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6年目の灰受けドア

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開かずの扉とでも言いたくなるような1年に一回しか開けない灰受けドアだから、ガスケットの交換は5年間置き去りにされてきた、と言うか、一昨年あたりからペンディングされてきたのだ。 先日の灰取掃除の時に相当くたびれていたのを知ってしまったから、こりゃ張替えするっきゃないでしょ! と言う訳で今回初めて灰受けドアのガスケットを交換することにした。

扉開閉は全て固いのを好むボクは、本来アンコールの灰受けは5/16のファイバーロープ指定だが、あえて1/2(8/16)を選んだ。

古くなった5/16を剥がし、残ったセメントもマイナスドライバーで削り取り、それから耐火セメント(今回は併用できるメタル用)を溝に塗りロープを貼る。

ぐるっと1周して最後に余ったロープを少し長めにカットして(画像はカット前)密度が濃くなるよう押し込んでやるのだが、この時ガスケットボンドを垂らしてやると切り口が解れにくくなる。 それからロープを貼る時の留意点としては、引っ張りながら貼ってはダメだ。 編みこんであるロープは伸びてしまうから、せっかくのガスケットの気密性が悪くなってしまう。 貼ると言うよりも、のせるという表現の方が解りやすいかな。

1/2にしたことで流石にドアは固くなった、と言うか、今度はキツクなり過ぎたので(笑)トップ画像の通りドアラッチの調整をして出来上がり~


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