勝地(かつち)ブログ

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NO.178 収支報告

2009年03月30日 23時59分45秒 | Weblog
但馬県民局に政治団体20年度収支報告書を提出してきました。明日が期限でギリギリです。3月議会の期間中も気になって気になっていたのです。少し指摘の手直しを済ませ、無事なんとか受付いただきました。



今、なんとか議会報告第3号が新聞作成ソフトに打ち込めました。A4、4ページ、文字ばかりです。盛り沢山になった内容だと我ながら感心しています。あす朝もう一度チェックを入れ、印刷屋へデーターごと直行です。

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NO.177 恒久平和

2009年03月29日 23時34分47秒 | Weblog
満59歳の誕生日を迎えた。目出度くもあり、普通であることに感謝しなければならない。昔からそうであったが、誕生日といって特別に何か記念になるような一日を過ごさなければということはなかった。日常の、ごく普通な日として誕生日はあった。ただ幼いなりにも自分のむねの中では、一人前にいろいろな思いが巡っていたようだ。

3月議会最終日の26日に議員発議で「非核平和都市宣言」を上程し、全会一致で可決しました。兵庫県下自治体41市町で30市町が宣言したことになります。但馬では豊岡市、新温泉町、養父市です。憲法で定められた恒久平和の理念、ここに私の名の「恒久」の文字がみえます。ここからお借りした名か、命名の理由は聞かずじまいです。

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NO.176 昔の仕事仲間

2009年03月28日 23時03分43秒 | Weblog
楽しい時間を過ごしました。15年前の民生児童委員仲間でOB会をつくり年に数回集まっています。八鹿で五か所の「ふれあい倶楽部」を立ち上げた時の良き理解者です。老人福祉施設から社会教育施設に機能転換なったことに、皆さん戸惑いを感じています。倶楽部にかかわる若い後継者がいないことも悩みです。それでも倶楽部のご縁でこうしていつまでも集まりあえることに満足。次回は温泉巡りとなりました。

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NO.175 賛成討論

2009年03月26日 23時55分28秒 | Weblog
3月議会の最終日でした。平成21年度養父市一般会計予算について、賛成討論を行いました。
以下、その内容です。



会派「新政議員団」代表の勝地恒久です。

私は「賛成」の立場から、議案第41号 平成21年度養父市一般会計予算の「討論」を行います。

合併後において、市民3万人の生活を守りながら、持続可能な養父市として発展していくための予算を編成していく場合、クリアすべき大きな二つの課題があるとされています。
この二つの課題をクリアしなければ、市民生活に重大な悪影響がでてまいります。その意味において、前倒しで努力された足跡が十分に伺える21年度予算であり、市民福祉事業も相当盛り込まれていることから「評価」をいたします。

ご承知のように、その一つは、「実質公債費比率」であります。
平成19年に「財政健全化法」が制定され、新たな財政指標として、公債費による財政負担の程度を示す「実質公債費比率」が設けられました。
特別会計を含む公営企業の公債費への一般会計繰出金や、PFI事業や一部事務組合の公債費への負担金、債務負担行為に基づく支出のうち公債費に準ずるもの等の公債費類似経費を全て算入して計算する方式に変わりました。
この比率が18%以上である場合、いわゆる新たな借金をすることに国の許可が必要となる制限が加えられることになりますが、毎年度25%を超えないようにしながら、10年以内に18%以下となる「公債費適正化計画」を策定し、着実に実行していくことで、国県の指導下に置かれない自由な市政運営ができることとされています。

養父市はこの実質公債費比率が18年度において22%と指標を大きく上回っていたために、新たな借金をする場合に国の許可が必要となるところでしたが、適正化計画を策定し、毎年度25%を超えないようにしながら、平成27年度までに比率を18%以下に下げる努力を、いま継続して行っている最中であります。
この計画は、17年度決算における3カ年度平均比率からスタートしており、丁度中間に位置する5年目の今年、21年度予算において24.1%という高い比率を示すことが計画策定当初、予測されていましたが、努力の予算編成の結果、21年度予算では23.9%に留まるまでになりました。
「事務事業評価」や「補助金等評価」などに見られるように、市民の皆さんの理解と協力をいただいてきた為に、実行でき、表れてきた成果だと思います。
つらく厳しい財政運営のヤマ場を越えた、と表現してもよい21年度予算編成だと思います。
この秋、9月議会で審議に付される20年度決算で確定されていきますが、20年度の24.2%が10年計画期間中でのピークであったと言われるように、適正化計画期間の残り5年間においても、気を緩めることなく、至上命題である27年度実質公債費比率18%以下を目指して、着実に行財政改革を実行していかなくてはなりません。

