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香美町さんが日本観光ポスターコンクールで、187作品のうち2位にあたる総務大臣賞に輝いたとの朗報新聞記事を見ました。
ストーリーのあるまちというコンセプトのようで、プレス記事のポスター写真の一つに見覚えのあるというか同じアングルで見た香住海岸の夕陽が。
今子浦ですねー。私も撮りに行ってたことあるポイントです。次の2枚は私の写真、画像プロパティを見ると6月中旬の日付けでした。
夕陽が沈むにつれて変わりゆく色合いの様は、息をのむほど素晴らしい。
ゆったり、まったりの気分に浸れる数少ないスポットです。
話は変わりますが
建設に向かう市民会館&図書館はどうなんだという問いかけの話に耳を傾けていました。
想像どおりの理解というか、そうならざるを得ないのでしょうね、分からんから。じっくり議論してこなかったと思ってる、議論をし尽くしたという話も聞いたことないから無理もない。
図書館の機能にやはり話が向かう。
私的には、優秀な司書を招聘することができるかどうかが分岐点、最大ポイントだと思う。
養父市独自の企画展をやって欲しい、是非やるべきだと思ってる。それも過去現在を押さえて、未来を示唆する企画展。
例えば思いつくままだが
◯儒教家・池田草庵が今も生きていたとするならば、こういう教えをして、10年後にはこういう町になっているのではないか
◯人口がこのまま減少していくと仮定するならば、20年後にはAIを活用したこういうハイテクな町になっているのではないか
◯国家戦略農業特区が発展継承されて行ったあかつきには、市内の農業は10年後、20年後にはこうなっているのではないか
◯但馬全体を俯瞰して現状が推移した10年後、20年後を見たときに、養父市の町はこうなっているのではないか、目をそらさずに今からこういう対策を
◯養父断層帯が予想通りの最大震度6弱で動いたとすると、あの地域、この地域は、こういう被害を被ると推定されるので、目をそらさずにこういう対策を
◯将来、山陰新幹線が整備されたとすると、但馬はこういう地域に生まれ変わる可能性を秘めている
など、戯論ですが。
経験上最も優秀な司書人材が私のところから兵庫県のある都市に家庭の都合で移住してしまい大変惜しんでいるという方のお話を聞いていましたが、アレから4年、今はどうですかね分かりません
*文章瑕疵後日修正