今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます
平成22年10月1日現在で実施した平成22年国勢調査の速報値。養父市人口26,509人 世帯数9,062世帯 一世帯当たり人員2.93人。
平成12年は30,110人、それから5年後は1,804人減少して平成17年28,306人、それから5年後1,797人の減少で今回26,509人という調査結果です。
10年間で12%減少。プラスマイナスしても毎年360人規模の村が消滅、或いはプラスマイナスしても毎日1人ずつ少なくなっている現状です。この10年間の毎年の人口減少スピードは数だけ見ると同じペースで進んでるように映りますが、分母が順次少なくなっていることを加味すると、減少率は毎年少しずつ高くなってきているのです。
不安です。養父市だけじゃない、と気丈に振る舞っても、やはり不安です。人口増の妙案が有ればすぐにでも飛び付きたい心境です。が、しかし、だからといって「養父市は3万人の人口を目指す」といわれても冷ややかな態度にならざるを得ないのも現実です。焦燥感と裏腹だととっくに見透かされています。ローカルマニフェストはともかく、公の計画に明記はどうか。
「養父市は150万人の交流人口を目指す」、これも同じです。現在の交流人口約98万人がまったく検証できてません。カウントに養父市民の多くが入っており、これほど曖昧な数値はありません。そこの確定と、交流人の定義もはっきりしなくては。
数というのは、その数にいたる根拠、算式が示されていることが大前提です。根拠が説明できることです。
「目指したいというだけの数は何というか」、それは「未知数」でしょう。「将来どうなるか分からないこと」を意味します。ある程度の説得力がなければ、それをまちづくりに使うには十分な注意が必要です。過大広告と指摘されれば、説明はほとんど不可能ですから。
平成22年10月1日現在で実施した平成22年国勢調査の速報値。養父市人口26,509人 世帯数9,062世帯 一世帯当たり人員2.93人。
平成12年は30,110人、それから5年後は1,804人減少して平成17年28,306人、それから5年後1,797人の減少で今回26,509人という調査結果です。
10年間で12%減少。プラスマイナスしても毎年360人規模の村が消滅、或いはプラスマイナスしても毎日1人ずつ少なくなっている現状です。この10年間の毎年の人口減少スピードは数だけ見ると同じペースで進んでるように映りますが、分母が順次少なくなっていることを加味すると、減少率は毎年少しずつ高くなってきているのです。
不安です。養父市だけじゃない、と気丈に振る舞っても、やはり不安です。人口増の妙案が有ればすぐにでも飛び付きたい心境です。が、しかし、だからといって「養父市は3万人の人口を目指す」といわれても冷ややかな態度にならざるを得ないのも現実です。焦燥感と裏腹だととっくに見透かされています。ローカルマニフェストはともかく、公の計画に明記はどうか。
「養父市は150万人の交流人口を目指す」、これも同じです。現在の交流人口約98万人がまったく検証できてません。カウントに養父市民の多くが入っており、これほど曖昧な数値はありません。そこの確定と、交流人の定義もはっきりしなくては。
数というのは、その数にいたる根拠、算式が示されていることが大前提です。根拠が説明できることです。
「目指したいというだけの数は何というか」、それは「未知数」でしょう。「将来どうなるか分からないこと」を意味します。ある程度の説得力がなければ、それをまちづくりに使うには十分な注意が必要です。過大広告と指摘されれば、説明はほとんど不可能ですから。