薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
薪ストーブの配置
設置した薪ストーブ1台が効率の良い暖房としてかなっていれば何の問題もないんですが、空気の循環というのは見えないだけになかなか難しいです。 実際に薪ストーブ生活を始めてみれば、家中満遍なく暖かいということは無いと思うんですね。 必ずどこかに淀みが生まれる。
リビングは24℃と快適でも、壁を隔てた脱衣場は少し肌寒かったり、リビングから遠い部屋が結構寒かったりと、まぁそれでも薪ストーブの場合は各部屋の間仕切りを極力開放しておけば、そんなに寒いというほどではないと思いますがね。 吾が家の一番寒い部屋でもリビングが24℃なら18℃くらいはあるでしょうか、なので、十分暖かいといえばそれまでだし、その部屋だってドアさえ開けておけばリビングの上階なので20℃程度にはなります。
さて、吾が家の場合で考えると、その18℃の部屋に一番冷気が溜まってるってことになります。 まぁ18℃ですから冷気といったらバチがあたりそうですけど(笑) でも、他が暖かいので冷気としましょう。 で、思う訳です。 吾が家の場合は仕事部屋という暖房の必然があって、何も考えずに2台目の薪ストーブを設置しましたが、そういう縛りがなくて、もし2台目の薪ストーブを設置したいと考えているなら、1台目を焚いてみてしばらく経ってから設置場所を決めた方が良さそうです。 一番冷気の溜まりやすい部屋に置くってのが正解でしょう。
もっとも、吾が家の場合は仕事部屋が一番冷え込むんで、結果として正解だったことにはなってますが、それでも18度の部屋がある。 ということは3台目の薪ストーブ? まさかね、そら現実的に無理だわさ、贅沢言ったらキリが無いね(笑)
薪ストーブの温度は不思議です、と言うか、遠赤外線の効果と言われてますが、カラダの芯まで温めてくれるし、もっと言えば、建物自体も温めてしまいますね。 薪ストーブの生活に慣れてしまうと遠赤外線は見えないだけにピンとこないですが、自分のように灯油ストーブを時々焚いてみると実感として分かりますね。
遠赤外線は建物を暖めているから、ひとたび暖まってしまうと結構長時間に渡って暖かさが維持されます。 吾が家は鉄骨造なんでそれほどでもないけど、木造やRCの建物だったら更に蓄熱性が良さそうですかね?
もしあなたが新築と同時に薪ストーブをと考えてるなら、部屋の間仕切りはなるべく作らない方が暖かいですよ。 そして出来れば家の中心に薪ストーブを据えれば暖房効果・効率も高くなります。
の 応援 なんてメンドクサイでしょうけど、そこを何とか!
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