加もあり、私的には往時の民生委員さんの懐かしい顔も見え近況を交わすことができとても良かったのです。ありがとうございました。


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