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白物家電 洗濯機のご臨終 さらばドラムちゃん!

11年という使用期間は妥当なのだろうか? 使用頻度にもよるだろうが、吾が家では洗濯機が回らない日は殆どなく、多い日で2回、家を空けて使わなかった日のことを考慮しても、年間400回程度の使用ということになると思う。 すれば、11年間で4400回、購入設置価格は確か20万円程度だったと思うから、1回あたりの使用料金は45円となる。

当時この洗濯機を選んだ理由はというと、ドラム式だから水流式より水がはるかかなたに節約できること、そして動力が200ボルトであったことだ。

ドラム式は使われる水の量がとにかく少なくて済む優れもので、水が貴重なヨーロッパの国々の洗濯機は全てドラム式だ。 おまけに、この洗濯方式は衛生的でもある。 なぜなら水流式のように水を溜めてすすぎ洗いをしないからで、ドラム式の場合は回転しながら少量の水が上部から注がれる仕組になっている。 そしてこの水は使い回されることなく排水されるのだ。 つまり、溜めすすぎのように汚れた水の中に衣類が浸からないから、ボクは基本的に衛生的だと思っている。 残留洗剤もきっと少ないはずだ。 日本は水が豊富な国だ。 1滴の水の貴重さをあまり知らない、というか、意識できないのだろう。

それから200ボルトでモーターを回すということは、パワーが100ボルトの単純に2倍になる。 W = V × A なのだから余裕のパワーで電気代も多少は安くて済むのだ。 長い目で見たら水道代と電気代、特に水道代はバカにならないはずだ(笑)


そんな訳で11年前にチョイスした洗濯機が、昨夜突然お亡くなりになってしまった。 すぐさま蘇生を試みたが二度と回ることはなかった。 今まであんなに元気に洗濯していたのに、実にあっけなくその死はやってきたのだった。 2度の引越しにもついて来たドラムちゃんだ。 長いこと一緒に過ごしたドラムちゃんの死は、それなりに悲しかった。 そして懐は寂しかった(笑)

とりあえず次のパートナー、早く何とかしないと手洗いの日々が続くことになってしまう。



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