勝地(かつち)ブログ

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NO.1132 今夜ライブ

2012年01月31日 19時29分06秒 | Weblog
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お知らせ、です。

今夜、9時からネットの「wiwit live」というライブ支援ポータルサイトでギター弾き語りがあります。

シンガーソングライター坂口裕樹さん(山東町)が歌ったりおしゃべりする音楽番組です。その名も「Sing in my room」 
こちらです ☞ http://live.wiwit.jp/official/hir0ki/index.html

サポートギタリストは勝地哲平。

どんなライブになるのか私もわかりませんが、観ます。どうぞ皆さんも観ていただければ幸いです。

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NO.1131 唸って

2012年01月31日 00時07分30秒 | Weblog
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政治資金収支報告書を但馬県民局に提出。豊岡は積雪多いかと思ってたらそうでもなく、でも県民局駐車場は除雪されないまま満車の状態。駐車場は凸凹でハンドルさばきが悪戦苦闘でした。


午後3時。みぞれ降る中、鹿罠の仕掛け場所へ米糠を撒いて餌付けしてやろうと出かけた。先客の軽トラが止まっていて猟友会仲間が既に山に入っている気配。このみぞれのなか感心だなと思いながら同じ方向の山道なので足跡たどって進む。仕掛け場所より更に先に進んでいたのでそこで米糠撒いて軽トラまで引き返す。再度、軽トラからくくり罠一式を取り出して今来た道を再び山の中へ。大物の鹿の足跡があったので、その獣道の雪が積もらないスギ林の根っ子に仕掛けてやろうとの策。道ながら途中で山から出てきた仲間と合い情報交換。雪山での鹿の追い方を教えてもらったので、知恵がまた一つ付いた。さらにもう一度山奥に入るという。狙ったポイントに仕掛けを設置し終えたとき一発の発砲音。谷筋だからよく響く。獲れたか?

市民対話集会の当日配布資料を作りました。12月定例議会の審議内容掲載、3時間で完成。A4×11ページ。当日参加いただいた方へ、せめてものお土産がわりです。ここにきて案内チラシに曜日のミスを発見、ここに及んでとおもわずう~んと唸ってしまった。既にチラシは配布済。会派仲間と相談しよう。

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NO.1130 要援護者登録

2012年01月29日 23時08分00秒 | Weblog
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決算時期です。
市役所から23年分市民税申告書が届きました。早速、妻の事業である加工食品(ポン菓子)製造販売の決算作業の手伝いです。内容が無いから領収書纏めるだけで即完了、あとは2月16日提出です。

23年分政治資金収支報告書を作成。これも完了。後援会・会計さんに確認印をもらい、明日、但馬県民局に持参提出します。昨年から、総務省ホームページからの報告書作成支援ソフト(エクセル)をダウンロードして作成。今年も23年版を活用、エラーチェック機能も付いていて便利です。

自治会(区)の役員会でした。今年1年間お世話になる役員全員の初顔合わせで、役員新年会というところです。
中での話題二つ。
○八鹿氷ノ山インターチェンジが11月開通です。伴い9号線の歩道拡幅が行われます。インター出入口から高柳小学校まで、幅3.5メートルの歩道が整備されます。高柳幼小学校、八鹿青渓中学校、但馬農業高校、八鹿高校など児童生徒の通学道路でもあり、地元要望が叶ったというところです。

○要援護者台帳への再登録申請が必要なようです。「要援護者台帳及び福祉防災マップ」を整備するためですが、第2次総合計画でこの成果指標について議会で修正をかけてきた経緯があります。
各地区が作成する防災マップは成果指標として、5年後に70地区、10年後に160地区と計画提案されていましたが、議会としては危機管理スピードが遅すぎるとして、5年後には全地区100%の作成を終えることとしました。
要援護者台帳への登録は任意で、本人同意のもとに作成後は区・区民生児童委員・区自主防災隊に保管とあわせ市・市社会福祉協議会に提出され、災害・緊急事態が発生すると市・市社会福祉協議会・消防署・区自主防災隊・区役員が支援にかけつけることになります。
これからは市社会福祉協議会も事態発生時には瞬時に動き出すことが求められ、態勢を整え維持していくのがたいへんだなと感じました。
はてな?と気付いたのは、申請書に併記されている同意書欄には「市・市社会福祉協議会・区長・民生児童委員(同協力委員)・福祉委員・自主防災組織・消防団が情報を用いることに同意します」とあるけど、ここまで詳細に情報提出先の同意を求めていてそこに消防署が入ってないのは何故か?
現在検討協議中の消防広域化が1年後の25年4月にスタートするとなると、指令センターの地図画面(住宅地図)に「要援護登録者宅」のレイヤー表示がされて消防車や救急車の支援体制が編成されるものと理解しています。だから、消防署への同意も必要だと。確認します。

