勝地(かつち)ブログ

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vol.159 電動工具

2017年02月28日 19時42分09秒 | Weblog
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くくり罠の仕掛けを手作りするのに、今までハンドソーで直径125ミリの塩ビパイプ をゴシゴシと切ってたんですが、手間でしんどくてなんとかならんかと。
ハッと思い出したのが、昨年、義兄から貰ったディスクグラインダー。コイツがあるじやないかと。
早速、マルチカットの切断砥石を買ってきて取り付けてテスト切断してみると、完璧‼︎



塩ビパイプもアッと言う間に切断。しかし、微細な粉塵がただ事ではない、グラインダーと手袋も真っ白な粉だらけ。マスクしないとヤバイんだろうな。


なんか、こういう電動工具が手元にあるの嬉しいなぁ。男ならではの感覚で女の人には解らんだろうなぁ、と思ったり。


話は変わり
村の老人クラブの会長さんから、クラブに入ってくれないかと頼まれまして、断るのもなんだし声をかけてもらえるときが華と思い、入っちゃいました。60歳からが対象で現在50名近くのクラブ員だそうです。
敢えて問題といえば、役員にどうかという人材がなかなかいないのが現実のようで、マルチ人間と思われてるのか私に将来候補生の白羽の矢が当てられたようです。まあ、2〜3年下積みのなかでワイワイやりながら馴染んでいけばいいかな。
早入ったんか、といわれそうですが3月29日で67歳、同級生は4月から順次68歳になっていくことを思えば、なんてことありません。
周りと比較するから、シンドクなる。

またまた話は変わり
今朝の朝日新聞の但馬版です。


久村さんと息子のコンビ、7年目に入ってもブレずに頑張ってるな。


*誤変換及び文章の瑕疵は後ほど推敲します。


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vol.158 寺院アンケート

2017年02月27日 17時41分27秒 | Weblog
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菩提寺でのお彼岸の大師講が3月19日と近づきました。責任役員の一人となってから初めて迎える大きな寺行事です、何か役割がまわってきそうで心中穏やかではありません。

そんな新米役員ですが認識を少しでも頭に入れようと、真言宗全寺院の住職にされたアンケート集計を読んでます。回収率53.6%にあたる1305寺院の意識が垣間見れる集計で、責任役員として心しておくべき内容が網羅されています。

このような取り組みをしながらこれからを考えていこうとする動きが出てくるのは、時代潮流から、檀家数が減少(48.4%)し、増加(25.8%)しているところの方が少なくなっていることが大きな要因だと思います。

檀家数100軒以下が47.3%を占めるのですから、我が菩提寺の200軒からしても容易に経営推測が出来ます。

他に檀信徒(総代さんなど)アンケートもなされており、その中からほんの一部の意見を紹介しますが、ここらの地域辺りでも同じように感じるところがありますね。

・世代交代となりつつあり、若い世代の先祖供養の認識が薄くなってきている。葬儀の時だけのつながりしか考えていない。生き方や心の問題として捉えるような布教活動をすべきである。
・農村地帯で若い人は都会に出て行き、老人世帯で年金暮らしで、お寺の護持会費、補修、行事の出費が気になる。
・墓の継承問題、継承者のいなくなったお墓のことが心配です。どこの寺院も永代供養墓の導入を切に望みます。
・現在の葬儀は葬儀社のペースで進められ、金儲け主義になっていること。
・葬儀はホールでする方が良いと思うが、式の手順等もう少し住職が仕切って欲しいと思う。住職というプロ意識を持って。
・本来の葬儀のあり方を大切にし、余程の事情がある場合を除き、家族葬の実施を見直さないといけない。故人の生前の人間関係を否定するような方法は如何なものか。
・俗に宗教離れという言葉をよく耳にしますが、いわゆる新興宗教には若い人も熱狂的に参加していると聞きます。良いか悪いかは別にして、人の心を惹きつける要素があるからだと思います。宗祖の教えは守らなければならないでしょうが、その内にこもっていたのでは発展はないと思います。

