薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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アサガオのウラガオ
ヒマワリは逞しく頑健で、その立ち姿はガリバーのタンポポくらいに大きくて、見るからに夏、暑いイメージなのに対して、アサガオは華奢ではかなく、何となく涼しげな印象なのは、その開花時刻によるものじゃないかなと思う。 写真は路地もの? の朝顔で地上5メートル位まで伸びて、そして大量の花をつけていたから、多分宿根ものの朝顔だと思うけど午前5時頃の花の様子。
もしかしたら誰かが遊び心でサツマイモと接いだのかも知れないね。
さてさて、そんなアサガオの開花時刻だけど、日を追うごとにだんだん早くなるって知ってる?
アサガオ特有の面白い性質があるみたい。 それは、日没時刻のおよそ10時間後から開花始めるという性質で、日没が19時だったら、その10時間後の5時頃から咲き始めるというのだからオモシロイ。
夏至を過ぎれば日没時刻はどんどん早くなるから、アサガオの開花時刻もだんだん早くなるということになるのさ!
だから9月頃に咲くアサガオは、夜明け前のまだ暗いうちに開花しているということになるんだよね。
切り取ったつぼみを水に浸けて実験してみてもやはり同じ結果になるようで、日没、つまり明暗を判断しているのは蕾だというから驚きだ。
朝顔の神秘、もっと詳しく知りたいなら、 こちら へどうぞ!
アサガオは小学生の理科の観察で、誰でも一度は育てた経験があるんじゃないかな。 終業式には家に持ち帰って、開花から種ができるまでの観察が夏休みの宿題の1つだったような・・・
ボクは朝顔を見ると清清しい夏の朝の匂いを想起するんだ。 そして何故かラジオ体操のあのピアノのメロディが頭の中で流れ出す(笑)
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