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NO.1129 スノーシュー

2012年01月28日 23時35分58秒 | Weblog
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昨夜は「ほろにが会」月例会に参加。総勢33名で盛会でした。
右を向いても左を向いても秋のダブル選挙の話題が多くなりネガティブなものが多い、いつものパターンです。
出たい人より出てもらいたい人を、といううたい文句はとっくに色褪せてます。そこに期待してても仕方ないんで、あの人もこの人も意見ある人はどんどん選挙に出てもらえればとおもいます。
もっともこの時期は、いや最後までかも知れませんが、何々をするために選挙にでるという大義名分は無くて、出たい出たいという意思表示のみですから評価には遠く及びませんが。
大勢の候補者の中から選ばれれば、一応は少数精鋭ということになるのでしょうから、そこんとこに期待します。


雪のなか、ネットで買い求めていたスノーシュー(かんじき)を初めて履いき山の中を歩いてみましたが、歩き具合はすこぶる快適です。

いないと思ってたところ、40メートル先で木の皮をむしって食べている鹿を見つけ。しかし、猟銃に実包を込める少しの操作音に気付かれて逃げられてしまいました。残念。


市議会会派「新政議員団」主催、市民対話集会のチラシが出来ました。


養父市若者出会い事業のチラシです。参加締切は2月8日。

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NO.1128 積雪災害警戒

2012年01月27日 17時25分35秒 | Weblog
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養父市役所が「積雪災害警戒本部」を設置した連絡を17:11に受けました。十分警戒してください。以下、その内容です。

養父市積雪災害警戒本部の設置について

1月27日午前11時現在の積雪深が、養父市丹戸128センチ、葛畑96センチと警戒積雪深に近づいており、今後も雪が降ると予測されるため、市では、本日(27日)午後1時「養父市積雪災害警戒本部」を立ち上げ、情報の収集等警戒に当たります。

警戒積雪深
(場所)(警戒積雪深)
明延    60 cm
大屋    60 cm
丹戸   150 cm
栗の下   70 cm
葛畑   120 cm
八鹿    50 cm
井の坪   50 cm

兵庫県道路総合管理システムのデータ(1月27日 11時0分現在の積雪状況)
(観測箇所)                   積雪(cm)
(国)312号 養父市八鹿町下網場(八鹿)     21 cm
(主)宮津養父線 養父市八鹿町浅間(浅間)    35 cm
(主)養父宍粟線 養父市大屋町大屋市場(大屋)  3 cm
(主)養父宍粟線 養父市大屋町明延(明延)    - cm
(主)養父波賀線 養父市大屋町若杉(若杉)    82 cm
(主)養父波賀線 養父市大屋町中間(栗の下)   11 cm
(主)養父朝来線 養父市長野(井ノ坪)      5 cm
(主)養父小代線 養父市大久保(大久保)    175 cm
(主)養父小代線 養父市丹戸(丹戸)      128 cm
(一)上村養父停車場線 養父市奥米地(奥米地)  38 cm
(一)日影養父線 養父市八鹿町日畑(日畑)    92 cm
(一)福岡養父線 養父市葛畑(葛畑)       96 cm
(一)宮垣八木線 養父市大屋町宮垣(宮垣)    12 cm
(一)畑宮田線 養父市畑(畑)          38 cm

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NO.1127 サポーター

2012年01月26日 22時54分54秒 | Weblog
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結構雪が降りましたし、寒いです。一年前から体重が2~3キロ落ちた状態がずっと続いており、そのせいか、ひと際寒さがこたえます。

