かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Eric Clapton Live at Budokan 2023

2023年04月21日 | Music


今日は、4年振りのEric Claptonのコンサート。
近時、ややマンネリ化していたが今回は、かなり気合が入っていると聞いて期待していった。
武道館も年季が入ってきたが、まだ建て替えの話は聞こえてこない。



正面看板は、グッズ購入時に、予習済み。



たまたま武道館公演100回目ということで、異様な盛り上がり様。
最初の来日の時は、有動さんのサポートがあって、まだドラッグ治療から間もないClaptonがぎりぎり成功し、ソロのClaptonの活躍が始まった。
有動さんには感謝してもしきれない関係。
有動さんにとっても、キョードー東京から、ロックコンサートのプロモータ―の地位を受け継いで間もない時期で、大感謝の関係。
Ericは、その後、大の日本贔屓になり、ジョージの来日コンサートも実現させた。
コンサートしに来てるのか、日本食食べたさで来ているのか?



いつもよりも、ヒット曲を多く入れたセットリストで、メンバーも最高のメンバーが集結。
ドラムがスティーブ・ガッドではなかったが。



セットリストは以下。
Electric Set
1 Blue Rainbow
2 Pretending
3 Key to the Highway
4 I'm Your Hoochie Coochie Man
5 I Shot the Sheriff

Acoustic set
6 Kindhearted Woman Blues
7 Nobody Knows You When You're Down and Out
8 Call Me the Breeze
9 Sam Halll
10 Tears in Heaven
11 Kerry

Electric Set
12 Badge
13 Wonderful Tonight
14 Cross Road Blues
15 Littele Queen of Spades
16 Cocaine

Encore
17 High Time We Went

セットリストの充実ぶりがご理解いただけると思う。
Clapton がボーカルを取る曲も多く、1曲目にJeff Beckへのトリビュート曲を持ってくるなど、思い入れのこもったものでもある。
5や12は、久しぶりに聞いた。

アンコールの前に、ウドー音楽事務所よりClaptonへの赤い大きな花束の贈呈式があった。
Claptonは、本当にうれしそうな顔をしていて、私までうれしくなった。

唯一残念だったのは、久しぶりに聞けると期待していたLaylaが、この日のみ(その後はわからないが)、いつものCocaineに戻ってしまったこと。
定番曲ではあるのだが、何度もコンサートに行っているが、Laylaは、1回しか聞いたことがなく、過去3回凄い盛り上がりだったと聞いていたので。

その点を除いて、大充実かつ武道館100回目の節目となるすばらしいコンサートだった。
コメント
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