かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

シン・ウルトラマン

2023年04月28日 | Movie


今日から、伊豆に来ている。
今日は、いい天気だが、これから下り坂の予報。
大観山。



昼はいつもの寿司屋。
今日は、まだGW前なので、そんなに混んでいなかった。



牡蠣は、隠岐でさんざんいただいた?



桜エビは、これからが旬?



今日は、買ってあったシン・ウルトラマンのBDを視聴。
本編の方は、IMAXで見ているので、それには流石に及ばない。
ただ改めて感じたのは、ストーリーもさることながら映像の美しさだ。
キャラクターも洗練されているし、さまざまなシーンも、美しさを意識して制作されているように感じる。
製作陣に大拍手。
カラータイマーがなくなり、ウルトラマンが、当初の成田さんのデザインに近づいたことが象徴する。
コロナのせいで、編集時間をかけられたこともあったろう。

BDでの楽しみは、特典映像。
特典1は、予告編とか、イベント記録が、これでもかこれでもかと詰め込んである。
正直、あまり面白くない。
面白かったのは、イベントで、出演者達が、"私が好きな言葉です"を披露しあったところぐらいか。

特典2は、シン・ウルトラファイト。
ウルトラファイトは、よく知らなかったのだが、ウルトラセブンと帰ってきたウルトラマンの間に放送された5分の番組で、既存の映像を使った抜き焼き編と、新撮影編があったという。
私の記憶にあるのは、夕方の中途半端な時間帯に、野原で、怪獣の着ぐるみが、取っ組み合いをしているつまらない番組だった。
新撮影編だったらしい。
抜き焼き編の記憶はない。
単なる再放送と思ったのかもしれない。
ただ、先日読んだ本によると、このウルトラファイトが、ウルトラマンシリーズ復活のきっかけになったとあった。
ウルトラマンのキャラクターが、オワコンではなく、まだ使えると認識されたのだ。

このシン・ウルトラファイト、シン・ウルトラマンに登場したキャラクターを使って、シン・ウルトラファイトを作ってしまうという企画。
実況は、山寺宏一さんと本格的、大真面目。 
特に新撮影編は、CGだから、新たな試みと言えるだろう。
ウルトラファイトというコスパ番組を、大真面目に作り直している。
映画公開するほどではなく、本BDに紛れ込ませたのは正解。

メイキングにハズレはない?
クランクインが、2019年9月!
カメラワークが独特で面白かった。
CGは、ハリウッド映画のメイキングで、ずいぶん見ているが、改めてキャラクターのデザインには感心する。
ほとんどの怪獣達は、冒頭の部分にしか登場しない。
災い転じて福となしたかもしれない。

スペシウム光線のポーズは、古谷さんが起用されたのでという。
凄いこだわりだが、惚れ惚れするポーズだ。



おまけ。
ポスターの代わり?
ポスターよりいい。

値段はともかく良かった。
コメント
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