やぶ市女性未来会議の総会に少し時間だけ参加。
女性が会員で男性は応援団という位置付けの規約を初めて見て、男性の私は立ち位置に戸惑いました。その感覚は私だけではなかったようです。総会議決権は、規約を読み取る中では応援団の男性には与えられていないと理解しました。いわゆるサポーターです。会費納入依頼書では年会費の案内でしたので、応援団会費であるとの認識は読み取れませんでした。不参加の場合の議決権委任状が届いていることへの戸惑いもあります。整理が必要です。
総会に続くトーク&トークでは、「多様性のある社会と女性の活躍推進のために」と題して、廣瀬養父市長と大林オーシスマップ社長との対談。私は所要で早退させていただきました。


久々に仲の良い同級生と3時間ほど一緒に過ごしました。「次期の市会議員選挙に出るのかどうするのか、自分の動き方もあるから。」といろいろ心配してくれています。10月選挙なのに未だ態度表明していないので申し訳ないところです。白黒はっきりさせたい性格の彼と、決断の鈍い自分がソコにいます。屈託の無いいろんな話が延々と続くのですが、こういう時間の流れもいいものです。2月に彼は家族揃って台湾旅行に行く計画だとか、ゆっくりしてってください。

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NO.1126 一見に如かず

2012年01月25日 22時50分40秒 | Weblog
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昨日と今日と歯科医に通いました。
年末に訪れたMANILAで食べ慣れない硬いモノを食べて噛んだ途端、カリッという音を立てて部分入れ歯が壊れたのです。型を取って新しく作り直しかと思いきや、修復で直すとのこと。今日、みごと納まるところに納まりました。


政策総務常任委員会として、消防広域化の検討調査にあたって朝来市消防本部を視察。
視察目当ては高機能消防指令センターです。119番通報を受けて通信指令センターがどう対応しているのか、その指令システムの実際を見学させていただきました。
広域化スタート予定は平成25年4月1日で、百聞は一見に如かず、というところです。

養父市消防本部のそれは、通報を受けると大まかな位置情報はディスプレイ画面で得られますが、あくまで地図を見て確認しながら音声指令のみで出動しています。
朝来市で平成19年に整備された高機能消防指令センターでは、70インチ画面に通報者の発信位置を示す地図が写し出され、サブ画面に災害状況や出動指令の画面が出て出動指令に連動して災害現場地図入りの指令書が発行され、その指令書を携えて消防車や救急車が現場に直行するというシステムになっています。

道路情報、狭小道路情報、消火栓情報、AED設置箇所情報、独居者情報、障害者情報など様々な情報をレイヤーという階層に載せて地図上に写し出すことによって、必要な情報を容易に得ることができます。
これは便利だと思いました。


この指令センターでは同時に3件の通報を処理できるようになっています。朝来市ケースで同時多発3件の例はあまりなかったようですが、それでも養父市が加わることによって頻繁度が増す可能性を考えるとウィークポイントにならないかと私的に感じました。

また、朝来市システムに養父市が加わることによる増改修費用のほとんどが、消防の広域化臨時経費として対象とならないことが解り、これは想定外でした。経費の一般財源所要額の2分1が特別交付税措置されるものと今まで理解していました。
けれど財政担当に確認すると、養父市が朝来市に対して負担する増改修費用は、過疎債(充当率100%、うち70%起債で交付税措置)が養父市は利用できるようなので少し安心したところです。


「田舎者」という県政報告(発行:兵庫県議会議員 藤田孝夫)が新聞に折り込まれました。中で「県立高等学区と選抜制度」に関して氏の考えが示されています。
報告に対して、市議会議員どうしで意見です。

それは、「学区再編の県教委の動きに対し、現行制度こそがパーフェクトでこれ以上考えようがないと最初から言い切ることは果たして妥当か?ふっとこんな想いが浮かぶ!」の書き出し以降の考え方も含め、市進対協の顧問としてもありながら教育論を述べるだけであまりにも評論家的に過ぎないか。

今期市議会に議席をいただいてから、市議会として氏から県政報告を一度も受けたことないし、学区再編についても市議会との意見交換は一度もない現状ですから、どう考えられているのか紙面文章以外に私は解りません。

タイミングよく今日の神戸新聞記事・但馬版。廣瀬市長が八鹿高校「出前講座」で生徒からの高校学区改革についての質問に、「南但・北但の学区は50年間問題なく続いてきた制度。変えるべきではない」と強調答弁されたとあります。

