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私もメンテナンス中 (nnishi@小樽)
2008-10-28 10:35:02
私はドアガスケットの張り替えをしました。
前のアンコールの記事を読みかえして、断端のほつれに
しっかりボンドを付けさせていただきました。

灰受け皿はどうせ灰受けと炉室に灰が溜まれば
空気が入らなくなるからと来年回しにしました。
紙を挟むテストに合格したせいもありますし、
ガスケットがはがれなかったせいもあります。

2~3年前に古いガスケットを詰め込んで張り直し、
不足分だけ新しいのを加えたことがあって、
耐火セメントががっちり、ガスケットをつかまえて
いるのでした。来年頃には、剥がれてくれるかも
しれません。

懸念のダンパーガスケットも紙挟みテストに
合格したので来年になりそうです。

余談ですが、今回、耐火セメントの英文説明書きを読んだら、
乾燥時間は最低1時間と書いてあり、日本語説明には
24時間と書いてありました。英文にはドアをあけて
乾燥させろ、和文にはドアをしめてとも書いてありました。
私はドアをぎゅっとしめてガスケットセメントを
潰し加減にして、半日で焚きました。
24時間が定説になっている気がしますが、
このへんはもっと適当で良さそうな気がします。

困っているのは触媒で、現在の8年目コンバスターと
置き換えるべく、以前に1ヶ月くらいだけつかった
コンバスターを先にリフレッシュしようとしている
のですが、マニュアル通りに触媒を煮る鍋が無いため、
暖めながら酢に浸したり、
スチームクリーナーに酢を入れて噴射したりして
酸っぱい蒸気の中奮闘しました。特に黒い汚れが
表面に付着している部分は、穴に一つ一つ細いブラシを
差し込んで、擦り洗いしました。

それで綺麗になったかと思えば、本来は金色ないし
茶色のはずのコンバスターが、真っ白になっています。
ここからどう挽回したものか、、、
酢で駄目なら、今度アルカリ洗浄剤の泡が出るやつでも
試してみようかと思います。それで駄目ならこのまま
焚いてみて、機能するかを見ようと思います。

昨日は新しいコンバスターをストーブの上で乾燥させ
ながら、スロートフードを外して焚いて、古い触媒が
それなりに赤くなっているのを観察しました。
でも、スロートフード無しのせいか、温度があまり
あがらず280度にいきませんでした。触媒の性能が
落ちているのかどうかはこの目視で、ある程度
判定出来るかもしれません。炎が触媒に
がんがん吸い込まれていても、コンバスターは
破損せず、吸い込んだ時だけ赤く輝いていました。
煙を食べている感じです。
 
 
 
nnishi@小樽さん (薪焚亭主人)
2008-10-29 07:17:33
乾いてしまうと耐火セメントの形状が馴染まないので、ボクも貼ると直ぐにドアを閉めます。
一応皆さんには訊かれると念のため1日程度とアナウンスしますが、実際は数時間後に平気で焚いてますよ(笑)

触媒はやっぱし金属枠の歪みで破損することが殆どだと思います。
つまりは枠が歪まないものを作ればよいんですよね~
誰か作れる人居ないかなぁ~

 
 
 
歪まない枠 (nnishi@小樽)
2008-10-29 15:05:04
乾燥時間については了解です。

高温に耐えて、隙間が無くて、歪まない枠。
ガスケット用ファイバーロープを巻き付けたり、
灯油ストーブ用のリボン状ガスケットなら、、。
固定は、耐火セメントかガスケットボンドで
固めるとか、、、。

でも、まず溶接してある金属枠から安全に
中のセラミックを取り出すところが難関ですね。
 
 
 
nnishi@小樽さん (薪焚亭主人)
2008-10-30 09:23:56
確かアンコール用の四角い触媒中身だけ(つまりイントレの大きさ)売ってたと思います。今度買ってみようかなぁ~

nnishi@小樽さんの言うように枠なしで固定出来れば、もう滅多に割れないと思うから、やってみる価値はありそうです。来年チャレンジか?!(笑)アイデア気付きThanks!
 
