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3月議会定例会が開会しました。9時から議員協議会、9時半から本会議。
開会にあたっての議長挨拶です。
「今年の冬山は、シーズンを通して雪に恵まれ、各スキー場の入り込み客は例年以上になると報道されており、喜んでいるところです。
また、里にはさほど雪は積もらず、厳しい寒さではありましたが、比較的暮らしやすい日々であったと思います。
まだ少し三寒四温を繰り返すのでしょうが、春の訪れが待たれるところであります。
さて、第67回養父市議会定例会を開会しましたところ、議員各位、並びに市当局各位にはご健勝にてご参集賜り、厚くお礼を申し上げます。
本定例会は、合併から丸10年を終え、新たな未来の10年のまちづくりに向けてスタートしていく施策を議論するという、歴史的な使命を帯びた定例会であると捉えています。希望や夢の実現が叶えられそうなまちに、市民は住みたいと望むものです。
議員各位におかれましては、上程される新年度の施策や、事業予算が示す未来のまちづくりの方向を、慎重にご審議いただき、適切妥当なご決定をいただきますようお願い申し上げ、開会に当たってのご挨拶とさせていただきます」
広瀬市長の新年度市政方針も打ち出されました。16回くらい「未来」という言葉が繰り返してなされ、市長にとってのキーワードなのでしょう。
経験したことのない少子高齢社会の中山間地の未来の養父市の姿をどう描いておけばいいのか。職員個人個人の思いが違うでしょうし、なるべく近い共通イメージとしておく努力が必要でしょう。齟齬があるまま走り続けることは取り返しのつかないタイミングと時間のロスにつながります。
昔、県立但馬長寿の郷整備のおり、施設に持たせるべき機能として高齢社会のあるべき議論をしましたが、意見がまちまちでした。私は、在宅介護が主流になるであろうから、介護される本人と介護する家族の方がリフレッシュできる機能を持たせるべきだと。1週間から10日程度、2LDKくらいの介護サービス付き個室で家庭と同じように寝泊まりし、介護する方はケアのノウハウを学んだり趣味を楽しんだり、介護される方は専門のリハビリを受けたり文化芸術を鑑賞する。互いにリフレッシュして気持ち新たに家庭生活に戻っていく・・・という。第2の家庭、そのために草屋根の家には今先までそこにヒトが居たように、囲炉裏にはいつも炭火から煙が出ているのがいい。ここでの介護ケアを学ぶために全国から理学療法士、作業療法士が研修に訪れる。といったような、たわいのないことを真剣に話し合ってましたね。その流れをくんで「ふれあい倶楽部」を八鹿につくってきました。道半ばで役所辞めたので強いこと言えませんが。
午後4時で審議を打ち切り、明日に延会としました。予定してたところまで議事が進行しなかった。
同僚議員から地元酒蔵での搾りたて吟醸酒をいただき、さっそく封切っていただいてます。すっきりした味わいです。
3月議会定例会が開会しました。9時から議員協議会、9時半から本会議。
開会にあたっての議長挨拶です。
「今年の冬山は、シーズンを通して雪に恵まれ、各スキー場の入り込み客は例年以上になると報道されており、喜んでいるところです。
また、里にはさほど雪は積もらず、厳しい寒さではありましたが、比較的暮らしやすい日々であったと思います。
まだ少し三寒四温を繰り返すのでしょうが、春の訪れが待たれるところであります。
さて、第67回養父市議会定例会を開会しましたところ、議員各位、並びに市当局各位にはご健勝にてご参集賜り、厚くお礼を申し上げます。
本定例会は、合併から丸10年を終え、新たな未来の10年のまちづくりに向けてスタートしていく施策を議論するという、歴史的な使命を帯びた定例会であると捉えています。希望や夢の実現が叶えられそうなまちに、市民は住みたいと望むものです。
議員各位におかれましては、上程される新年度の施策や、事業予算が示す未来のまちづくりの方向を、慎重にご審議いただき、適切妥当なご決定をいただきますようお願い申し上げ、開会に当たってのご挨拶とさせていただきます」
広瀬市長の新年度市政方針も打ち出されました。16回くらい「未来」という言葉が繰り返してなされ、市長にとってのキーワードなのでしょう。
経験したことのない少子高齢社会の中山間地の未来の養父市の姿をどう描いておけばいいのか。職員個人個人の思いが違うでしょうし、なるべく近い共通イメージとしておく努力が必要でしょう。齟齬があるまま走り続けることは取り返しのつかないタイミングと時間のロスにつながります。
昔、県立但馬長寿の郷整備のおり、施設に持たせるべき機能として高齢社会のあるべき議論をしましたが、意見がまちまちでした。私は、在宅介護が主流になるであろうから、介護される本人と介護する家族の方がリフレッシュできる機能を持たせるべきだと。1週間から10日程度、2LDKくらいの介護サービス付き個室で家庭と同じように寝泊まりし、介護する方はケアのノウハウを学んだり趣味を楽しんだり、介護される方は専門のリハビリを受けたり文化芸術を鑑賞する。互いにリフレッシュして気持ち新たに家庭生活に戻っていく・・・という。第2の家庭、そのために草屋根の家には今先までそこにヒトが居たように、囲炉裏にはいつも炭火から煙が出ているのがいい。ここでの介護ケアを学ぶために全国から理学療法士、作業療法士が研修に訪れる。といったような、たわいのないことを真剣に話し合ってましたね。その流れをくんで「ふれあい倶楽部」を八鹿につくってきました。道半ばで役所辞めたので強いこと言えませんが。
午後4時で審議を打ち切り、明日に延会としました。予定してたところまで議事が進行しなかった。
同僚議員から地元酒蔵での搾りたて吟醸酒をいただき、さっそく封切っていただいてます。すっきりした味わいです。
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