二つ目には、交付税の減少であります。
合併支援により合併後5年間でいただいてきた合併補助金や普通交付税、特別交付税の年度別合計額は、16年度に6億5千万円、17年度に4億2千8百万円、18年度に2億1千7百万円、19年度に7千5百万円、20年度に同じく7千5百万円、総額14億4千5百万円。
これら支援は20年度で終息し、今年、21年度からゼロになりました。
また、普通交付税は合併算定により本来の交付税より14億円多く交付されてきていますが、平成27年度から以後5年間かけて本来の一本算定に向けて毎年度段階的に減額され、平成32年度には14億円減額となってまいります。
このような大幅な財源縮小に耐え得る行政として、行政コストや職員の削減など、行政の仕組みを、市民の皆さんの理解と協力をいただきながら、必ず変えておかなければなりません。

以上の二つの課題をクリアする努力を重ねる中での21年度予算は、地方分権下のもと名実ともに養父市が自立した市として在り続けるための合併10年後を見つめた中間点に位置し、合併協議で位置づけた主要施策の実行へ向け、着実なまちづくりへの対応が求められる重要な年度であると認識しています。

そして何よりも、新生、廣瀬市長が編成された初の新年度予算であります。
養父市経営の最高責任者として、市民が満足して住み続けられる行政を推進すると共に、地域協働のまちづくりを推進する「まちづくり元年」予算であると認識しています。

養父市の課題は、
合併後の旧町意識を払しょくした一体感の醸成、安全・安心のまちづくり・村づくり、地域の雇用を創出し人材の確保と支援いただく交流人の確保、子育て環境の充実・医療不安の解消、地域に定住できる環境整備、これらが課題でありその対策が求められています。

21年度予算を歳入面から見れば、
財政調整基金に依存しない予算で、昨年度比 7億1300万円 の縮小予算、積極的な繰上償還により実質公債費比率 23.9% を達成、財政調整基金の積立 5億6460万円 など、中長期的な財政運営の健全化に配慮され、歳出とのバランスをとった財政運営に留意されている点は高く評価致すものです。
特に、基金について 2億5084万円 の積み増しが見込まれる見解を示されるなど、雇用創出基金の造成をはじめとした内部留保の努力を重ね、財政基盤の強化を図っていることは、これまた評価されるべき事項であります。

事業面から見れば、
高齢者等優待乗車証交付事業などに見られる生活支援と生きがい対策の強化、
中小企業雇用維持支援補助金などに見られる企業融資の拡充、
防災センター整備事業などに見られる安心安全基盤の充実強化、
乳幼児等医療費助成制度などに見られる子育て支援対策の強化、
理科・算数パワーアップ事業などに見られる教育と環境の充実、
新たな施策評価制度の導入などに見られる行政改革の推進、
そして、
自主自立のまちづくりを目指す「地域自治協議会」の設立・運営支援など、21年度を「まちづくり元年」としてスタートさせるための意気込みが伺え、大いに評価し、期待をしながらその推移を見守りたいと考えます。

尚、一点、広く地域の地場産業・商工業の振興発展施策についてですが、年度内に積み立てる特目基金である「地域雇用創出基金」 1億4千万円 については、現下の厳しい経済不況の折から、最大限有効に活用される検討を早急に始められるよう要望しておきます。

以上により、議案第41号 平成21年度養父市一般会計予算の「賛成討論」といたします。
議員の皆さんの適切なるご判断を賜り、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。                              

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NO.174 指定管理

2009年03月25日 23時59分45秒 | Weblog
3月議会で議決されている指定管理者です。

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NO.173 政務調査費

2009年03月24日 21時54分01秒 | Weblog
政務調査費の報告書を提出しました。月割計算で昨年10月26日当選日から年度末3月31日までの期間として25,000円が交付されます。有り難いのですが養父市はお隣り朝来市の半額です。それでも使いきれない議員もいるようで、こっちに回して欲しい。私の報告内容を公開します。

昨日の終日予算特別委員会に続き、今日は審査のまとめを午前中に行いました。議員みな精力的に審査に取組んだ姿勢が良かったように思います。審査は12会計にわたりました。一般会計において反対討論もありましたが、結果、全てにおいて予算特別委員会としては原案可決すべきものと決定しました。
26日開催の議会最終日本会議において、予算特別委員会の委員長報告に対する反対討論がなされます。私は賛成討論をしたいと予定していますが、討論の草案はこれからです。