 
 
Condorの新しいコンバスター (nnishi@小樽)
2008-10-31 16:36:57
スチールを巻いて、触媒金属をコーティングしたみたいだよ。
高いけれど、壊れなさそうです。価値があるかも!

http://www.woodstovecombustors.com/Steel_Honeycomb_CS-257.html
 
 
 
コンバスターの壊れ方は手前から? (nnishi@小樽)
2008-11-01 09:45:46
ネットでアンコールの事を調べていたら、また
薪焚亭さんの記事に当たってしまいました。

それで、写真を見ていて思ったのですが、
ttp://www.firewood.jp/mente.shtml
コンバスターの手前側一列が割れて金枠も
曲がっていますよね。

ttp://encored.blog52.fc2.com/blog-entry-215.html
知人の、こちらの方は枠は壊れていませんが、
中身が壊れています。そして3年目で二次燃焼室の
コンバスターの左脇が破損していますので、やはり
金枠の膨張が考えられます。

別なサイト(暖炉への後付けコンバスターの話)で読んだのは、
四角形のコンバスターだと中央に煙があつまりやすく、結果、
周辺の温度が低くなるという話でした。だとすると金枠が
過熱するのはやや不思議にも思えます。

まさかとは思いますが、コンバスターの手前の
セラミック部品とコンバスターの間に小さな隙間が
開いたりしていますでしょうか?今のところコンバスターの
手前だけが過熱破損するとしたら、一番考えられる線だと
思います。
私のものだと、ロアファイアバックで押し付けられていれば、
隙間ができないのですが、その辺がその後のロットで変わって
いれば、隙間があり得るかなと思いました。

他に見つけた記事では、新しい薪を入れた後に
ダンバーをすぐに閉めると、薪の温度が低く気化熱も
あるので、炉温が一時的に下がり、その温度差が
温度ショックになって触媒にダメージを与えるという
ものでした。こんな話は知りませんでしたが、
ノウハウの一番目に書いてあります。ダンパーを
オンにしたままの薪投入には弱いのでしょうかね。

http://www.woodstovecombustors.com/care_replacement.html
>Tips to extend the life of your Combustor
• Avoid Thermal Shock. Thermal shock occurs when your combustor is heated or cooled too quickly. Thermal shock can lead to cracking or crumbling of the combustor’s ceramic base. A very active combustor can easily reach temperatures over 1800º F. When a fresh load of fuel is put into the stove, relatively cool gasses and steam are released from the wood as it ignites. If a very hot combustor is re-engaged at this phase, the sudden drop in temperature may damage the ceramic. To avoid damage, always allow fresh wood to get burning well before re-engaging.

今は集中的にコンバスターの事を調べています。
当地の最低気温は5度で、まだドラフトが弱く、
私のコンバスターは活躍していない感じです。
それとも失活してしまったのかもしれません。
 
 
 
nnishi@小樽さん (薪焚亭主人)
2008-11-02 18:03:23
セラミック部品とコンバスターの間の隙間は、一昨年は殆ど無かったはずです。
二次燃焼室も触媒も新品でしたからね。
丸も四角形のコンバスターも中央に煙、炎が集中しやすいというのは本当でしょう。だから四角はダメなんじゃないかな。べなべなに曲がる。曲がるから隙間が発生して更にべなべなになる悪循環の末、燃焼室の壁まで壊してしまう。

結局あの構造が後付的で理にかなってない、というか、まぁいずれにせよ華奢なんです。ボクは思うんですが、薪ストーブは暖房のための道具です。神経すり減らしてゴキゲンとりながら焚くような物じゃないとね。だからダッチウエストがいいんです。
毎日のことだから多少手荒な扱いでもびくともしない頑健さが全てです。
エアー、煙の流れも実に単純で明解で理にかなった設計です、と言うか、ボクはそう思います。

あとは、アンコールの触媒を何とかせにゃならんですが(笑)


 
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