勝地(かつち)ブログ

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NO.331 取り戻す

2009年09月29日 22時26分26秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。

税金の使い方を変える、優先順位を変える、それが国の政権交代だという。地域主権の地方都市はどうすればいいかって? 同じことですよ。
働く場所といえば市役所と病院、教員、農協、銀行しかないような疲弊した地方都市に活気を取り戻し、生まれ育った地域が安心して暮らせるまちをもう一度取り戻したいって誰も思ってる。
取り戻したい? 誰から、相手は誰? 
 
税金の使い方を変える、優先順位を変える、このことから始めるのでしょうが、再生や再建には何が必要なのかが分かってないと、対処した時間は失われた時間と歴史に残り揶揄されます。

一日中、デスクワークです。私の議会一般質問の文字おこし。CATV中継録画放映をICレコーダーに録音しておいたのを、パソコンにUSB接続して音量調節しながらWordに打ち込む作業です。質問の突っ込みが浅いと反省し、答弁になっていないとムッとし、気分が疲れました。
同時に議会報告第5号にとりかかりましたが、今度は目が疲れました。アラ還が初の6ページ編集に挑んでいます。文章を短くまとめる気力がなくなった結果です。

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NO.330 NPO小舟

2009年09月28日 22時26分59秒 | Weblog
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議員全員協議会が開かれました。先般まとめてきた20年度決算に対する決算特別委員会としての意見を委員長から報告説明していただき、市議会としての意見書とすることに決定がなされました。
一般会計歳入歳出決算に対する意見項目は、(1)遊休財産の処分、(2)公債費の繰上償還、(3)未収金の収納対策、(4)有害鳥獣対策、(5)学校及び社会教育施設の営繕、改修、(6)地籍調査の進捗、(7)ごみの減量化、の7項目。
簡易水道事業、水道事業特別会計歳入歳出決算は、有収率の向上。
下水道事業特別会計歳入歳出決算は、接続率の向上。
氷ノ山国際スキー場事業特別会計歳入歳出決算は、一般会計からの借入金償還計画の策定。

定例会最終日となる本会議が30日に開かれますが、一般会計決算において反対討論がなされる予定で、対して賛成討論も予定されています。決算特別委員会審査結果はすべて「原案可決すべきもの」です。

まちづくりの志を掲げ発足して2年3か月、NPO法人(特定非営利団体)市民オフィスやぶの財政基盤がなかなかしっかりしません。この2年間、行政事務事業のアウトソーシングもほとんど進んでないし、外部に出したくないのであろう事情ばかりの説明を聞き、いささか食傷気味です。民間営利企業と特定非営利団体との違いの理解が出来ていないのではないか、いや、理解しようとしていないのか。その組織を守る姿勢は、市民のためになっているのかなぁ。全ての職場業務において役所職員だけで仕事をするほうが連携や意思疎通が容易に図れるから指定管理者や民営化には時期尚早と聞こえてきます。自分たちは被害者だと考えている? 考え方が古い枠組み意識で、行財政改革? 参画と協働? 唱えるのは勝手だが、親方日の丸船に乗ったままで、波間に浮き沈みするNPO小舟を眺めている。タメ息はきながらでもにぎり飯を口に入れるためにどうにかしなければ年末が越せない。NPOは特定非営利団体ですが、ボランティア団体ではないのです。

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NO.329 白萩祭り

2009年09月28日 00時28分31秒 | Weblog
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いい天気でええまんでした。ええまん過ぎて暑いこと暑いこと。大勢来てもらいました。関西花の寺25か寺が一堂に集まり花法要です。境内本堂前の白萩が主役を務めています。

「勝地さん!」の声に振り向き、「喜太さん?」。日高・隆国寺の和袈裟をかけていたのでとっさに記憶をたどって声を返しました。但馬の祭典以来15年ぶりの出会いです。彼とは祭典準備段階の平成2~3年頃に一緒に仕事をした仲で、役所退職後は夫婦で西国巡りをしているハガキをもらっていました。今は寺役員、湯の原キャンプ場の会計などをボランティアでやっているとのこと、懐かしい顔が元気そうで何よりでした。

本堂では花法要、境内では陶器市やら紡ぎ実演、そして白萩料理メニューで大いに賑わい調理場もフル回転、過去最高ではなかったでしょうか。大阪からのツアーおばちゃんたちはしゃべるのも食べるのも旺盛です。和歌山・橋本市からの高野山参り仲間・北井夫婦の顔も、そして白樺ママの顔も。昼下がりジャズコンサートには、廣瀬市長にも来ていただきました。ジャズコンチケット150枚が完売しました、これも14回目にして初の快挙。目標設定と達成が重要です。