午後1時半から議会運営委員会、午後3時から全員協議会がもたれました。非核平和都市宣言の議員発議説明や、高齢者等のバス優待、フロ優待等の説明もありました。優待制度は次の通りです。


会派「新政議員団」の打合せ会をもち、その後、NPO法人市民オフィスやぶで受託事業の打合せを行い、今日一日を終えました。

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NO.172 日曜配達

2009年03月22日 23時43分12秒 | Weblog

耳慣れた単車の音を聞いて郵便屋さんと判ったのですが、日曜日なのになぜだろうと郵便受けを見ると「定額給付金」申請書でした。23日から発送予定と聞いていたんですが、担当部署が作業を急いだ結果なのでしょう。郵便局も日曜日に配達作業とは、力が入ってます。我が家では3人分、36,000円が給付されてきます。何に使うのかはまだ決めていません。家族にお任せです。養父市で約4億5千万円が給付されてきます。1億5千万円がプレミアム付商品券にまわれば地元経済が少し潤うものと目論んでいます。

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NO.171 検討してみます 

2009年03月21日 22時41分47秒 | Weblog
21年度予算審議を行う特別委員会でのこと。
プレミアム商品券の他議員の質疑に関して、市内事業者が利用できる店舗として参加する場合は印刷代や換金事務費として商工会員は手数料3%、会員以外からは5%をもらうという説明を担当部局から受け耳を疑いました。
それはおかしい。
①商工会員のみ有利に取りはからう根拠は無い。プレミアムは市長の判断で1,500万円を付けないと成り立たない制度。市内希望事業者なら誰もが参加でき潤うことを想定している。商工会の制度ではない。商工会員と会員以外の立場においていかなる区別もあってはならない。
②本庁はじめ地域局で直営で取り扱っていたら区別はつけないハズで、NPO法人に市が委託しても同じ。
③ 商工会が扱うとしても、唯一出資者の養父市としては会員如何の区別を付けないよう出資条件として付加すべき。
この私の指摘に対して見直しが加えられるのか。軽い考えしか働かせていない施策立案に、「検討してみます。」答弁は果たして期待していいのか。気がついて直すのか言われて直すのか。

今日一日いい天気でした。森林組合の役員さんに手配をお願いしていたシイタケ原木が届きました。森林組合でも手間賃が高くなり原木取扱いをしていないと聞いていましたが、それでも今年はなんとか手配してもらいました。早速コマ菌の打ち込みですが、その前にまず充電式インパクトを買いに出かけ、コマ菌専用ドリル丸軸を掴む6角チャックの必要に気付きまた買いに行き、一日がかりで原木23本に600コマを植え付けました。
 
庭の梅の花にミツバチがきています。休日の作業は気分リフレッショ、携帯電話だけは休みなく鳴っていますが。

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NO.170 いのちの法話

2009年03月20日 23時09分15秒 | Weblog
お彼岸です。先祖の墓参りと仏壇を拝んでから、高照寺でのお大師講にお参りしました。
60余人のお参りということで、堂内はいっぱいです。法要と精進料理とご法話を聴きました。なかでも変わったところは、南無大師遍照金剛と唱えながら大数珠を輪になって108回まわします。数珠に手を差し伸べて触っているだけで参加していることとなります。この無理な姿勢の窮屈さが日常には無く何ともあじわい深いものがあります。



法話の時間。講師は遠く広島・福山市からお越しいただいた東福院住職、金尾英正僧正様です。五番目のお子さんがお腹の中にいる時に染色体23番異常が判り、死産か産まれても見えない、聞こえない、話せない、歩けない、食べれない、呼吸が出来ないかもしれないという重度障害があると知らされ、ご夫婦で相談されて「生まれたその日が命日では可哀想、人間はいつかは必ず死ぬのだから生かしてやるべき」と産み育てた方です。「いのちの大切さ」を実践されているお若いけれど素晴らしい僧正でした。この法話を聴きたくて堂内はいっぱいになったのです。

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NO.169 高柳小卒業式

2009年03月19日 23時09分26秒 | Weblog
私の母校、高柳小学校の卒業証書授与式に参列させていただきました。児童数91名のなか巣立っていくのは17名です。昭和22年の学校教育法施行以来2478名を数えます。「自分を高め、自分を創るのは自分」、「我れ以外、皆我が師」などの式辞が続くなか、卒業証書を握りしめる幼ない手は最後まで緩むことなく無垢そのものでした。
 