考えが合わない。


養父市議会も市長答弁同様、県教委に強く意見書を提出してきました。

3月議会に養父市議会として今回の県教委方針にどう対応していくのか課題としてあり、議運で十分検討することにしています。

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NO.1125 協議三つ

2012年01月23日 21時11分58秒 | Weblog
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会派「新政議員団」会議をもちました。協議は3つ。

一つは「選挙公営」です。地方公共団体が候補者の選挙運動の費用を負担する制度です。
①選挙運動用自動車使用(市長、議員)、②ポスターの作成(市長、議員)、③ビラの作成(市長)の3項目の費用については、市条例を制定すれば公費負担で行うことができますが、養父市ではこれが出来ていませんでした。
県下では他に①②については淡路市、宍粟市もできてません。③については淡路市、宍粟市、西脇市、加東市、洲本市が出来てません。
立候補の意志がありながら選挙資金面の課題を抱えるケースを補完するためです。①②の選挙費用で平均80万円くらいは要るだろうと試算されます。
ただし、市議会議員に立候補するには供託金が必要になり一時的に30万円を法務局に納めなければ選挙に立候補することができませんが、投票結果により没収点の得票数を得票できなかった者の供託金は没収されることになっています。選挙公営においても、その没収点(有効投票数÷議員定数÷10)を獲得できなければ制度の適用は受けられません。

二つ目は、地方自治法第180条第1項の規定によるところの「委任専決処分」指定事項です。
市長から「議決を要した工事又は製造の請負契約で契約金額の100分の5以内(上限1,000万円)の金額の変更」について市長が専決処分できる事項として指定議決して欲しい旨の依頼があります。このことを議会の意志としてどう判断するのかです。
議会基本条例では、市当局と市議会の緊張ある関係を保持する条文を盛り込んできました。慎重にならざるを得ません。議会改革の先進地議会の実情も調べたいと思います。

三つ目は、会派新政議員団による市民のみなさんとの意見交換・懇談会の開催計画です。
2月6日、9日、10日、14日に、伊佐地区、伊豆地区、和田地区、中瀬地区で午後7時半から9時の時間帯で行うことをとりあえず決定しました。時節柄、寒いだろうな。

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NO.1124 図書館

2012年01月22日 23時00分22秒 | Weblog
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暖かくて穏やかな天気で、気持ちのいい一日でした。

昨日の自民党八鹿支部賀詞交歓会で初めて聞いて知ったところですが、昨年12月定例議会で図書館整備について一般質問してきましたがそのCATV放映画像をDVDにし市社会教育委員さん全員が持っておられるということ。恐縮です。ちょっと驚きでした。

以下、その一般質問と答弁の概要(抜粋)です。

(質問)養父市子どもの読書活動推進計画において、図書館の早急な建設が望まれると結論されている。計画を策定された教育長に伺いたい。
 ①計画策定にあたった委員構成、②策定過程において聴き取りされたであろう図書館整備に向けた子ども、親や家庭、学校関係者、地域の期待は如何ほどであったのか、③計画期間は平成27年までの5年間だが、5年以内に開館すべきの考えで計画を策定したと理解していいのか。
(教育長)策定委員会は設けていない。国・県の子ども読書活動推進計画、やぶ童話のまちづくり事業推進計画等を踏まえ生涯学習センターが部局横断で素案を作成し、市社会教育委員会で検討を加え市教育委員会の承認を経て策定した。
 意見聴取はせず、18年策定の童話のまちづくり計画時のアンケート調査や旧八鹿町図書館整備基本計画のアンケート調査等を参考にした。
 早急な建設が望まれるとしているが、第2次行革大綱では凍結されており、財政状況の好転を待って凍結を解凍していただく考え方である。

(質問)10月、市ホームページで北近畿豊岡自動車道和田山八鹿道路に伴う北近周辺開発構想(案)への意見募集をされた。北近周辺開発担当者会議で構想されたもので、3つのゾーンごとに具体的な構想例が示されている。
 北近以東(朝倉地域)のゾーン構想案に「合併後の養父市公共サービスの向上拠点として、市民ホール及び図書館等の建設や市役所施設の一本化を進め、市民らの憩いの拠点として整備」という方針が示されている。副市長に伺う。
 この構想(案)は副市長も入られた中で、部局間連携で策定されてきたということを考慮すると、図書館整備に向けた取組みが現実的なものとして進められていくと理解していいのか。
(副市長)部局間を越えたチームで作った構想案である。北近を中心として3つのゾーンに分け、一日でも早く実行性のある事業を目標としている。そのためパブコメや説明会で市民意見を収集するために構想案というか具体的構想の一つの例を求めるための方向としてつくったものである。誤解を招くことがあってはいけないと思っている。