若い人を惹きつけるのは多分に難しいことですが「檀家あっての寺院、寺院あっての檀家」の関係を説き、人と人との繋がりを密にしていくことなんでしょうね。

前段意見の中で、ホールでの葬儀手順等について主体性を持つことの配慮は同調できます。

地元のホールにおいても決まったように粛々と案内される参列者全員による故人の御顔を見てのお別れ手順ですが、生前本人からみればいろんな事情で逝く顔を見られたくないとの思いがあり、だから家族葬へ、ということも現実にあるようです。私も病んで逝くようなことになれば同じ思いを持つかもしれません。
一般見送り参列される中で、そこの扱いを家族だけにするのか、参列者にも案内するのかの選択肢をホールから与えてもらえれば喜ばれるのではないでしょうか。家族葬も少しは少なくなるかもしれません。そうなれば結果的に、若い人の宗教離れの流れも緩やかになるかもしれません。

生前故人との付き合いから最期の見送りをしたいけれども、家族葬だから参列そのものもできないというのは、お互いにあまりにも淋しいことだと思います。


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vol.157 専門性

2017年02月27日 10時18分19秒 | Weblog
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議員に求められる資質として、普通の人より長けた専門性が必要と指摘されることもままありますが、その専門性って何だろなと。

①その政策分野についての専門的知見?
地方では、精通という際立ったところまではほとんど期待しても無理なのでは。ただなんとなく、とか、漠然と、少し詳しいのかなという程度だと思います。
議員を3期、4期、5期と多選を経験してくると、それぞれの政策分野で質疑・議決の過程を積むので経験そのものが積み上げられ、それが専門性に置き換えられることがあるかも知れません。

②地域課題を的確に把握?
議員だけでなく首長や職員も地域役員も、その地域に長年住んでれば分かることで、議員でなくても誰でも把握しているものです。

③議会で政策提言?
これは時代潮流にもよりますが、本当に地域に望まれていることなのか、その財源はどこから持ってくるのか、財政計画からみて許容範囲か、他の案との比較優位性はあるのか、総合計画との整合性はあるのか、評価基準値を持ち到達しない場合政策から撤退する値を設定しているのか、などなど議員が政策を自ら作りあげる技量を期待しても地方議会では無理と感じています。
そういう政策を作るよう首長に質疑、質問を投げかけ(よくある「宜しくお願いします」、ではなくて「作るべきだと提言する」と言い切る)、当局提案の施策として実現させていくことが現実的なんでしょうね。
何も言わず、ただ提案された施策を黙々と異議なし賛成では政策音痴とレッテル貼られても仕方のないことです。

④合議体の議会なので合意形成するための調整能力?
③は研修などに努めるしかないですが、この④が一番肝心だと思います。
なんだかんだといっても、最後は、議会の責任においてどう判断するのか、です。
専門的知見をいただくために公聴会や参考人招致をしてその意見の通りにやるのであれば議会は要らないことになる。その専門家意見の善し悪し、是非を評価・判断して、最後は議会が決めなければいけない、その能力が求められています。議会は「討論の府」という専門性に特化されていると考えます。
そこでの意見の隔たりをどう調整していくのか、決定方法はともあれ、素人目にも納得のカタチを示していくことが必要不可欠です。


養父市議会の議員定数と議員報酬のあり方については、議会基本条例で議会が決めるとあり、この④の手順を踏んで議会責任で決めてきました。

今、養父市議会が当面している一連の事柄の対処方についてもそうあって欲しい、そうあらねばならないと思う今日この頃です。


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vol.156 穏やか日和

2017年02月26日 10時23分31秒 | Weblog
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穏やかな天気で、気分も穏やか。

ハチ高原もボード&スキー日和のようです。
レンタルのイケダ店からの借用写真、今朝の状況です。


私は里山で狩猟にいそしんでます。1頭捕獲!



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vol.155 WW

2017年02月25日 20時08分32秒 | Weblog
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今朝の新聞報道但馬版で、議会改革のための第三者委員会をつくりたいとの議長提言が報じられています。

先輩元議員の方から「どういうこっちゃ」と聞かれましたが、WW(わけわからん)と答えるしかありません。

今、世間で口の端に乗っている政治倫理課題、その始末のしどころなり議会改革の在り方に対して、
①現の議会体制ではその能力が無い
ということなのか、はたまた、
②一連の政治倫理問題で議会に信頼がないから結論した対処方そのものが市民から受け入れてもらえるのが難しい
と踏んでの第三者委員会なのか。