「運動会、これ以上出来ないくらい頑張りました。」、「ふるさと高柳は僕たちの誇りです。」と。いい卒業式でした。この秋、10月9日には創立100周年記念行事が計画されています。

午後からは予算特別員会。産業経済部所管の21年度予算を審査しました。関宮温泉万灯の湯再開も難しい状況、雇用創出対策も空き校舎企業誘致も同じく、農業も林業もと産業経済の何もかもが現下の景気のせいとでもいうような説明に終始、「検討中」の言葉に閉口します。

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NO.168 反対討論

2009年03月18日 23時31分37秒 | Weblog
発議第1号「養父市下水道使用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について」反対の立場で討論を行いました。

以下はその全文です。

昨年6月議会で可決された条例は、負担の公平化を図るため8通りの下水道使用料を従量制に統一しながら建設当時の分担金の多少を考慮して4通りに改め、超過料金は統一するものでした。

発議第1号に反対する理由の第一は、受益と負担の公平性を著しく損なうことです。
議員発議の提出理由によると、昨年6月議会で可決された条例の料金と比較して約5,000万円相当の減額が見込まれています。当然この減額分は一般会計の負担となり、実質公債比率にも影響が出ます。実質公債比率が毎年0.6ポイント上がり、財政健全化計画でも平成27年度で18%を超えることとなる委員長報告がなされました。養父市水道事業審議会の答申にもあるように、養父市の下水道事業は本来適正な経費負担区分を前提とした「独立採算制」が義務付けられていますが、実際は適正な負担区分以上に一般会計からの繰入金に依存した経営となっています。今回の改正内容でさらに一般会計から5,000万円もの税金を投入することは、結果、下水道施設の受益者でもない方が納めた税金を投入することとなり、受益と負担の公平性を著しく損なう改正内容と云わざるを得ません。

第二は、料金システムの変更作業が間に合わないことです。
昨年6月議会で可決された条例の料金システムの変更作業が、現在でもまだ南但広域事務組合で行われています。このシステム変更作業は、当初から9ヶ月を要する作業内容であり、21年4月スタートをにらんだタイムスケジュールから、その9か月前、昨年6月議会において条例可決がなされてきたものです。現在最終の調整作業に入っているとのことです。今回の改正内容では、21年4月分から施行するので21年3月の検針からスタートとなります。今回可決され料金改定となるとさらにシステムの変更を要することとなり、この変更に約2ヶ月を要すると聞いており3月分の適正な料金の賦課ができないことになることと、相当のシステム改修費用が必要となり経費の負担増につながります。

最後第三には、議会議決の権威であります。
昨年6月議会で可決され平成21年4月から施行するとされている条例であり、まだ条例が施行されていない中での今回の改正は朝令暮改のそしりを免れないものであります。二元代表制のもとで言論の府として議論を重ね決定してきた養父市議会の権威を著しく損なうものと考えます。

以上により、発議第1号に反対するものであります。議員の皆さんの良識あるご判断を賜りご賛同を賜りますようお願い申し上げます。以上。


他にも反対討論二人、賛成討論一人があり表決の結果、発議は「否決」となりました。


午後6時からの全員協議会。
市長から、副市長の選任同意議案が提出された旨の報告を受けました。議会最終日の26日(木)に起立採決で可否を決定します。
(配布された審議資料から)
氏名/高橋本明(49歳) 
最終学歴/大屋高校 昭和53年3月卒
職歴/昭和53年4月~現在 農業
昭和64年4月~平成12年4月 大屋町農業委員
平成11年4月~平成16年3月 大屋町議会議員
平成16年4月~平成21年1月 養父市議会議員

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NO.167 一般質問二日目

2009年03月17日 23時46分53秒 | Weblog
一般質問二日目。
11時と予定していた時間が延びて、11時半から私の一般質問。12時半まで会議時間延長されることが想定された持ち時間となりました。前質問議員の当局答弁時間が長くなり累積されるとこういう時間配分となります。

難しいですね、結果は上手く質問できませんでした。言い訳はしたくないのですが、粗方の質問要旨をつくりプリントアウトして臨んだのですが細かい文字が読みづらくて、記憶の範囲で持ち時間30分の質問となりました。概ねが原稿抜きの喋べりとなったことでアレモコレモと言いたいことが少しずつ抜けた内容となり、反省しています。

