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セラミックボックス(二次燃焼室)の交換

いよいよアンコールを分解です のつづき。

薪ストーブ、アンコールを焚き始めて8シーズン目になるこの冬だ。 快調に燃やし、快適に過ごすために、今回はいつものシーズン前点検ではなく、少し大掛かりなメンテナンスになった。 去年の時点で既に寿命だったセラミックボックスだったんだが、現実を無視して強引に触媒を収めてしまっていた。 なので、今年はその交換作業が必然だった訳です。

セラミックボックス(二次燃焼室)の交換は 2006年7月 に続いて2回目だ。

アンコールはとても良いストーブだとは思うんだが、ここが数年でボロボロになり、3~4年に1度のアッセンブリー交換を要することが、アンコールの最大のウィークポイントだと思う。 自分としては至って普通の焚き方をしていると思ってるんだが、もしかするとそうではなくて、使い方が粗いと言うことなのかも知れないけどね。

いずれにしても、交換サイクルが長いか短いかの違いはあるにせよ、いつかは交換しなくてはならないパーツなのは確かで、その交換作業はというと、とにかく厄介、めんどくさい、て言うか、しんどい訳です。

意を決してトップ画像、一旦バラし始めると、もう最後までやり通すしかない訳でして(笑)

それでも今回は2度目なので手馴れたもんです。 なので、午後から作業始めれば夕方には終わるだろうと高を括っていたら、とんだところでつまづいてしまった。 二次空気取り入れ口の開度をコントロールするサーモスタットもこの際だから新調しようと、埃り避けのカバーを外そうとしたんだが、このネジがまったく動かない。

4年間で錆びて固着してしまったんだろうか。 両手で渾身の力を込めて回そうとするがビクともしない。 そこで、電動ドライバーに持ち替えて、最大トルクで挑戦するもあえなくモーターが負けてしまった。 「参ったな!」 ただのカバーネジ外しで思いもよらぬ障害だ。 油を差しても叩いてもだめで、もう30分以上ネジと闘ってる(笑)

「めんどくせ~ もうヤ~メた」 ってことで、下の画像(笑)

グニャっと折り曲げてしまいました。 こんなカバー要らねぇや!


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いつも駄文にお付合いありがとーございます。
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