今や議会現場を離れたので口を挟むことないんですが、早々と外部の委員会に議論を委ねていいのか、という感がしないでもありません。

議会の本質は議論の府として存在理由があるわけで、市長部局のように外部に諮問するような委員会は基本想定されていないと理解しています。議会基本条例の理念は市民協働ですがあくまでも議会が中心になってやっていくということです。
今日までに議会内部でどれだけの熟議を重ねてきたのか、前任議会のように議会改革特別委員会は今は有りませんし、先日つくられた政治倫理委員会はHPを見る限りまだ初手の2回の会議をこなしただけです。
議会内部で議論に議論を重ねた結果、一方でまた議会モニターからも充分意見を聞き、さらにモニター以外からも意見を聞くというなら、特別に費用弁償を払って外部を呼ぶ参考人招致の手法もあります。

充分議論を尽くしたのか。今、外部の第三者委員会云々というのは、まだまだ時期尚早というのが私の個人的見解です。

もう一汗ふた汗、頑張られて下さい。


話しは変わり
人を評価するということは大変難しいことです。
「その人の周りに群がっている人を見れば、その人が分かる」と言われています。

前々から、なかなか含蓄のある言葉と思ってきました。


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vol.154 伸びしろ

2017年02月24日 10時35分47秒 | Weblog
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車は乗らないとバッテリーがあがる。その通りを実践してます。

ポン菓子づくりで使っている家庭電気の交流から製造器の直流に変える充電器、これで昨夜から充電続けていて朝には満充電状態。

その車に乗って昨日予約診療を入れた八鹿病院整形外科へ。

五十肩の痛みがひどくなって、寝てても疼きます。
毎日欠かさずやっているぶら下がり健康器での懸垂は良いのかを訪ねると「効果は疑問、筋が切れる場合もある」と。痛い時は炎症を起こしている時なので安静にするのが良いといわれ、真反対のことやってました。これだから素人判断はダメです。
漢方薬と湿布薬、痛み止め薬を処方してもらい、ホールでのピアノ演奏のLiveを聴いてリラックス。
いつもここのピアノ演奏を聴いて思い出すのは、以前、病院議会の一般質問でのこと。
このピアノ演奏が、体調が悪くて病院に来ている患者の辛さを逆撫でしているのでやめてもらえないかの苦情を聞いているとして、それに同調した養父市議会議員からの質問。病院組合当局答弁は「ピアノ演奏はセラピーとして外来患者さんから好評いただいており時流もそういう流れになってきている、痛みで辛そうな方がおられればホールスタッフが別室に案内させていただくようにしてある、苦情は一度も届いていない。」と。議員の深調べが出来てない典型的な右から左への口利き質問、同じ養父市議会議員としてまた組合議長として恥ずかしい思いをした覚えがあります。同じ議員による同質の一般質問はその後も何回か。

人は、学習能力というか伸びしろがある人と伸びしろが無い人、この二つに大きく分けられますね。
同じようなことが繰り返され、ここ最近は負の連鎖が断ち切れていない。


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vol.153 自治体評価

2017年02月23日 11時37分46秒 | Weblog
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議員の行動が選挙に絡んで、或いは議員活動のあり方も含めていろいろと取り沙汰され、世間の風評もほとんど芳しくないのは、そうなる原因と理由があるから当然にそうなるということでしょう。

現職議員は議員になる前に、或いは議員になってから、地方公共団体という法人機関の一員になるということの意味合いを果たして理解していたのかなと思います。

私の議員時代にどこの講演だったか何時だったか全く定かではないのですが、議員になるということはこういうことだと教授いただいたような気がします。

そこから紐解くと
地方公共団体という法人には、議会という議事機関と首長の執行機関があります。
この二つの機関を民主的な直接選挙で選んで民意を反映した地方政府をつくった、いわゆる◯◯市という自治体をつくったのです。
この二つの機関、いわゆる◯◯市議会と◯◯市長執行機関が行なった行為は、その効果も含めてそれぞれの機関に帰属するのではなくて、◯◯市という自治体に帰属することになります。
全国の地方自治体を見渡すと、ときどき市長の行なった施策が効果を生んで市長の手柄のように報道されますが、それは◯◯市という自治体に帰属するのです。
議会も同じことです。議会に対する評価が素晴らしいものであればその評価はその自治体の評価になるのです。
有権者はどうか。地元だから、つきあいの縁があるから、困り事で頼りになりそうだからとして一票を投じるとしたら、機関の一員としての任を果たしてくれるのかの資質は考えてなかったことになります。
そうであれば、当選した議員は議員で職務遂行の責任と能力が問われることにほとんど気付かず、自分のした社会常識から乖離した無責任な振る舞いが自分でなく自治体に帰属することにも気付かない。

