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街中に選挙カーが走らなくなり静けさが戻りました
以後は
選ばれてバッジと席を獲得した政治家皆さんの資質と説明能力が白昼にさらされていく運命に
覚悟を持ってあたっていただきたい
そして
選んだ選挙民の責任も問われてくる
新聞報道で「分水嶺」と表現された今回のわが町の市長・市議のダブル選挙
良い悪いは別として
一票により
まちづくりの政策方針が大きく変わる可能性を示唆しているコトバと理解
世代交代は
昆虫の脱皮と同じくまちの維持発展にとって必要ではあるが
誰が担っても
その取っ掛かり最中は脆弱性を免れない
今後どうなるのか
二つのシナリオが浮かんでくる
一つは
安定した組織運営がなされ、新しい秩序が形成されるというシナリオ
組織の重要な人事が決まり市政方針について報告連絡相談のシステムが整備されるなどして、市政担当能力が誇示されていく
しかし少なくとも一年単位の時間を要するだろう
もう一つは
新しく示したシステムが上手くレールに乗らず、従前政策の整理がはかどらないまま決められない市政運営に陥っていくというシナリオ
新しく構成された市議会との調整手腕が問われるだろう
市議会の会派構成も影響してくるだろう
待ち受ける最初の関門は、11月初旬招集される臨時市議会に提案されるであろう副市長人事案件
先ずはそこを見守りたい
双方いずれにしても
選挙の洗礼を受ける際に
市民の願いや希望を叶える市政に、という訴えを自らの言葉で発してきたことを忘れないで
政治家は言葉が命だ
言葉の葉の意味は
散れば元の枝に戻ることが無いことを表す
言ったことには対して責任を持つということだと
話変わって
今夕刻、亡き友人の仏前にお参りするという思いもかけない出来事があり、燈明を点け線香をお供えし心経一巻をお供えすることが出来ました
気持ちすっきりです