午後8時半、ファイナルコンサートを最後に全ての催しが終了。ジャズメンとスタッフで乾杯。多くの人に支えられた二日間、地域に元気が与えられたでしょうか聞いてみたい気もします。スタッフはみな充実していたようです。

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NO.328 前夜祭

2009年09月27日 00時17分44秒 | Weblog
「白萩祭り」前夜祭の様子です。ジャズコンサートはノリノリでした。ナイト・イン・チュニジアのイントロは初めて聴くアレンジで良かったなぁ、アンコール曲のAトレインも。

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NO.327 決算最終日

2009年09月25日 20時19分03秒 | Weblog
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ご先祖様の数ってどれくらい? という早見表を寺からもらっていた。そのペーパーによると、7代目の私は254人の先祖がいることになる。8代目は510人、9代目ともなると1,022人だ。時代は江戸時代後期、第119代光格天皇、11代将軍徳川家斉。浮世絵の全盛期で葛飾北斎、喜多川歌麿などの有名人がいたという。7代目といっても7代前が命の源ではないわけで、まだまだ何代もどこまでもさかのぼる。40代前の平安時代、空海(弘法大師)が中国留学した時代までさかのぼると2,199,023,255,550人(約2兆2千億人)。この数だけご先祖様がいると考えた方がより正解なのだろう。とんでもない確率で生まれてきた自分を不思議に思うし、愛おしくも思う。

そんなわけで明日から二日間、先祖が祭られているお寺にあがります。第14回白萩祭りです。政権も直接国民投票で大転換する時代、古いパラダイムは通用しなくなる混沌とした時代は、外に出て新鮮な空気を吸うことです。お待ちしています、どうぞお越しください。


今日は決算特別委員会最終日でした。午前中に審査を終了し、13会計決算を「原案可決すべきもの」と委員会決定しました。午後、市議会として決算に対する意見書を作成。お疲れさまでした。

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NO.326 決算四日目

2009年09月24日 23時53分27秒 | Weblog
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生活環境部、都市整備部、議会事務局、会計課、消防本部と決算審査が続き、今日で全ての部局が終わりました。
審査外ですが、気がかりに思えた3点です。①ごみ減量化の観点から「環境基本計画」なるものが作られようとしていますが、市全体の環境計画としてひろく捉えるべきで、政策・企画部門が担うべき計画でしょう。②山林地籍調査のスピードはとんでもないほど遅く、完了までにはまだ50年以上もかかるとか気の遠くなる話です。山林境界を見分けられる人がいなくなります。ともかく調査班を増やさなくてはダメです。③消防本部を広域化し但馬で一つにまとめる計画案が示されています。一定の人口規模を目安にした再編計画には無理があります。但馬の面積は県土の1/4を占めています。

夕方から白萩祭りJAZZチケットの残りを売り歩いてきました。6枚買っていただき、感謝です。その後、NPO事務局長と意見交換会と称して夜の闇に消えたのです。

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NO.325 選挙総括

2009年09月23日 21時05分00秒 | Weblog
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さきの総選挙の総括と意見交換会が養父市域を範囲にもたれました。新聞掲載された企業献金問題の説明もなされました。総括は、国民の願いを掴み切れていなかった、魅力ある政策を提起できなかった、古い党の体質、というところでしょうか。また三田・丹波地域から代議士をという熱意が勝ったこともあります。国政、公共のことよりも、直接自身の財布に恩恵がある政策に意識が動いたこともあるでしょう。しかしたとえば防衛費予算を超える子ども手当財源などいつまで維持できるのか大いに疑問です。総裁選の最中ですが今後は党の体質を改め、支部を強化し、政策を訴える本人の露出度を高めていくことが重要です。野党です、支持者も離れていきます、故に長年与党感覚に浸ってきた支部組織も大いに変わっていかなければ共鳴者は増えないのでしょう。「一度変わってもらったらええ。」という声を今度は引き寄せなければなりません。

関宮イヌワシ駅伝大会は賑やかでした。こんなにたくさんの子どもたちが、と思って受付テントで開催要領をいただくと112チームが参加。選手5名/チームですから補欠選手も加えると602名、それに付き添い家族応援団が加わり関宮中学校周辺は応援の黄色い声援が響いてました。

18回目を迎えてますから大会役員も慣れ、運営もスムースのように感じられました。廣瀬養父市長、谷衆議院議員もそれぞれスタート号砲の役回りです。小中学生の部では、豊岡市・猪名川町からのエントリーが目立ち常連さんのようでした。一般女子・男子の部9チーム/60名、小学校女子の部32チーム/174名、小学校男子の部45チーム/210名、中学生女子の部11チーム/63名、中学生男子の部17チーム/95名。