結果、「自治体の評価」を下げることになります。

4年ごとの時代の流れで資質の不揃いがありながら選ばれてくる議員には、議事機関としての議会がチーム議会として一定の能力を養い任務遂行の行動を果たすために共有しておかなければならない基準値、基本認識がいるのではないか、というのが講演での投げかけです。

議事機関の一員として与えられた責務を遂行する職能人として働くのですから自由気ままな行動は許されるものではなく、議会としての自己規律が不可欠となります。

養父市議会に置き換えると、議会と議員の最高規範である「養父市議会基本条例」が正しくソレです。
議会自らが制定したこの規範が、理念が、必ずしも守られていないことが原因と理由だと考えます。

来月26日で、条例制定から7年目を迎えます。

あの時、7年後にはの希望を託した未来の現状が「今」。


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vol.152 知恵比べ

2017年02月21日 22時13分29秒 | Weblog
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部屋にこもって寺の会議資料作りしていたんですが、気分転換にと午後遅くなってから罠の仕掛けに山に出向きました。杉林の中で、雪が積もってないところにセット。目当てはシカです。日陰なので寒いこと寒いこと。

初めての試みですが、枯れ枝の前後にダブルで穴を掘りました。知恵比べで、行き帰りに枝の手前に脚を踏み込む可能性に賭けたのです。


カモフラージュすると、これだけわからなくなりました。上手いな。我ながら良く出来たと自画自讃。


2、3日すると周りに馴染んでくるので、そこからが捕獲のチャンス。


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vol.151 人工知能

2017年02月21日 10時47分12秒 | Weblog
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3年後、2020年の問題は東京オリンピックが開催される年でオリンピックのその後も問題。私は多分、まだ元気で生かされていると思う。なにせ、菩提寺の晋山式をしっかりやり遂げないといけません。

8年後、2025年の問題は団塊の世代が後期高齢者75歳以上になる年で福祉や医療が嵩んでくる。私がその年齢だから、比較的元気そうに? 生きていられたらと願うわけです。

更に28年後、2045年問題というのもあるようで、それは知りませんでした。どういう問題?。寿命あって生かされてもらえていれば私は95歳。夢です。

先日、月間三橋サイトで知りました。
2045年問題とは、AI(人工知能)が知識・知能の点で人間を超えてしまう年とされているようです、また感情も人間より人間っぽくなるといわれています。
AI(人工知能)は特定領域、特定機能に限定された人工的な知能ですが、世界の兆候は更にAGI(凡用人工知能)に向かっているといいます。

AGIとはあらゆる意味で人間と同等以上の知能を持った驚異的な“何か”ということのようで、その”何か“がどういうことなのかというと
・人間よりどれだけ優れているかか完全に理解不能
・次々に更に優れた新しい何かを勝手に創造する
・地球上で最上位にある人間がその地位を失う懸念
・AGIにとって人間は友好的な存在? 邪魔な存在? 或いはどうでもいい存在?
・AGIの正しい進化が人類と宇宙の命運を握る

確実に実現していくのは
・エネルギー問題が地球上から無くなる
・資源問題が様々な手法で解決される
・生産手法が劇的に改善し全く新しい手法が席巻する
・結果、食料と衣食住の全てがフリーで手に入る
・人間の病気、老化が完全にコントロールされる
・旧来の兵器は全て無用となりむしろ保有者のリスクとなる
・スパコンがエネルギー、資源、食料、軍事力の全てを支える
・保有するスパコンの能力=国力という時代が到来する
といわれています。
(サイトここまで)

こうなってくると、伝説となったスパコン開発費の「二位じゃダメなんですか?」の指摘は、ウラを返せば核心を突いている名言では。

世界で誰が最強の力、AGIをコントロールしていくのか。悪意や不適切な使い方がされると破滅に繋がる。AGIは最も早ければ15年で実現するという説も。
これまでの世界の歴史から見ると、日本人が持つ国民性、備える道徳心であるとか豊かな感性や良心、ここに人類と宇宙の希望を見いだすことにならないと。贔屓目でなくそう思います。


話がずいぶんと大きくなりましたが、15年後は別としても実現するのは間違いないと思いますね。今ある職業も随分淘汰され、イノベーションで新しい分野が生まれていくのでしょう。


