勝地(かつち)ブログ

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vol.271 水対策

2017年05月30日 18時05分17秒 | Weblog
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高柳の棚田、昔数えると確か100枚近くあったと思ってます。
蛇紋岩米の特上品が穫れる棚田です。
八鹿氷ノ山インターチェンジからよく見えるその棚田の景観は、田舎暮らしの憧憬にもなっているのでしょう。


ただ問題は、高速道トンネルが大徳山を貫通してから水脈が途絶え、谷川に水が無く田植えに支障きたしてきたことです。湧き水が出なくなったのはトンネルが原因ということが立証できてるのかどうか分かりませんが、毎年この時期なると国交省関連事業で4トン散水車に川水を入れて棚田に給水する作業が続きます。


水を運ぶ方も田を植える方もたいへんな労力です、棚田保全に抜本的な水対策は何かないのかなぁ。


*誤変換及び文章の瑕疵は後ほど推敲します。

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vol.270 もう夏

2017年05月30日 11時42分29秒 | Weblog
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もう、夏です。元気に乗り越えたい。

ヤッベが淵から望む北近畿豊岡自動車道、昨年までは無かった画像。






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vol.269 七鹿

2017年05月29日 12時44分42秒 | Weblog
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高野山団参の間に、水耕栽培レタスが目一杯成長。


その団参では隣町の議員さんも一緒で、顔を見合わせて「どうもどうも」、と。
「勝地さん、議員辞められたのは惜しいですね、もっと続けられるのかと思ってました、でも、惜しまれて辞めるのが一番良いのかも」と。

今日はスレ違い際に砕石満載のダンプカーが止まり、グラサンの強面の運転手さんが運転席から身を乗り出して、「勝地さん、長い間、議員さんご苦労さんでした」と。

まあ、半年経ってもそう声かけていただき、有り難いことです。

軽トラでくくり罠点検巡回の途中の12時、目の前をファミリーと思われる七頭の鹿が悠々と横切って山の中に駆け上がって行きました。七頭とは、まるで奈良公園状態。

九鹿(くろく)、八鹿(ようか)、七鹿(?)どう読むんだろ。
九、八、七と下って読む場合は(なな)。
五、六、七と上がって読む場合は(しち)。

昼から、駆け上がったポイントに罠を仕掛けよう。


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vol.268 高野山 その五

2017年05月28日 13時43分28秒 | Weblog
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車窓から高野山にお別れです。




昨夜は初めてでしたが、スナックへ。というのも、八鹿に以前あったスナックと同名のスナックがあるというので、土産物買いの続きで6人で出掛けました。ママさんひとりで貸切り状態。意外? な役員さんの歌声を聴いてビックリ。曲が若いし上手い。楽しい時間を過ごせ、喜んでいただけて何より。


今回の参詣で、少しばかりですが納骨信仰の理解が進みました。


木製納骨五輪塔、木製納骨宝篋印塔、竹筒納骨器など納骨器は時代によって移り変わっていますが、全ては56億7千万年後の弥勒菩薩の下生の際に奥之院御廟で入定されているお大師様がご出定され、その三会の説法に臨席するのを待ち受けるために安置されたものだということ。
簡単にいうと、指定席は無く全て一般席であり、その為、席の場所取りであるということ。
なんとも壮大なイベントです。


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vol.267 高野山 その四

2017年05月28日 09時25分51秒 | Weblog
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朝勤、6:00から、その後朝食


今日も良い天気で有り難いです。
今日の行程
8:00出発〜奥之院 記念法話会〜宿坊にて昼食 後下山〜岸和田〜赤松〜まほろば〜高柳

平成9年の団参50回記念の灯篭


奥之院御廟橋手前で、しばし、時間調整。この後、燈籠堂で献燈籠の法会が行われます。
ここからは、カメラ、携帯は使えません。







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vol.266 高野山 その三

2017年05月27日 19時49分08秒 | Weblog
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同じ宿の皆さんで合同夕食会


