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芋がら(芋茎)

里芋の茎の部分のことを、こっちでは ずいき とは言わないで いもがら って言うのがたぶん一般的だね、と言うか、子供の頃から味噌汁の具にちょくちょく入っててそう呼んできた。 コキコキと言うか、ちょっとした歯ごたえがあって好きです。 茎が赤い里芋の種類だけを芋茎(ずいき)と言って珍重する地方もあるようだけど、確かに茎が緑のものは、前に食べたことがあったけど口や咽がえぐいと言うか、えがらっぽいので不味いです。 とにかく口の中がチクチクビリビリするんだよね。 それに比べて赤い茎を干して作った芋がらは、とても美味いし食感もいい。

先日、里芋掘りをして茎は別に取っておきました。 これを1本1本皮を剥いて2週間くらい干すんですがね、この作業はアクで指が真っ黒になりますね。 ちょうど蕗の皮むきと同じような感じです。 この汚れは石鹸じゃなかなか落ちなくてね、でも、酢を使うと良く落ちるらしいんですが、まだ試してません(笑)

今年は里芋の育ちがすこぶる悪かったようです。 それはおらが畑だけのことでなく隣の畑も他所の畑も不作のようで、周りを見渡すと確かにどこの畑も小振りでした。 もともと湿気を好む植物なので、成長期に雨が少なかったからみたいです。 近所のおばちゃんも嘆いていました。

特におらが畑では赤い種類の里芋の育ちが良くなくて、茎が細いし異様に短いです。 赤い方は楽しみにしていた芋がらだったんでね、これじゃあまりにも悔しいので、おそらく不味いであろう緑の茎の方も、立派なものだけ少し取りおきしてみました。 多少えがらっぽくても仕方ないですが、食べてみてあまりに酷かったら捨てますけど(笑)

赤い茎、これっきゃとれなかったっす(笑)


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いつも駄文にお付合いありがとーございます。



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