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NO.324 高柳運動会

2009年09月20日 20時54分36秒 | Weblog
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高柳幼小学校運動会が午前中、午後は高柳地区町民運動会でした。通して参加させてもらいましたが、ともかくいい天気で「ええまん」でした。
ラジオ体操から始まり一緒に体操しましたが、久しぶりの体を動かす感覚に新鮮さを感じました。運動していない証です。幼小学校運動会には廣瀬市長も激励にみえ、児童たちと玉入れに参加されていました。
 

午後は町民運動会にプログラムが変わります。断っていたんですが挨拶の機会もいただきました。小学校創立100周年目の運動会です。選手で参加する人も、応援で参加する人も、こうして100年の節目に一堂に在れることを喜びあいたいと思います。実りの秋ですが、蔵の米より子は宝といわれています。運動会を通して、高柳っ子を地域がこうして育てていることに誇りを覚えます。100年の継続の重みを感じながら、100%の親睦が図れる運動会になることを祈念します、という趣旨の挨拶をしました。
わたしの区の総合成績は入賞かなわずでした、が、年齢別リレーでは完璧優勝です。常勝チームです。校区一大きい行政区ゆえに区民均等選手選考と成らざるをえませんが、この部門だけは譲れない選手選考としています。総合優勝の余力を潜めながら、毎年の選手選考に頭を悩ませています。優勝は上八木区、準優勝は高柳上区、三位は虹の街区でした。秋風になびく万国旗がすがすがしさを醸し出してくれた運動会となりました。

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NO.323 夜萩提灯

2009年09月19日 23時20分18秒 | Weblog
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白と赤の萩が満開です。夜萩の鑑賞のために提灯を参道に吊るしました。いよいよ一週間後には14回目となる白萩祭りが開かれます。JAZZコンサート用のピアノも搬入されました。のぼりも立てます。一つ一つが、祭りのプロローグです。

作業の後は、JAZZコンサートチケットの集約といつものご苦労さん会。手料理をつっつきながら話題は政権与党民主党、初孫、越中おわら風の盆、宮沢賢二イーハトーブ、琥珀、へしこ、ヒッチハイク石垣島、東北地方真言宗、などなど話は果てしなく続きますが話の脈絡は当然ありません。提灯の明かりに癒されながら、境内のテント下でのこと、寒くなって夜10時にお開きとしました。

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NO.322 決算三日目

2009年09月18日 19時12分41秒 | Weblog
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11日夕方に播いた大根の種、一週間たって芽が出てきました。農協購買部に買いにいったとき、「これは多すぎるんで、こっちのにしんされ。」と勧めれて量が少ない方を買ってきました。「鞍馬」とかいう銘柄。そして白菜は「王将」を買いましたが毎年ポット苗を植えていたので種から育てるには自信がなくどうなることやら。


終日決算特別委員会で三日目となります。今日は健康福祉部、教育委員会部局です。
保健関係で私が質した中から。
まちぐるみ健診の基本健診が20年度から特定健診となり、国保以外の被保険者が受診できなくなり19年度4,970人から20年度1,864人と約3,000人も激減している。事業所社会保険でこれらの人が健診を受診しているのか、健診結果がどうであったのか追跡調査が必要ではないか。社会保険の人の健康は自己責任でしらないとの説明があったが、市民の健康を守るという市長方針からみても、国保・社保の区別なく全市民の健康維持に積極関与していく姿勢を持つべき。国保加入者だけの保健師ではないはずです。

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NO.321 可否同数

2009年09月17日 22時28分29秒 | Weblog
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議会本会議、初っ端から賛否討論の応酬。どっちに説得力があるか、賛同者に引き入れることが出来るかですが、もうこの時点では各議員の態度は決まっているのが普通で、態度がひっくり返ることはありません。ですから中継テレビ向こう側の議会傍聴者に自論を展開することで後から理解をしてもらうことが討論の目的となります。わたしの場合ですが。
入湯税課税免除の審査付託先委員会の審査報告は「原案否決すべきもの」でしたから、まず原案に対して賛成の討論が森本議員から、次に反対討論が竹浦議員、賛成討論・寺田議員、反対討論・藤原議員、賛成討論・深沢議員、反対討論・水野議員、賛成討論わたくし勝地、反対討論・瀬原議員、賛否それぞれ討論が4名ずつもあり、起立採決では賛成に8名が立ち可否同数。こんなことも珍しいのでしょう。議員1名欠員からなる現議員数17名の仕業です。この場合の表決の方法は、地方自治法第116条第1項の規定により「可否同数の場合は議長の決するところによる」とされ、北尾議長が「原案可決」と表明して決定しました。議会側も当局側も経験したことのないケース。振り上げた手の下ろし所を考えあぐねた果ての手法でしょうか、天の声か、憶測はできませんが。CATV議会中継放送は19日(土)です。ご覧ください。

