薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
北海道幌泉郡えりも町
何だかパッとしないカテゴリーを設けてみたよ!
毎日更新ブログのネタ切れをなくそう企画といった方が正直か~(笑)
ボクの気の向くままに、日本全国の記事を書いていこうという、ただそれだけの話なんだけど、記事を書くにあたって1つだけ市町村の採択基準を決めた。 『ボクが訪れたことのある都道府県市町村』ということで始めようかー っとね。
几帳面?なボクは日本地図の上方、やはり北から始めてしまうのだ!
ということで第一弾はえりも町が選ばれましたー
えりも町のみなさ~ん、『オメデトウ!』 (別にめでたくもないかぁ)
閑話休題
さてさて、そのえりも町だけど、映像的にも感性的にもボクの印象はとってもイイんだよね。
理由は2つあって、1つはレコード大賞受賞のあの有名な歌、町の南端に襟裳岬があるということだよね。 とりあえずボクは森進一のファンではないけど、作曲者が吉田拓郎なのさー 中学時代から拓郎が大好きだからなんだね(笑) 実に単純でくだらない理由だな~
行ってみて分かったけど、歌詞の通りで本当に何もないところだったよ! でもそれがまた何故か良かったりするんだけどね。
もっとも、ボクが行ったのはもうかれこれ10年以上前のこと、その当時はたまたま何もなかっただけかもしれないけど、
今では こんなのが 出来ちゃってるみたいだね。
襟裳岬、風だけはやたら強いところだよ!
もう1つの理由は、宿に恵まれたってことかな。
とっても良い旅館だったから名前出して宣伝しちゃうよ!
それは 田中旅館 なのだ。
晩の献立はボク達が席についてから、一品ずつ温かいものを出してくれる。 旅の楽しみといったらやっぱり食事でしょうよ。 用意された食事がスッカリ冷めているような宿は最低の貧宿だよね。
それから追加料理、これがまた良心的な価格だった。 言うまでもなくその当時も呑ん兵衛だったボクは、蟹(ズワイ)のしゃぶしゃぶを注文したほかに、気になっていたけどどうしても注文できない一品があったんだ。 それはねぇ花咲蟹(時価)ってやつさ。
寿司屋でも時価っていうやつは、注文するのに懐具合を気にしながら一大決心、勇気がいるものだよね~
『花咲蟹の焼き蟹、食いてぇ~!』 そんなボクの心の叫びが女将さんに届いたのか、ボク達家族のテーブルに宿泊御礼の挨拶にやって来た時、『花咲蟹いかがですか?』と何気にススメられたのだ。 いやほんとドキドキしたよ!
それでも、今日は大漁で安いみたいなことを言ったので、とりあえず値段を訊いてみると、 なっ何と、たったの700円だって!! あまりの安さに一瞬耳を疑ったけど本当に700円だった。
身がギッシリ詰まった花咲蟹を目の前で焼きながら食べたんだけど、美味い、コレは美味いの連呼歓呼で十分満喫したボクは、酒もグビグビ飲んちゃって大満足だったのだ。
もう飲みすぎちまって、君を○○気にもならないみたい。
(吉田拓郎 旅の宿より) Zu-zu-zu …
そんな田中旅館だけど、上述の通りボクが泊まったのは随分前のことだから、現在の内容については保証できないけどネ・・・
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■町名の由来
アイヌ語で「エンルム」、突き出た頭の意味です。これが転訛して「エリモ」になったと考えられています。
■町の花【エゾヤマツツジ】
■町の木【エリモシャクナゲ】
■町のデータ【平成15年4月1日現在】
位 置 東経143度9分9秒 北緯42度4秒
面 積 283.93平方キロメートル
人 口 6,296人・2,330世帯(平成15年3月末)
就業人口 第一次産業 1,843人
第二次産業 552人
第三次産業 1,432人
計 3,828人 (平成12年国勢調査)
財政規模 56億円(平成15年度一般会計予算)
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