かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

金福の旅 その4 永平寺

2012年07月05日 | Other Western Japan


金福の旅2日目は、福井県。まず行ったのは、一度行きたかった曹洞宗の大本山。道元さんの永平寺。結構、山の中。
生憎、雨となったが、お寺は、隅々まで、窓付き回廊でつながれているため、雨に濡れずにお参りできる。たぶん、雪深い地区故、雪の中でも、お参りできるようにという配慮だろう。



こちらの参道をしばらく行って、左側が入口。



入口近くにあった祠堂殿と、報恩塔。祠堂殿には、大数珠があり、信者のみなさんが、お経を唱えられていた。



全体図。山の斜面に沿って、伽藍が並んでいる。平らなところはない。



仏殿。1902年に改築で、ここでは僧侶の方々が、お経を唱えられていた。総本山だけあって、お坊さんの数が並ではない。



一番上の法堂(はっとう)から、見下ろしたところ。回廊や、仏殿の屋根が見える。



承陽殿は、一番奥まったところにあるが、道元禅師の御真廟。曹洞宗の聖地ともいうべき場所。建物自体は、1881年の改築。



大庫院(だいくいん)。1930年の改築。お客様を迎えるための建物らしく大すりこぎが飾ってあった・大きな建物だ。中には、古いエレベーターがあった。
大本山にふさわしい立派なお寺だった。
宝物館も、無料で拝観できる。道元さんの直筆の書なども展示されている。



永平寺前の食堂でいただいたとろろそば定食。真ん中が、名物のごま豆腐。
蕎麦自身も、名物だ。
コメント
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