わたくしの賛成討論です。

賛成理由の1点目は、但馬地域の均衡と利用する側の割安感
昭和53年4月21日付、自治省税務局市町村税課長「内かん」に基づき、利用料金が1,000円以下の鉱泉浴場を日帰りで利用する者については「課税免除」の取り扱いを行ってもよいという判断基準が、各都道府県総務部長あてに通知されていること。
但馬の温泉施設では、朝来市の50円を除き、すでに利用料金が概ね1000円程度以下である場合は課税免除とされていることから、但馬地域での均衡と利用する入湯者側からみての割安感を図る必要性があること。

2点目は、市民意見の反映
入湯税検討委員会で課税免除とすることが適当と答申されている。検討委員には、商工会会長、区長会会長、老人クラブ連合会会長、女性会会長、並びに但馬県民局の観光参事、県税事務所長が委嘱され、ほぼ民意を反映していると考えられること。

3点目は、観光交流人口150万人の創出
観光動態調査によれば養父市内温泉施設の年間入湯客約21万人のうち、3割・6万人が地元の人の風呂代わり、7割・15万人が市外の観光客である。この観光入湯客数をさらに押し上げ、政策目標の観光交流人口を増やす効果が期待できること。

4点目は、市内4つの温泉で利用料金減額の用意
各温泉施設に出向き、支配人さんから意見を伺ってきました。
◆市内の温泉はどことも経営が厳しい状態で、市や市議会に課税免除の考えがあるのなら一カ月でも早く決めて欲しい。課税免除で経営が良くなるというものではないが、温泉事業を営む者にとっては、継続して頑張り抜いていこうという元気や勇気が湧いてくる。
◆議案上程の知らせを受けて料金改正のチラシ印刷に既に取りかかっており、急きょ印刷待ちの支持をだしたところ。10月1日施行を前に、早く決めて欲しい。
◆預かり金ではあるが当然100円安くなるので入湯客に喜んでもらえ、客は確実に増える。タイミングが大事で、一日でも早くハードルを低くし、入湯客に喜んでもらうべきだ。
◆但馬のほかの温泉施設と市場競争してきたが、入湯税100円がある分、利用料の割高感があった。やっと同じスタートラインに立って市場競争が出来る、早く決めて欲しい。

5点目は、入湯税減額の一般会計補正予算が可決済
同時に上程されてきた21年度一般会計補正予算(第2号)には、歳入補正項目で入湯税減額補正が含まれており、既に本会議二日目の9月2日に可決されてきていること。これは目的税をとらないことを議会が認め決定したことを意味する。

以上、本議案はなによりも但馬地域での均衡を図ることと、入湯客の税負担を無くすことにより、結果、間接効果として観光交流人口増を図ることにある。

養父市の置かれている現状をみると、市内4つの温泉施設は観光交流人口150万人を目指すおおきなツールであり、平成21年度一般会計当初予算においても、市議会としての意見及び指摘事項のなかで「観光交流人口150万人に向けた観光産業施策の予算が十分ではない」と指摘してきたところである。
本議案は、この市議会の指摘事項に応えた条例改正(案)と理解し、評価している。

当局提案の説明に不十分さがあるとの意見があるが、これは審査の過程の中で当局と議会双方が解明していくことであり、このことをもって否決とすべき内容のものではなく、ここに市議会としての「議員力」が求められている。

議員の皆さんの良識あるご判断をいただき、ご賛同を賜りますようお願い申し上げ、賛成討論とします。

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NO.320 決算二日目

2009年09月16日 21時23分03秒 | Weblog
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決算特別員会の二日目です。政策監理部、産業経済部・農業委員会の各部局が審査対象です。
質問の中から一つ紹介。ふれあいインターネットの伝送能力向上について質問。上位回線速度は昨年9月に60Mbpsから70Mbpsに向上してきましたが満足のいく状態ではありません。仮に100Mbpsまで向上させるとなるとプロバイダー契約の増額変更が必要で、そのための必要額は年間約270万円との説明。ぜひやって欲しいものです。ふれあいインターネット端末型の加入者は2,954人(3月末)、市内全所帯の約30%にあたります。

