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3Sに毒されそうなくらいにキレイな映像

テレビは有害無益!とまでは言わないが のつづき・・・

持病持ちの液晶テレビは15インチかと思ってたら、実は13インチだった。 型番が LC-13C3 だからね。 2001年か2002年製で定価は88,000円だったけど、確か60,000円位で買った記憶がある。 本当ならばあと5年は使いたかったテレビだけど、チューナーの乱発作と2011年からの完全地デジ化ということもあり、とうとう代替となった訳だ。

昔からのスタンダードな縦横比である4:3の画面で、それもたった13インチだった吾が家の食卓テレビが、今度は同じ60,000円程度の出費で、20インチのワイドになっちゃうんだから、メーカーは儲からないよな~(笑) 性能アップで価格が下がってしまうことは、消費者にとってはとてもありがたいことだけど、本当にコレでいいのか! はてさて?

それにしても13インチから20インチだと画面はとてもデカク感じるのだ。 面積で言うと2倍はあるんじゃなかろうか・・・

買い替えは同じシャープの AQUOS にして正解だった。 思惑通り壁掛けユニットはそのまま流用できてしまったからだ。 これで6,000円の出費は無くなったし、壁への穴あけ固定作業もしないで済んだことはありがたいのだ。 アンテナ接続は単に抜き差し換えるだけだから直ぐに終わった。

いよいよだ。 スウィッチON!

電波方向からすると本当はUHFアンテナの向きを変えなくてはならないのだが、ダメ元でチューニングしてみると、感度推奨値の60を下回る局が2つほどあったが、全然問題なく見れてしまったりする。 特に何も支障がないなら、わざわざ屋根に上がって直すまでのこともなさそうだ。 寝室のテレビはこれからもしばらく地上アナログ受信だし、このことはかえって好都合だ。 それになんてったって1月の屋根の上は寒いしね(笑)

驚いたのはその画質で、実際吾が家のテレビとして据付けられて観賞すれば、その違いは歴然なんてものじゃなく、よくぞここまで進歩してくれましたって感じのカルチャーショッキングなことだった。 解像度も低く映りの悪いアナログ映像をこれまで見ていたボクだったから、水平1,366×垂直768 画素でハイビジョン放送されちゃうと、それはまるで別物で、色あいがキレイなことはモチロン、今まで平面的だった画像に奥行が増して、しっかり立体を感じることが出来るようになったのだ。 ボクは相当に時代から遅れていたのかも知れない。
更に驚いたのはBS放送の多チャンネルだ。 NHKだけかと思いきや、何とまぁ民放各社のBS放送があったりして、これまた驚いてしまったのだ。 ボクは間違いなく時代から遅れていたのだ。
これには細君も子供たちも驚きというか喜びというか同列に知らなかった訳で、つまりは吾が家族全員が完璧に時代から遅れていたのだった。(笑)

これじゃあ日本人はますますどんどん おバカ になって行くはずだと思った次第で、3S(スクリーン・スポーツ・セックス)漬けの政治離れは、余程のことがない限り止められないだろうね。

さてさて、しばらく映像に見惚れていたが、何かが変だ、何かが違うぞ、違和感があるのだ。 それは 音 だ。 新しいテレビは映像という点では実に良く出来た工業製品だが、コストの問題か、それとも設計者の価値観の違いによる結果なのか、音があまりにチープでいただけないのだ。 以前のテレビ LC-13C3 にはサイズの割には大きなスピーカーが内蔵されていて、テレビの音としてはとても満足できるものだった。 ところが同じシャープの AQUOS なのに、スピーカーが小さいからだろうけど、音が酷すぎるのだ。 例えば、背面からも音を放出して壁にぶち当てるとか、何か工夫があっても良さそうなものだが何もない。 安いトランジスタラヂオを聴いてるみたいな薄っぺらな音と言ったら解ってもらえるか、そんな感じの音だ。

これはガマンできないレベルの音だとボクとしては思う訳で、サブウーハーでも繋ぐしかなさそうだ。 幸い接続端子は充実していたりする。



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