迎えのマイクロバスが来て夜の買い物




まぁ、凄い買い物パワーです、木魚も買います、アジアからのツアーにまけてません。

人口4千人弱の町に押し寄せてくる観光信者。
世界遺産絡みで、益々、増えていくのでしょう。


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vol.265 高野山 その二

2017年05月27日 13時21分18秒 | Weblog
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金剛峯寺に到着。道中の道も、私が五年前にお参りした時とは違って高速道等整備され早く着きました。






お授戒式、写経奉納式、燈籠奉納式、中西管長からのお言葉。




本山布教師の講話でとりあげられた奥殿に飾られている襖絵の展示「虹雉」特別公開、石崎画伯没後70年になるとのこと。団参70年ときしくも同じ。

(ウィキペディアよりコピペ)
石崎 光瑤(いしざき こうよう、明治17年(1884年)4月11日 - 昭和22年(1947年)3月25日は、日本の大正時代から昭和の初めにかけて活躍した日本画家。文展・帝展を中心に活動し、写実に基づく鮮やかで装飾的な花鳥画を得意とした。
略伝
富山県西礪波郡福光町(現在の南砺市)で、素封家・石崎和善の五男として生まれる。本名は石崎猪四一。石崎家は和泉屋の屋号で本業は麻布業だったが 、江戸時代から蔵宿業を営み、町役人も務めた豪商だった。幼少より画才があり、明治29年(1896年)12歳頃東京から金沢に移り住んだ琳派の絵師・山本光一に師事する。光瑤の「光」は師から貰っており、この頃の光瑤は福光や金沢近郊を写生して廻ったという。これに飽き足らなくなると、師の薦めもあって同36年(1903年)19歳で京都の竹内栖鳳の門に入る。新古美術品展で受賞を重ねるなか、明治42年(1909年)吉田孫四郎、河合良成、野村義重ら4人と、ガイド宇治長次郎らの案内で、民間人としては初めて剱岳登頂に成功する(初登頂は柴崎芳太郎)。
大正元年(1912年)第6回文展に《薫園》が初入選、以後文展・帝展に出品を続ける。大正5年(1916年)から翌年にかけてインドを旅行。ヒマラヤ山脈登った後、アジャンター石窟群やエローラ石窟群などの古蹟を巡る。帰国後に第12回文展に出品した《熱国妍春》と、翌年第1回帝展の《燦雨》が特選となり、無監査となる。大正11(1922年)11月から翌年にかけてにはヨーロッパに外遊している。
その後も帝展に出品を続け、大正14年(1925年)から昭和20年(1945年)まで京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)の教員を務めた。昭和8(1933)年高野山金剛峯寺から障壁画制作の依頼を受け再度インドへ行き雪のヒマラヤ山脈に登り、帰国後貴賓室に襖40枚に及ぶ大作を制作している。昭和17年(1942年)に師の竹内栖鳳が亡くなると、石崎画塾を開いて後進の育成に務めた。しかし、昭和21年(1946年)脳溢血で倒れ床に伏すようになり、翌年死去した。享年62。



霊宝館で「霊場高野山ー納骨信仰の世界」企画展が開かれています。


内容の一部を教報5/15号から転載
(ここから)
【奥の院の聖地化】
平安時代、お釈迦様の説く教えが修行により悟ることが難しくなり、また悟る者もいなくなる末法という時代が訪れたと考え、当時の世の中は非常に不安な情勢になりました。
こと末法思想の広まりにより、各地の聖地とされる霊場、霊山、また浄土と考えられる場所には、経典などを後世に伝えようと埋納した経塚が営まれました。
高野山では、奥の院の御廟付近が聖地として認識され、御廟周辺では経塚が営まれ、この後、聖地に納骨をしょうとする信仰につながりました。高野山への納骨は、特に高野聖らにより唱導されたと考えられ、その内容は遺骨のほか爪や歯、また髪などが納められ、これらを高野山に納めることで極楽浄土認識行くことができると信じられました。
【阿弥陀如来信仰・浄土思想の浸透】
各地を遊行する高野聖らは、民衆に対し高野山は真言密教の中心となる大日如来の浄土であり、またお釈迦様のご入滅後、弥勒菩薩が五十六億7千万年後に現生に現れ、三会の説法を声聞することができる浄土、そしてその際、奥之院御廟でご入定されているお大師様が出定され、その説法にご臨席される特別な場所であることを唱導しました。さらに、一般的によく知られていた阿弥陀如来の浄土であることも説き、高野山への納骨を推し進めたと考えられます。
(ここまで)