(質問)11月に市民評価を受けて策定された第2次総合計画「実施計画書」で図書館整備に向けての調査検討、取組みの主管部局は教育委員会とある。
 部局間連携をした中での子どもの読書計画での図書館整備、同じく部局間連携をした中で北近周辺開発構想案での図書館、そして総合計画実施計画での図書館整備に向けた調査検討と具体的に図書館整備が出てきた。教育長に伺う。
 早速来年度から調査検討を進めるということか、図書館は凍結なのか凍結でないのか。
(教育長)機能や役割を含めたところで整備の方向を探っていかなければならない。本を置いて閲覧する貸し出しをするという機能だけでなく、情報発信の基地的な要素、メディアの中心的な役割を果たさねばならない。多機能の図書館が求められていると考えている。
 凍結の解除ということに捉われずに、図書館を将来的に作っていくんだということの調査検討は教育委員会の方でキッチリしていきたいと思う。来年度の予算に反映していただくよう財政当局にお願いをしている。

(質問)8月、社会教育委員の正副委員長が教育委員長同道のもと市長に面会され、図書館整備に向けた熱い思いの申し入れをされた。市長はどう受け止められたか。
 さらに総務部長に図書館整備事業費は当時概算で13億5千万円と試算されており、これが財政計画に及ぼす影響について伺いたい。
(市長)図書館に対する強い思いは十分受け止めさせていただいた。果たす役割や効果、それなりに必要な施設であることも十分理解している。いま市の置かれている財政状況、その他公の施設の問題も含め直ぐには対応できない大事業であることも話させていただいた。
 調査検討を行うが行革の凍結方針解除に結びつくものではないと理解いただきたい。
(総務部長)合併特例債で試算すると、起債対象事業費の95%が地方債の発行ができ、残り5%が市税等の一般財源対応となる。試算すると地方債の発行額はマックスで12.8憶円になり一般財源は7千万円となる。返済は3年間据え置きで12年元利均等、毎年約1億2千万円の償還金が発生する。70%が地方交付税に算入されるので実質負担額は30%で約3千600万円の一般財源が要る。実質公債費比率で判断すると、今の標準財政規模で約0.5%押し上げることとなる。

(質問)市長は凍結解除と調査検討は連動しないという認識だった。そこで提案だが特別目的基金の設置を提案したい。凍結問題とは関係なくここに積立てを始めることで整備に向けた灯りが見えてくるのではないか。税の滞納も納めていく、ふるさと納税もやっていくことに繋がる。その取組みが出来ないか。
(市長)今ある施設をどうしていくかが差し迫った問題でその基金の造成を今進めており、新たな基金は難しい。

(質問)図書館の設置根拠は図書館法、公民館図書室は社会教育法と根本的に法律が違う。公民館図書室では資料のコピーが著作権法上出来ない、県立・国立図書館からの資料貸出が受けられない、貴重資料保存のための複製が著作権法上から出来ない。
 この状態が合併から8年間続いている。これが子どもたちにとって影響があるのかないのか分からないが、学んでいく中で自分の人生を決めていったり自己実現という中で、将来大きな差が出てくるのではないかと考えている。
 市長はタウンミーティングの中で、養父市の課題は人口減少と高齢化、地域経済の低迷、合併から10年経過が間近と説明された。この10年を次の準備のために、幸福度が感じられるまちづくりのために何をやっていくのかを市民は見せてもらいたいと思っているのではないか。
(市長)幸福度の高いまちを造っていくのは私たちに与えられた使命である。限られた財源の中でやらなければならないので、十分考えながら進めさせていただきたい。

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NO.1123 支部賀詞交歓

2012年01月21日 23時17分06秒 | Weblog
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午後1時半に八鹿町民会館の会場入りして暖房準備。会館食堂でコーヒーでも飲みながら時間潰しするつもりが、食堂は休み。残念、寒いのでしかたなく会議室に戻りひとり待ち。午後3時から食事処業者も会場入りして机椅子を配置。3時半開場、4時から自民党八鹿支部・谷公一後援会八鹿支部「新年賀詞交歓会」を始めました。


