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ゴパン

ライスブレッドクッカー GOPAN/ゴパン を使ってみた。

取説に書いてある分量通り、米の他に小麦グルテンやドライイースト、塩、砂糖、ショートニングまたは無塩バターを忠実に計量してゴパンに入れるんだが、初めは少し面倒だなと思ったものの、2回目以降、慣れてしまえば大した手間でもなく、5分もあれば準備完了ですね。 ゴパンの操作もいたって簡単だし、毎日だって使えそうだな。

初日は珍しさもあって午前と午後、2回も米パンを焼いてしまった(笑) 翌日も一斤焼いたし、その翌々日も一斤と、今のところ吾が家で大活躍のゴパンなのであった。 何せ、焼けば焼いただけピーチクパーチク直ぐに食べきってしまうんでね(笑)

吾が家には訳あって無洗米が大量にあるんで、ゴパンにはもってこいの材料です。 洗米しないで使えるのでその分楽ちんですね。 米研ぎからやらないけりゃならない場合は、準備にもう少しかかるのと、それに、洗米で水分を含ませすぎてしまうと、微妙に水分量が違ってくるので厄介かも知れないね。

さて、ゴパンでの焼き上がり、お味の方はどうかと言うと・・・ ハイ! これはとっても美味いです。 病みつきになりますね。 もちろん好みもあるでしょうが、もちもちの食感が実にイイ、たまりませんね。

で、焼きたても美味いけど、少し時間が経っても、そのもちもち感は失われないし、そもそも米のパンなので、バターやジャムだけでなくご飯のおかず系と一緒に食べても美味い。 自分はタンカレイやワイルドターキーのソーダ割りを飲みながら、少しずつ千切って食べてます(笑)

焼き上がり設定を標準で焼くと、こんな色合いで一斤が焼き上がります。

お尻には、こねるための羽のあと、その体積分だけ穴が開いてしまいます。 ぜんぶ自動なので、こね羽もそのまま焼いてしまう訳で、これはしょうがないですかね。

焼き色を 「淡」 にセットすると、焼き上がりのこんがり度は少し薄くなります。 自分としては、て言うか、家族もそうですが、こっちの方が好みみたいです。 標準で焼くとパンの耳がかなり硬いものになってしまうんですね。 それと、焼きあがったら直ぐに取り出すことですね。 そうしないと余熱でますます焦げ度合いが増しますから。

1斤で米一合半くらい使うんですが、上記の通り他に材料をいろいろ使っても、そのコストはそんなに高くないです。 一番高いのが小麦グルテンですかね。 これは一回分50グラムあたり50~60円、あとはドライイーストが20~30円、無塩バターやその他で30円くらい? なので、米以外で100円と少しくらいでしょうかね。

そうすると、米代がおよそ70円だからトータル170~180円で美味しい米パン一斤ということになって、これは懐にもありがたいですよ。

小麦グルテンはサンヨーでも販売してますが、500グラムパックなので1回分50グラムを自分で計る必要があります。 自分は面倒なので50グラムずつ小分けパックになったグルテンを少々割高ですが使ってます。 ドライイーストも小分けタイプで売ってますね。

ゴパンは米粒の状態からパンが作れるんで、高い米粉を買わなくて済むってのがやっぱし嬉しい訳です。

最後に、メーカーへの要望、要改良点を進言しておくと、焼きあがったパンを型から外すのがえらい大変なので、これは何か対策が必要ですよ。 4回焼いて4回ともそうでしたから。 パンそのものは上手く焼けるし美味しいので、この点だけ何とかなりませんかね?!

と、販売店の友人へ言っときました(笑)

それと、米を砕くミルの音、強力なモーター音がします。 結構大きな音です。 でもまぁこれはしょうがないのかも知れない。 下手に遮音するとモーターの放熱が出来なくなるんでしょうね。


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いつも駄文にお付合いありがとーございます。
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