今日は会派「新政議員団」メンバーの質問が連続3人と続きましたが、質問内容の組立に反省する部分が散見されました。会派内で討議を尽くした内容で質問に立つことが必要だと感じました。寄せられた市民意見をそのまま当局に投げかけるだけのもの、質問に至らず自身の意見を述べただけのものなど反省とし、6月議会に向けて克服せねばなりません。

明日は、議員発議の上下水道料金一部改正条例に対して私は反対討論を行う予定です。まちづくり基本条例審査の委員長報告「修正可決」に対する質疑・討論も注目です。私が修正意見を提出してきた議案で、4月施行を7月施行とし付帯意見を付けています。

朝刊新聞記事。
いよいよ渦中の人を副市長に起用する人事案件が26日の議会最終日に提出される報道です。議員のみが採決権を持っています。賛否をとる方法は、起立採決を望みます。

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NO.166 一般質問初日

2009年03月16日 22時11分19秒 | Weblog
一般質問初日。
傍聴者も11名、記者3名と多いほうでしょう。4番議員から副市長人事案件についての質問が通告されていたので、市長答弁を確認するのが大方のネライです。
民間人から選ぶと公言していたのに現職議員を候補としたことについての質問が及ぶと、民間人とは行政事務を経験した者以外を指す意味合いという答弁をされ、大きく認識が食い違っていた方がほとんであったと感じました。できるだけ早い機会に同意案件を提出するという答弁もありました。
以降、市民全員がCATV中継で事の顛末を知るところとなったので、記者会見で現候補を断念するか、現候補で議会上程し審査を受けるか二者択一の方法論しか残されていないように思いました。ここまでくれば、この3月議会上程しかないと思われます。


外は今年一番の黄砂が舞い降りています。市政の視界不良をも表しているようで、春風を吹かせて吹き飛ばさなくてはいけません。

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NO.165 作品「父」

2009年03月15日 23時38分55秒 | Weblog
但馬長寿の郷で開かれている第37回心象但馬書展-生かされて-を観に行ってきました。 今日が最終日で養父市議会も後援団体に名を連ねています。書の心得が無いものですからどう観ていいのやら、大勢の人の流れに沿って作品を拝見させていただきました。心がこもった立派な作品ばかりです。

受付で久し振りに西野象山先生とお出会いし少しの立ち話です。昭和35年頃八鹿町役場に勤めておられ、私の姉も同じように勤めていたこと、この二人ともが津山市に住むようになったこと、偶然にも住まいは二軒隣りであったことなどから、これまで私には親しく声をかけていただいてきました。この3月末からは八鹿に帰ってきて馬瀬に住むというお話も聞けました。書道を究められた大先生です。養父市に大きな活力を吹き込んでいただくことを望んでいます。

たんぽぽの家の皆さんも作品を出しています。健ちゃんの作品「父」です。郷玄関先の梅の花、青空に映えて満開でした。
 

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NO.164 一般質問通告

2009年03月15日 00時30分33秒 | Weblog
第33回養父市議会3月定例会 一般質問議員一覧表

平成21年3月16日(月)
1 森本茂行議員 ①環境モデル都市をめざせ
2 深沢 巧議員 ①景気経済緊急対策について ②生活交通手段の将来確保と集落実態調査について 
3 藤原敏憲議員 ①副市長人事の混乱をどのように考えているのか ②市長の政策立案についての基本的な考えを問う
4 田中久一議員 ①関宮総合保健福祉センターの施設管理について
5 西谷昭徳議員 ①企業誘致の取り組みについて ②空き家、空き店舗について
6 瀬原達夫議員 ①市内の4温泉施設について ②財政の健全化について ③南但広域行政の見直しについて

平成21年3月17日(火)
7 竹浦昭男議員 ①市のごみ処理方針と南但広域ごみ処理施設建設の見直しについて
8 水野雅広議員 ①給食センター建設について ②ふれあいバスの減便について ③学童保育について
9 勝地恒久議員 ①地域自治協議会による新しい地域づくりについて ②地域資源を活用した企業誘致戦略の展開について ③先人に学ぶ人づくりについて
10 田村和也議員 ①地方公務員の給与、労働条件は社会情勢の変化に対応できているか ②非正規職員の任用と待遇の見直しについて
11 西村禮治議員 ①市長の姿勢を問う ②小学校外国語活動と社会教育
12 西田雄一議員 ①市長施政方針と“ひろせ栄マニフェスト”と平成21年度予算について

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