50名余参加していただきました。和気あいあいのうちに盛会であったので、やれやれです。6~7月頃に衆議院選挙か? 10月末は養父市長・市議会議員のダブル選挙、来年は県知事選挙と続きます。今年来年と選挙の年でたいへんです。6時に中締お開き。谷公一衆議院議員は6時半の電車で上京。
地元区若衆から酒席への誘い電話がありましたが、自民党友の大先輩二人に誘われそちらの二次会へ。

夜9時に帰るとスタジオ605でギターの音色。息子・哲平が山東町のプロギタリスト・坂口さんと弾いてたところへ、しばしお邪魔です。28日に村岡「サブタック」でライブをやるようです。千円でお寿司付き?とか。

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NO.1122 時系列

2012年01月20日 22時12分32秒 | Weblog
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時系列。

時系列で説明せよ、という言い回しが私どもの会派で流行ったことがあります。悪気はないんですが、なんとなくみんなフッフッと笑ってました。そんなふうに要求されたらかなわんな、というところです。

ブログが更新なってないのでどうしたの声が聞こえてきたので、その時系列とかいう時間の流れを追って。

昨日19日は午前中ポン菓子つくり。道の駅ようか「但馬蔵」のポン菓子陳列籠は空っぽで開店休業状態が続いてたもんですから、久し振りに5回ほど圧力釜を爆発させました。妻と2人の作業。1時間に2回しか出来ません。
午後は、雨が降り出した中、ずぶ濡れになりながら狩猟のくくり罠の調整設置作業を山の中でやりました。獣道の何処のポイントに仕掛けるのかを注意深く探し、あそこかここか、の判断に迷いながらの4時間です。
夕刻、シャワーを浴びて、同級生友人ご親族のお通夜式に参加。セレモニーホールです。
夜、妻の旧知の方で神戸に住む方からブログが更新されてないことと養父市の観光地をとり上げたミステリーな短編小説「光の雫」を取り寄せて欲しいとの電話。ブログは一般的に何処で誰が閲覧されてるのか知る方法がありません。マニラ・リトル東京のお好み焼き屋さんも見てると娘が2~3日前にメールしてきてました。
有害鳥獣捕獲マイスタースクール卒業生に呼びかけられていた3期生との合同銃猟実習の不参加メール送信。1泊2日で但東町赤花の「八平」です。私は2期生。2月末実習なので3月議会が既に開会されていることから不参加です。
そしてスタジオ605で一人カラオケ練習。「タイガー&ドラゴン」という歌、歌詞カード本には載ってるのにモニター画面に曲がでてこない。残念、11時終了。

今日20日はお葬式に参列しお見送り。
帰宅して、自民党八鹿支部「新年賀詞交歓会」参加者のうち7名へ送迎の手配をしていることの電話連絡。明日午後に谷公一衆議院議員を迎えて開催します。参加は50名くらいか。今夜これから支部長挨拶を考えなくてはいけません。
道の駅ようか「但馬蔵」の観光案内所に出向き、短編小説「光の雫」を2冊いただきました、1冊は贈呈用です。文庫本サイズで39ページ、千部を無料配布とのこと。道の駅では今まで30冊程度でているらしいが全体把握はできてません。氷ノ山国際スキー場イベント用のヤップー・キャラクターピンバッジを手づくりされてる最中でした。

午後は、仕掛けたくくり罠パトロール。鹿が掛かっているところに忍び寄っていたとき携帯電話が鳴り、ブログが更新されてないのでどうした体調悪いのかの心配電話。タイミング良すぎで鹿に気付かれたけど、そこはくくり罠ですから大丈夫、止め撃ちしました。移動した次のポイントでも50m距離をとって2頭目、さらに移動したポイントで3頭目を止め撃ち。終了時刻は午後4時。
その後、自宅菜園で野菜と大根を収穫し村内アパート入居者へ「よろしければどうぞ」のおすそ分け。
夜、後援会機関誌読者から議員年金制度が廃止されたこと、市斎場事故のことについて問い合わせ電話。

ちょっと詳し過ぎた時系列。私の机周りはこんなですから整理して考えることはなかなかです。

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NO.1121 充足率

2012年01月18日 22時55分21秒 | Weblog
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午前9時、政策総務常任委員会を開き3件の調査を行いました。