話は変わりますが
埼玉県所沢市が「ふるさと納税」の「返礼品」を今年度をもって止めると決定したようですね。制度は続けられるようですが。
見直しの意見が出つつある中で、自治体として初のことです。


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vol.150 コミュニティFM局

2017年02月20日 12時38分06秒 | Weblog
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今日は福知山にあるコミュニティFM局、FM丹波を聴きながら、そして硬くなったお餅を焼きながらの「くくり罠」作り。餅は古くなり過ぎるとなかなか膨らみません。水分が抜けてるからなのかな。福知山のFM丹波は豊岡のFMジャングルよりも内容が豊富な感じがします。良いとか悪いとかの比較でなく、自分に合うのかな。丹波地域の田舎暮らしの情報も結構発信されてます。


雨の日には雨の日の仕事、これも楽しい自分の時間です。


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vol.149 祝一歳

2017年02月19日 20時50分29秒 | Weblog
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孫、要太の1歳のお誕生会。我家からスープの冷めない距離の息子宅におよばれ。
我家では、生きる力が養われることを願って背中に餅を背負わせ、斤量測りを杖に歩かせる儀式というか真似ごとをさせるのですが、男の子は歩き始めるの遅いんですね、1歳ではまだ少し無理みたい。当人にとっては、何をさせるんだいという感じだろう。


兄と姉が次々と祝いのパフォーマンス。エアーギターですけどね。エエですね、オモロイ。


仲良く元気に育ってくれてて、それがなによりです。


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vol.148 デザイン

2017年02月18日 18時59分10秒 | Weblog
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「これは不愉快な本だから、気分良く一日を終わりたいひとは読むのをやめたほうがいい」というふれこみの本を負けずに読んでます。
進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、不愉快な現実に切り込んでいる本です。

橘玲著 「言ってはいけない」 新潮新書発行 から

「私たちをデザインしているのは誰か? 」
「わたしは、「遺伝」と「環境」によって、わたしになった。」

「遺伝率」は双生児の研究などによって統計的に推計可能で、それによって説明できない部分が「環境」だと説明しています。

遺伝率の説明概要
例えば身長の遺伝率は66%。これは、背の高さのばらつきのうち66%を遺伝で、34%を環境で説明できるというもので、よくある誤解は遺伝率を確率と取りちがえること。背の高い親から66%の確率で背の高い子どもが生まれ、34%の確率で子どもの背は低い、ということではないようです。

環境の説明概要
環境には、共有環境(家庭での食生活など)と非共有環境(家庭以外の環境 *注-私は子どもの頃の友だち関係と理解しました)があるといいます。

これまでの様々な双生児研究に基づいて、認知能力や性格、才能などの遺伝と環境の関係がまとめられています。

私が興味を持った幾つか

音楽才能は遺伝率92%、非共有環境8%
音程才能は遺伝率80%、非共有環境20%
外国語才能は遺伝率50%、共有環境23%、非共有環境27%
美術才能は遺伝率56%、非共有環境44%
数学才能は遺伝率87%、非共有環境13%
スポーツ才能は遺伝率85%、非共有環境15%

学業成績は遺伝率55%、共有環境17%、非共有環境29%
言語性知能は遺伝率14%、共有環境58%、非共有環境28%
一般知能は遺伝率77%、非共有環境23%

誠実性性格は遺伝率52%、非共有環境48%
開放性性格も同じ
強調性格は遺伝率47%、非共有環境53%
神経症傾向性格は遺伝率46%、非共有環境54%
報酬依存性格は遺伝率44%、非共有環境56%

権威主義的伝統主義社会的態度は遺伝率33%、非共有環境67%
自尊感情社会的態度は遺伝率31%、非共有環境69%

こうしてみると遺伝率のほかに家庭環境が影響するのは学業成績の17%、言語性知能の58%、外国語の23%のみ、あとの全ては遊んでいた子ども集団がどうであったのか、その影響のようです。

子供の頃、親の言うことより、友達との約束を守ったり競争に勝つことがヒーローになったり仲間外れにならないための鉄則だったような気がします。この環境が大人の今を形作っている要因の約半分を占めているということです。
子ども集団、成長に連れての集団って、大事だな。

あっと、私を語るになくてはならない項目が抜けてました。
アルコール中毒物質依存は遺伝率54%、共有環境14%、非共有環境33%。
毎日お酒を飲むのは、46%は周りの環境のせいだということが分かりました。

