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今日、あるペーパーに目を通してて。
市民の提言・声が政治(市政)に反映されたー、と市民が実感できる積み重ねが大切なことは否定しないし、市民の声に耳を傾ける、その姿勢は必要です。
ただ、その前にこなしておくべきプロジェクトXがあるというのが我が持論。
市民の声も様々。
フラッシュアイディア・思い付きあり、我田引水あり、我が家の春を遂げたいが為も垣間見え。そこを引きずった議会一般質問もあるが今日は触れない。元に戻って、例えばタウンミーティングなどで感じたアノ空気。正論と離れつつある意見を政策に取り込めるのか。
出来ない理由を遠まわしに答弁する空気感、検討してみますは実現できないの裏返しと市民も直感しているのでは。
プロジェクトXとは、当たり前のことを指してます。
自治体職員はその道、行政のプロ。市民が内包する思いや期待の事柄は、そこそこほとんど把握できていることが行政マンのあるべき姿だと、我が持論ですが。
その職員が持つ潜在能力を開花させること、十二分に発揮してもらうことが何をおいても先決でしょう。
現在の政策が時代に合っているのか常に検証しイノベーションすること、担当の仕事がらで他市町比較で劣っている政策をブラッシュアップすること、他市町の不具合や良好事案を検証して我が町に当てはめ改良点を導き出し修正すること、などなど。スキルアップというのかもしれません。もちろん、褒め賞も必要です。
市内のある地域に住んでるがたまたま役所に勤めているだけのこと、地域が抱える難題は把握できているので役所仕事を通して解決施策を先鋭的に絶え間なく実行していく。
これをベースに置いたうえで市民の声を聞いていくのでしょう。当然、タウンミーティングでの答弁評価は、流石に市の職員、と。