一つは、消防広域化の進捗状況と今後のスケジュールです。
主要7項目の協議経過と調整方針などについて今回は詳細資料が提出されたので理解が進みましたし、未定稿ではあるけれども広域消防運営計画素案のなかの「第3章 消防の現状と将来見通し」について詳細説明を受けました。

そのなかで22年国調人口が確定で26,501人になったことを今日の今日まで知りませんでした、恥ずかしながらです。速報値の26,509人が確定になっているとばかり思い込んでいました。速報値と確定値が違ってくるのは滅多にないんでしょうけど・・・初めての認識不足です。

説明で第一に感じたことは、消防職員の充足率が広域化後においても69.6%に留まっていることです。国の消防庁整備指針に基づく基準は135人ですが、94人しかいません。養父・朝来市の職員定数条例からいくと94人なのですが。

ここをどう考えるのかです。

充足率の県平均は76.0%、全国平均は75.4%。広域化で総務・管理部門の要員を消火・救急・救助の現場部門に異動変えできることのメリットはよく理解できますが、依然として現場要員不足で負荷がかかり続けている状態です。

この広域化運営計画のなかで充足率75.0%を目指していくロードマップが要るのではないかと私は考えます。


あと二つは、第2次総合計画における役所の組織改編、ケーブルテレビの今後の運営維持管理でした。会議は12時35分に終了。


急いで、高柳下区老人会の新年集会に参加。11時開会でしたから内容的には終わっており食事会も終わりのほうでしたが、会長さんから挨拶も兼ねてどうしても斎場の事故報告をせよ、ということなので約40人の参加者を前に報告。
時、場所、場合というTPOからみてどうだったのか、ですが、会長さんの強い要望でした。
景品付きビンゴゲームで楽しみ、万歳三唱で閉会。
参加者の4分の3が女性でよく笑われます。男性は群れて遊ぶことが少ないです。「みんな一緒」と「俺が俺が」の違いですか。

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NO.1120 手前と後手

2012年01月16日 22時14分44秒 | Weblog
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全員協議会を開催。
かねてから説明要望していた、1月5日の市斎場の事故報告、一昨年3月31日の養父小学校灯油流出事故にまつわる1月6日書類送検の報告を受けるための会議です。

斎場事故は、燃焼炉の温度が1000度を超え警告ランプ点灯、手動で温度下げる処置行うも温度が下がり切れない状態が続き、突然遺体台車もろとも燃焼したまま燃焼炉から炉外の前室に送り出され、機械室に黒煙が充満し火災報知機が吹鳴、119番通報で黒煙排出及び前室消火作業を行い、後刻、遺体を同じ施設の他の焼却炉に移して再火葬実施という事故です。前代未聞の出来事です。
事故報告の説明は、ほとんどの議員は釈然としなかったのではないかと思います。自動燃焼システムや制御システムの不備なのか、緊急時の手動作業手順の誤作動なのか。
異常時に対応するマニュアルも含めたメーカー業者サイドの説明不足と市サイドの理解力不足に加え、12月1日施設供用開始から現在まで約50体の火葬実績のなかで7~8体において燃焼炉の温度が1000度を超える異常ケースが全ての焼却炉においてみられていたにもかかわらず、大事故の予兆と推測する判断ができなかったことは私的に驚きです。少しの変化を捉えて事故に結びつく可能性を推理し手前手前で対応策をとっていくこと、これができないと後手後手だと非難されても仕方ありません。
今日は報告だけですから、今後の調査委員会での原因解明をまつことになりますが、議会としては、まず所管の文教常任委員会で調査委員会の詳細調査を見守っていくことになります。

小学校灯油流出事故は、校舎内に灯油を送る配管に穴が空いており灯油千㍑を流出させたとして1年余りにわたって事情聴取が続き、結果、県警生活環境課と養父署は消防法違反容疑で校長と教頭、設置者の養父市を神戸地検豊岡支部に書類送検したというものです。
消防法に抵触するとされているであろう条項は、第39条の3かと思われます。
第39条の3 業務上必要な注意を怠り、製造所、貯蔵所又は取扱所から危険物を漏出させ、流出させ、放出させ、又は飛散させて火災の危険を生じさせた者は、2年以下の懲役若しくは禁錮又は200万円以下の罰金に処する。ただし、公共の危険が生じなかつたときは、これを罰しない。
2 前項の罪を犯し、よつて人を死傷させた者は、5年以下の懲役若しくは禁錮又は300万円以下の罰金に処する。
それにしても何故、2年前の22年3月の事故が今になって書類送検というかたちで容疑を固めたいとする動きになるのか、一般的な受け取り方だと思うのですが何故?の疑問を抱きます。再発防止策もとられ、マニュアルも作成されてきました。


