薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
ちょっと出かけてみたらドブレ760CB
「ちょっと出かけてくる」 と、細君に告げて家を出たのが8時頃だったかな。
「もしかしたら・・・?」 でも、まぁいずれにしても 「晩酌までには戻る」 ってことで、結局、一昨日は五泉市まで行って来たのでありました(笑)
今日もパソコンからヨロシクです!
ジャンボのスピーカーをグレードアップしておいて本当に良かったと思った初めてのロングドライブ、それも、ほとんどがハイウェイだ。
半端なく煩い高回転のエンジン音とロードノイズ、それらを打ち負かす音量が可能なシステムは必需です。 それでなくてもスピードが出なくてストレスなんだから、せめて好きな音楽くらいは聴かせてよ! てな具合です。
抜けるような青空の下、磐梯山がキレイです。
大滝詠一のアルバムを1枚聴き終えるころに、今度は飯豊連峰が視界に飛び込んできたんだが、こちらは地に着いてた磐梯山とは違って、残雪が眩しく空に浮かんで見えて、これまた幻想的にステキでした。
あとは、BUMP OF CHICKEN のニューアルバム RAY を聴きながら、ひたすら西へと走ったんですが、平均時速90kmといったところですかね。
目的地 への到着は9時30分、予定通りです。
「こんちは~」
もうね、家族に乾杯とか、隣の晩ごはん? 的な軽~いノリで、何の予告も無く長靴オヤジの登場ってことになりました(笑)
まんまと驚いてくれたのが、これまで一度も会ったことの無い可愛い奥様とお子ちゃまたちでして、怪しげな軽トラック長靴オヤジにキョトンとしてました。
休日の貴重な家族の時間だのに、突然行ってごめんなさいね。 旦那は奇襲とか書いてますが(笑) でも、すっぴんの奥さんに出会えたのは収穫でした(失礼)
あとから知ったことだったとは言え、母の日だったんですよね。 小さいお子さんがいる家庭なので、もしかしたら何かしら家族的行事の予定があったのかも知れないんだが、もしそうだったとしたら、大変ごめんなさいでした。
どうも自分はそう言うことに疎くて困ったもんです(苦笑)
オフィスには、ちょうど納品前のドブレ760CBが置いてあったので、内部も外部も手を汚すことなく詳しく観察することが出来てラッキーです。
同じ黒でも、ドブレの黒は真っ黒ではなくてグレー系なんですが、元々ポリッシュ仕上げの鋳鉄感が好みの自分としては、個人的にドブレブラックは好きですね。 ヨーロッパの薪ストーブはこの手の黒が多いような気がします。
エアーカーテンの吹出し口が端から端まで均一なのも気に入りました。 これならガラスは汚れにくいでしょうね。 各種レバーの操作感も悪くない。 ただ1点、不満な点といえば炉内高が低いってことかなぁ~ トップローディングの薪ストーブに慣れてしまってるんで、バッフルまでの高さがやけに低く狭く感じてしまうし、実際に薪はあまり入らないだろうね。 せいぜい中割り4本程度なのかな。
バッフルが大きくカーブしているので、奥に行くにしたがって天井が低くなるから、薪の重ね方にもある程度制約がありそうだけど、まぁフツーに焚くなら特に問題ない。
写真はバッフルを半分外した状態なので分かりにくいけど、左側がバッフルのある状態です。 それと、奥行きもあまり無い。 でもまぁアレだ。 このストーブは薪を3本くらい入れてクリーバーンを楽しむためのストーブなんでしょう。
て言うか、耐火レンガとバッフルの隙間が二次燃焼用の空気の吹き出し口なので、これより高くは積まない方がいいんでしょうね。
まだ自分で焚いたことはないけれども、もしクリーンバーンを一台買うなら、自分は760CBにするだろうな。 実物を見て触れてみて期待が膨らみました。 ヨツールやモルソーも悪くは無いんだが、ヨツールのエアーの調節レバーやモルソーのダイヤル式などは、あまり使い易いとは思わなくて個人的には好まない。
その点、760CBは操作感がしっくりしてて好感です。 上手くできてる。 それに天板がフラットで広々していることも自分としては好きですね。 下の写真にはグランマーコッパーケトルの大が載ってるけど、まだまだぜんぜん余裕のスペースです。
構造的に面白かったのは排気の流れで、バッフルプレートの上で煙突に排気を送り込むのに、わざわざ左右2ヶ所から引き込んでる。 排気の流れでも熱効率を良くしようという意図なんでしょうかね。
将来的に、リビングを改築して薪ストーブを3台置きたいと希望してるんだが、デファイアントの他にあと2台、1台は760CBで決まりだな(笑)
それに何と言っても買いやすい価格です。
39万円ってのはダッチウエストのコンベクションシリーズと同じくらいコストパフォーマンスがスンバラシイと思う。 価格もパワーもちょうどFA265と同じくらいかな。
朝一番に焚かれた自宅用の760CBは、自分が到着した時まだ温かかった。
まきたきてー発電所 毎日の発電実績
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