その他、私が質したものは、
若者定住のためには助成金制度だけでなく親身になってマンツーマン・コーディネートする部署が必要、地域担当チーム制は台風災害で地域を把握できていたのか疑問で地域はり付け制にする必要、団体補助金は市税約28億円の何割を限度枠とするのかを決めないと「入るを計って出るを制す」議論にはならない、補助金の分配権を行政が握り続けていくシステムを変えるべき、但馬農業高校卒業生を地元に新規就農させる政策が必要、観光交流人口150万人創出へのスキームが必要、PFI事業サービス対価支払い根拠となるモニタリングの資料要求、等々です。

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NO.319 決算初日

2009年09月15日 23時58分02秒 | Weblog
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決算特別員会が始まりました。委員は総勢8名、会派新政議員団から3名枠をもらっています。20年度会計の決算審査で延べ5日間の日程、今日は総務部・選挙管理委員会、市民生活部所管の審査で午後5時までかかりました。明日も終日委員会です。

入湯税条例一部改正議案に対する賛成討論要旨が出来上がり、一部、関係する議員にも手渡しました。コピーが出回るでしょうが、「討論やらせてもらいます」の事前通告です。
賛成理由の1点目は但馬地域の均衡と利用する側の割安感、2点目は市民意見の反映、3点目は観光交流人口150万人の創出、4点目は市内4つの温泉で利用料金減額の用意、5点目は入湯税減額の一般会計補正予算が可決済、という構成で、本議案はなによりも但馬地域での均衡を図ることと、入湯客の税負担を無くすことにより、結果、間接効果として観光交流人口増を図ることにある、としています。
養父市の置かれている現状をみると、市内4つの温泉施設は観光交流人口150万人を目指すおおきなツールであり、平成21年度一般会計当初予算においても、市議会としての意見及び指摘事項のなかで「観光交流人口150万人に向けた観光産業施策の予算が十分ではない」と指摘してきたところです。この一部改正議案は、この市議会の指摘事項に応えたものと理解し評価しています。
17日の本会議で表決です。賛成派少数でこのままいけば否決ですが、どうなるのか行方はまだわかりません。

10月10日に行われる市立高柳小学校創立100周年記念式典パンフが出来上がりました。記念事業式典日程、小学校の沿革、高柳小学校校歌・協和校校歌・運動行進歌を掲載し、A4×4ページ、500部の印刷です。デザイン編集を担当してきたので責任を果たせてホッとしています。

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NO.318 えーまん

2009年09月13日 23時47分56秒 | Weblog
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「えーまんになりましたなぁー。」すれ違い様にこんな挨拶をかわしながら、小佐小学校運動会をはじめて観させていただきました。「えーまん」とは但馬方言で、「たまたま良い」というニュアンスがあり、天気の状態が良い間のことを表現するときにも使われます。
それぞれ地区テントが張られ、親御さんが見守るなか入場行進が始まりました。児童たちの張りきった気持ちが、行進のときの手の振りようでみてとれます。全校児童34名くらいの小規模校ですが、蔵の米より子は宝、といわれるように地域にしっかり見守られて育っている様子が伺えます。プログラム4番、玉入れGO!まで観てバザーで栃餅を買い求め、お先に失礼しました。
 

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NO.317 雨の大阪城

2009年09月13日 12時03分10秒 | Weblog
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昨日午後1時半、妻と急に思い立って大阪の息子のところに冬物衣装を持っていこうと決め、雨の中を大阪城めざして車を走らせました。1971年ベンチャーズのリズムにのって欧陽菲菲が「雨の御堂筋」を歌ってヒットしましたが、「雨の大阪城」もいいだろうと。♪こぬか雨降る・・こぬかは細い霧雨をさすようで、その霧雨の中を森ノ宮Pに駐車し天守閣まで傘をさして歩きました、が、夕方5時の時間切れで入れずじまい。残念。息子が大阪城ホールの堀を隔てた対岸のホテルに勤めているので、天守閣から見てやろうと試みたのです。まっ、大阪の空気を吸いに行ったというのが本音です。松下IMPビル26Fスカイラウンジできらびやかな大都会の夜景を眺め、ノンアルコールでのどを潤しながらしばし休憩。無限にひろがり輝いている灯りの下には、田舎からでてきた若者がたーくさんいるんだろうなぁ、な~んてぼんやり。午後10時過ぎに仕事を終えてホテルからでてきた息子と合流。元気そうでなにより。都会でたくましく頑張ってる息子に一安心です。大阪を午後11時前に出て夜の高速を走り抜け1時に帰着。大阪も昼から出かけて日帰り圏内です。

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