議会運営員会を開催。
選挙公営の条例制定について基本的に対象費用とする内容について協議、2月初旬までに具体の条例案を検討することとしました。議決に係る工事請負契約の変更について、各会派で1月末までに十分検討することとしました。予算特別委員会の委員も含めた任期の扱いについても各会派で1月末までに十分検討することとしました。高校通学区域が但馬1学区になることの県教委方針について、議会として3月議会に何らかの対応をすべきという確認をしました。

彦根市議会議員の視察を受け、議運委員長として対応させていただきました。議会基本条例策定の先進地議会という位置付けでの視察です。


夕刻、後援会機関誌読者から八鹿病院医師招聘ほかの課題に対して貴重なアドバイスをいただきました。機関誌に議員発議で採択した医師確保の意見書原文を掲載紹介していたからだと思いますが、1時間半近くにわたって携帯電話で話も噛み合って、でした。携帯電池がいつプツンと切れるかも心配しながら。

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NO.1119 但馬七花寺

2012年01月15日 23時11分40秒 | Weblog
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すっかり忘れていました。今日午後3時から和田山ジュピターホールであった青山繁晴氏の講演会~祖国は甦る~。朝来市商工会青年部主催。昨年11月、早々と聴講料2千円を納入してチケットを取り寄せ楽しみにしていたのに残念。


昨日は高照寺役員総会でした。責任役員、住職、評議員あわせて19名からなる総会で、会計を預かる私は23年度一般会計ほか6会計の会計報告。その他、行事報告、協議事項と盛り沢山でした。


24年度の際立った行事は、4月29日の「但馬七花寺霊場開創法要(日高・隆国寺)」


但馬七花寺霊場のサイト ☞ http://7kaji.jp

そして、10月20~21日の「結縁潅頂(けちえんかんじょう)(村岡・長楽寺)」と呼ばれ、曼荼羅の前に進んで仏さまとのご縁を結び大日如来の智慧の法具である五智金剛杵を授かる真言宗最高の儀式、この2つです。



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NO.1118 小児科休診

2012年01月13日 22時30分50秒 | Weblog
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前回ブログ、駅前トイレの清掃に関しては所管部に確認し対応方を依頼しました。
閉鎖するわけにはいかないので毎日午前中に清掃をしているということでしたが、再度徹底です。

午前中、関宮、大屋、養父と機関誌ポスティング。9割9分終わりました。

午後は2時間余り市民相談。介護保険適用対象となる高齢者福祉サービス事業を新しく展開していきたい意欲をもっておられます。じっくり聞かせていただきましたが昨今の専門知識はもちあわせていないので担当部署を紹介し、そこで浮かび上がる課題に対して対応策を立てていこうとしました。


八鹿病院小児科外来を休診せざるをえない事態が起こり、本日記者発表されたようです。

小児科常勤医が不在となり、2月6日(月)から一般診療を休診。発達小児科外来(予約制)は継続診療されます。従来通り緊急の場合は、小児科以外の医師が初期治療にあたり小児科医の治療が必要な場合は豊岡病院へ紹介となります。予防接種(予約制)、乳児健診(予約制)は未定です。

医師不足です。
ややもすると、とにかく医師が欲しいという招聘の在り方は理解できないでもないのですが、昨今のように医師がいなくなる連鎖を断ち切るには至っていません。
八鹿病院カラーを統一し前面に打ち出すことはどうかとも考えます。専門や認定資格の技術を取得したいというモチベーションあふれる若手医師募集、人間性溢れる若手医師募集とか。医師招聘投資に値する対象はスキルなのか人間性なのか向上心なのか。医師の抱くライフスタイルを追求できるような八鹿病院独自のオンリーワン・システムがあれば、果たしてどうなるのか。学会から指定を受けた専門分野の認定病院という切り口での取り組みが功を奏することになればと期待しています。

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