かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

金福の旅 その7 福井県恐竜博物館

2012年07月08日 | Other Western Japan
今日は、朝天気がぐずついたものの、午後は、回復した。ゴルフだったが、朝滅茶苦茶で、午後回復した。昨夜のお酒のせいにしよう。

金福の旅、最終回は、福井県恐竜博物館。行けたら行こうと思っていたのだが、ちょうど30分ぐらい見れる時間があったので、寄ってみた。



まず驚いたのが、このティラノザウルス。コンクリート製と思ったら、越前和紙の原料である楮を吹き付けて作ったもの。全長17.5m、高さ6.8m、体重4.5t。たぶん実物のサイズで作ったのだろう。
奥に見えるドームが、恐竜博物館。ここから、5分。



恐竜博物館に到着。博物館に向かう途中にも、いろんなモニュメントがあって、わくわく感を掻き立てる。



これなんかはART。



入口の看板。恐竜づくし。



中に入っても、もちろん恐竜尽くし。これは、恐竜の化石が埋まっていた様子。カマラサウルスだ。



リアルな動きをするティラノ。昔のロボットに比べ、本当に精巧になった。ジュラシックパークの映画化の貢献も大きいかもしれない。



これは、ジュラシックパークに出てた、ヴェロキラプトル?さすがに、これに襲われたら、かなわない。



系統毎に化石の模型が並ぶ。壮観だ。予想していたよりも、ずっとずっと充実している。



もちろんティラノは、恐竜の中の恐竜。



中国の四川省の恐竜たち。ドームの高さを、目いっぱい生かした展示。この姿も、ジュラシックパークで初めてみた光景だ。



メインのフロアを見下ろしたところ。充実度合がおわかりいただけると思う。
これだけ、系統だっった展示は、初めて。世界的にも少ないのではないか。
福井で発掘された化石コーナーもあったが、結構大きいのが見つかったいることを知り、驚いた。



このモダンなデザインの建物も、すばらしく、恐竜にちょっとでも興味のある人には、是非訪れて欲しい施設だった。
聖地ともいえるのではないか。

ということで、短い旅だったが、金福の旅で、満腹になった。
コメント
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