私の理解では
弥勒菩薩の三会説法を五十六億7千万年後に声聞できる、その際のお大師様の有り難い解説を聞くことができる、その座席は一般席であり、その座席を確保するために納骨をする(いわゆる花見席の席取りでブルーシートを敷くようなもの)、その席の確保をお大師様が見守ってくださっている。戦国時代の大名ほか累々たる墓地が集まっているのはその為か、と理解してます。世紀を超えた壮大なビックイベントです。

お宿の正智院に到着。


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vol.264 高野山

2017年05月27日 08時09分34秒 | Weblog
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「道の駅まほろば」に但馬からの団参一行が集合し結団式、乗り合わせする指定の貸し切りバス6台にに乗換えします。




行程は
まほろば〜赤松 〜岸和田〜高野山12:40〜13:00金剛峯寺参拝、壇上伽藍、霊宝館〜17:00宿坊

高野山団参は昭和23年を始めとして続いているようで今年29年度で第70回目を迎えます。貸切バスになったのは40年前くらいから、それまでは汽車ですから、それはそれは大変であったと思われます。

この節目にあたり、団参史上初めて奥之院燈籠堂において大燈籠奉納法会が執り行われ、それに参拝できるということで勝縁、おかげをいただきたいと願っています。

screenshotと解説


高野山第二世真然大徳(しんぜんだいとく)によって建立され、治安3年(1023年)に藤原道長によって、ほぼ現在に近い大きさになったと伝えられています。
堂内には消えずの火として祈親(きしん)上人が献じた祈親燈(きしんとう)、白河上皇が献じた白河燈、祈親上人のすすめで貧しいお照が大切な黒髪を切って献じた貧女の一燈(いっとう)、昭和の時代にある宮様と首相の手によって献じられた昭和燈が燃え続け、その他たくさんの方々の願いが込められた燈籠が奉納されています。

以降、団参記をアップしていきます。


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vol.263 空気

2017年05月26日 17時54分46秒 | Weblog
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朝、急遽、歯医者さんにSOSで暫定治療していただきました。虫歯で穴がポッカリと空いてる自覚。麻酔注射がなぜか痛く無かったので尋ねると「体の中心から離れるほど痛みが薄くなるのです」と。勉強しました。

小梅の収穫。我が家の梅干し用です。


やっぱりなぁ、陽当たりが良いように剪定がなされている枝には実がなる確率が高い。この剪定が私には難しい。


話は変わり、
国政では「忖度」があったのか無かったのかのニュースが続いてます。私の周りはもちろん私も普段では使わない言葉なので調べてみると、「忖度」とは「ひとのこころを推し量ること」とあります。
こころのなかを読み取る、雰囲気を読み取るみたいなことか。それなら「KY」という「空気が読めんのかい!」ということだろうし、それは「ハッキリ言葉にはしていないが分かるだろう、口で言わんと分からんのか?」といってダメレッテルを貼ってきたのです。
この「空気が読める」というのが日本人特有の文化で、それが発展し「おもてなし」の文化に繋がっているような気がしています。あの東京オリンピック招聘での「おもてなし」です。
日常から「空気」によって作業や人付き合いをすることが多い日本社会の曖昧さがあるんじゃないかなぁ。事に当たってはなるべく控えて我慢に我慢、そして言葉少なく黙っていることで控えめな人という「空気」がつくられ「忖度」がなされ、結果その人にとって良い方向に決まっていく、みたいな。