思い起こしてみると、当たってる、当たってない、それぞれだと思いますが、ひとの進化の仕組みを研究していくと、好むと好まざるに関わらずこういう結果になるらしいのです。

「ひとは幸せになるために生きているけれど、幸せになるようにデザインされているわけではない」とあります。デザインと言われれば、確かに。


山の雪も少しは融けたかなと確認がてら、くくり罠を仕掛けたポイントを幾つか見回ってきました。
仕掛けが外れてる罠が結構あり、これではダメだ。そして一ヶ所は根付けが甘かったのかワイヤーごとそっくり持ってかれました。昨日か一昨日の獲物で、残念なことです。二ヶ所に新しくセット。しかし、腕前、感覚が鈍ったのかなぁ。



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vol.147 雛飾り

2017年02月17日 11時11分11秒 | Weblog
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お雛さんを飾りました。


39年前に妻の実家から祝っていただいた雛飾り。年数が経って剥がれの箇所もでてきているけど、まだまだ十分つかえて、この時期、気持ち新たにしてくれます。
今でもそうだけど、当時の値段、高かったんだろうなと、爺の立場になってみて改めて申し訳なく感じてます。

昨日一昨日と山歩きだったので、今日は体力回復のためお休み。春、雪どけに備えて、くくり罠の自作でもやります。読書も。


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vol.146 由来

2017年02月16日 18時23分34秒 | Weblog
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ネット注文で「言ってはいけない残酷すぎる真実」中古本が届きました。著者は橘玲。新品は780円ですが中古品だから300円、充分です。

有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者など新書通75人が厳選した2017新書大賞に選ばれた本で、「読んで面白かった、内容が優れていると感じた、おすすめしたいと思った」なかの一位。

知能や学歴は努力よりも圧倒的に遺伝に由来するという身も蓋もない話ばかりですが、科学論文で科学的根拠が示されたものばかりで、残酷だけれどそれが真実という。

見た目で人生は決まるの章では、
・男女ともに卒業写真であまり笑っていなかった人の離婚率は満面の笑みの卒業生の5倍にのぼる。

余りに残酷な美貌格差の章では、
・大卒サラリーマンの生涯賃金を退職金含め約3億円とすると、美人は生涯に2400万円得し不美人は1200万円も損して美貌格差の総額は3600万円にもなる。

とまあこんな具合に、思っていても口には出せないタブーを科学的根拠をもって解説というふれこみです。これから、読みはじめます。


遺伝に由来するということ、ふと、養父市議会基本条例や市議会は市民に由来すると、意識がそっちにも飛びました。
議会、議員は市民代表だから市民以上の議会、議員は構成されない、あり得ない。

そこで、議会基本条例は、「養父市議会は、活動の規範として条文に記したようにやっていきます」ということを、市民に対して契約、約束したものです。

契約、約束には相手があるもので、ここでは市民です。
議員はもちろん遵守するのは当たり前の義務ですが、契約相手方の市民も条例どおり遵守できてるのかを確認する義務があると考えます。
これがないと条例は生きてこない。
議会内部での協議・説明だけでなく、契約相手方の市民と論点争点を共有することで条例の理念が遵守されているか確認してもらうことが重要です。

選挙とカネの誤った認識が全市を揺がし法違反の判決があったところです。
議会が、議員個人が、政治倫理の確立に向け、事態をどう総括し、再発を防ぐために今後何をどうしていくのかを、契約相手方の市民に対して説明責任を果たしていくべきではないかと私は考えます。

市民が何を考え、何を感じて議員を選び、報酬を払っているのかという視点を肝に銘じるべきで、その願いは卑しくも一議員の名誉や一地域の発展ではなく養父市全体の引上げであることは誰でも理解できるところ。

議会基本条例で規定されていることをしっかりと粛々とやることだと思います。


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vol.145 単独行

2017年02月15日 15時40分56秒 | Weblog
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こども園、機嫌良く行きました。


今日は良い天気予報。
朝のうちに諸準備して、昼から狩猟単独行。



小一時間かけて砂防ダム。


途中、2ヶ所で、危険が近づいてきたことを仲間に知らせる鹿の鳴き声「キュッン」が聞こえ、上方を2頭が駆け上がるのを見ただけ。


徒労に終わりました。冷えてきたので、もう帰ります。


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