かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

隠岐巡り その2

2023年04月07日 | Other Western Japan


今日は、隠岐2日目。 
まず島後の西郷港から、西ノ島の別府港へ。
途中、中ノ島の菱浦港に寄るから、間違って下船してしまうとたいへん。



最初向かったのは、由良比女神社。
やはり隠岐国一宮で、これで、隠岐国一宮コンプリート。
御朱印は、別府港の事務所でいただける。



桜が散り始めてて、境内がきれい。



祭神の由良比女は、素戔嗚尊の第八子だが、ここでイカに噛まれて、そのお詫びで、イカが押し寄せるようになったという。 このイカは、西ノ島の象徴的存在になっている。



そして、予定を変えてその後に訪れた赤尾展望所だが、絶望的な濃霧。
途中、牛や馬の放牧は、見れたが。
即諦めて、次の魔天崖も諦めて、その代わり、国賀浜の通天橋へ。
このガイドの機転が大正解だった。
最初強風だったが、途中から、風雨も止んできた。

これがメインの通天橋。
思っていたより巨大で、見る価値大。



天上界と名付けられた奇岩群。



それぞれの岩に名がつけられているが、特に尖った観音岩が、目立つ。
昨日、ロウソク岩は、見れなかったが、それに匹敵するか?



遊歩道の入り口付近に、国賀神社があった。
とにかくそこら中に神社がある。



昼食後、ガイドの本社との交渉により、魔天崖を再トライ。
雲も晴れて来て、期待が高まる。
牛たちは、天国完結なく、のんびり。
でも、野生化しているので、近づきすぎてはいけない。



晴天ではないが、摩天崖の迫力がある姿が見れた。
高さ257mという。
子供の頃陸中海岸に連れて行ってもらったが、どちらが凄いんだろう?
まさに、絶景と呼ぶに相応しい。



逆サイドには.内海が,見える。



摩天崖が見れた後は、ホテルに荷物を置いて、国賀海岸を海から見るツアー。
鶴丸さんが、ホテルも、レストランも、クルーズもマルがかえ。
船長さんが、板長だった。



まず、浦郷港から北上し、船引運河へ。
ここは、元は、船を陸に上げて引いて移動させたらしいが、20世紀にはいってから、340mの運河が,作られた。
この運河を通って、内海から、外海に出られる。
ところが、外までに出たら、やはり凄い波で、昨日に続いてクルーズ断念。
内海クルーズに変更になった。
ガイドの機転がなかったら、国賀海岸にある通天橋や、観音岩が見れないところだった。
不幸中の幸い。



内海を南下すると先端付近に、焼火(たくひ)神社の鳥居が見えた。
本殿は、海から見えなかったが、社殿は、重文。
海上守護神として、信仰を集めている。
明治時代になって、隠岐汽船が開業した時、その立ち上げ資金を出したのもこの神社というから、凄い。



イワガキの養殖いかだ。
20年前、全国で初めて成功したという。
普通の養殖ガキとの違いは、大きさか?



ホテルに戻ってから、付近散策。
これは最寄りの荒神社。
由緒は、不明。



日本としては、派手な鳥を発見。
たぶん雉。



マンホールは、イカ!



ということで、無事2日目も終了。
ホテル前の夕陽。
コメント
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