「忖度」が一概に悪いとは思わないけど。

それよりも「斟酌」が問題。
意味は「相手の事情や心情をくみとって手加減すること。」
この手加減を批判しているなら「斟酌」というべきだろうな。


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vol.262 朝倉山椒

2017年05月25日 20時18分48秒 | Weblog
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予約診察日。八鹿病院の泌尿器科、整形外科の二つでした。前者現状維持、後者少しづつ良くなっているという診立てかと理解。次回は8週間後の7月20日。

午後からは、一年前の苗木から育ててきた朝倉山椒の初収穫。

実がちっさいのもあったりして、あまり実が付いてない木もあったりして。でも正真正銘の朝倉山椒だから、土日の「道の駅但馬蔵」での朝倉山椒フェアに出したらどうかなぁ。私は高野山参拝のスケジュールです。

その高野山団参の準備。
イングランド製8ozのスキットルに、ボトル残量少ないジョニーウォーカーBlacklabelを注ぎ込んで。



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vol.261 セッション

2017年05月24日 12時37分57秒 | Weblog
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👉 幼馴染みとゆるゆるセッション



しまった、聴きたかった、スタジオ蔵に行けば良かった。




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vol.260 委嘱状

2017年05月23日 22時42分29秒 | Weblog
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高野山真言宗管長大西大僧正様から総代と責任役員というとても重たい委嘱状と任命書をいただきました。


午後4寺からお寺に上がり、改修工事諸々の業者説明。どこまでやれば終わりというものでは無いようなもので、形あるものは朽ちていくといいますが、小まめに補修を加えていかないと一気に大きな事業になるのだということを実感しています。


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vol.259 護持のカタチ

2017年05月22日 22時16分17秒 | Weblog
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昨夜は遅くまで、今朝も6時半から別件で有害駆除の活動、昼までかかりました。当然、体の動きは鈍いですね。

午後2時から、高照寺の責任役員会。平日のこの時間帯にお寺の会議を開くのは、少し前までは想像もつかなかったのですが、今は時間余裕のある団塊の世代がその任に当たるケースが多く、事前日程さえ早く入れれば可能なことだと改めて思いました。寺家族さんの負担も少ないと思うから、これからは昼間の会議に努めます。




役員会議題は、開山1300年記念事業と通年での施設改修事業の施行スケジュールを決めること。晋退山式を行う平成32年までのスケジュールです。31年10月に消費税10%となる予定なので、それまでに施設改修整備は終えておきたい。少しでも節約になることは励行します。
夜、NHKTV「鶴瓶の家族に乾杯」を観てた時に、でっかい大仏さんを建てるというお寺さんが紹介されてました。鎌倉の大仏さんより70センチ高さが勝ってるとかが自慢のようでした。
どこからそんな潤沢な財源が寄せられてくるんだろうと思い、檀家さんの意識に本当に寄り添ってるのかなぁとも思い。
高野山真言宗の末寺の平均護持会費は年間約1万4千円と認識、比べて我が寺は約9千円弱。護持のカタチも様々です。


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vol.258 回収

2017年05月21日 22時31分46秒 | Weblog
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10時25分、猟犬、回収確保。
ヤレヤレ😥




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vol.257 ナイター

2017年05月21日 19時59分40秒 | Weblog
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もう夜の8時になろうかというのに、有害駆除活動での猟犬が山ん中から帰ってこないので、メンバーで探しています。頼りは電波のみ。




猟犬に発信機が付いてるので、電波は取れるんですが、正確な位置が分からん。真っ暗だし、鈴でも付けてればと思うけど、それは無し。
私のハンディレシーバーには入ってこないけど、猟犬はまだ獲物を追ってる啼き声がするとか。ナイターゲームかい!

サァ、これからどうしょう。


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