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今日なされた報道記者発表の資料がFAXで届きました。南但広域事務組合で事務を行っている「住民票コード」の付番に誤りがあったということで、以下その内容です。
【事象】
平成24年4月9日から本稼働を開始した新システムにおいて、住民票コードの新規付番を行った際、既に使用済となっている住民票コードを誤って付番、通知してしまいました。
※住民票コードとは、住民基本台帳ネットワークシステムに登録するための、ランダムな11桁の番号で、出生、帰化等の届出の際に新規付番されます。各自治体ごとに導入、運用している基幹系システム(住民記録、税等の業務)で使用する番号とは異なります。
※対象となった方は、住民基本台帳ネットワークシステムへの登録の際にエラーとなるため、登録されていない状況となっていました。
【対象及び件数】
平成24年4月9日~7月11日までの間に出生の届出のあった方
養父市 30件 朝来市 58件
【原因】
新システムへのデータ移行プログラムのミスにより、使用済となっている住民票コードの一部が使用可能なコードとして移行されていたため、新規付番の際に使用されてしまいました。
【対応】
該当者の方に対して、正しい住民票コードを付番した上で通知票を再発行し、送付します。
※今回の事象の再発を防ぐため、新規付番用の住民票コードを格納するファイル内の誤ったコードについて使用済の設定を行いました。
今回の事象の対象となった方のパスポート申請の際に、住民基本台帳ネットワークシステムで本人確認作業をしたが登録が確認できなかったため、誤りが発覚したということのようです。
今後、プログラム設定には細心の注意を払い作業してもらわねば。二重、三重のチェック体制。
猛暑。タローの日除け、遮光ネットでつくってやりました。
今日、後援会にご入会いただいた方々、ありがとうございました。