かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

岷江源

2010年10月01日 | China・Mongolia

bye今日は、高島彩さんの”目覚まし”最終日だった。最後まで見られなかったけど、シンガポールから帰国してから5年半。すっかり、まるまるお世話になった。ありがとう。お幸せに?



今日は、九寨溝の旅最終回。九寨溝から、空港に向かう。普通、空港へは下りて行くと思いがちだが、空港は、九寨溝より高いところにある。
これは、チャン族の家。小さなお城みたいだ。漢族と、チベット族との中間ぐらいの民族という。四川大地震で、かなりの家が崩壊し、これらは、再建されたもののようだ。



空港に向かう途中の高原のようなところに、岷江源がある。あの岷江の源流だ。このあたりは、霧がかなり出ていた。



元は、こんな小っちゃな流れなのに、あっという間に、荒荒しい大河になる。



川主寺(せんしゅじ)の町は、この辺では、一番の都会。岷江沿いにある。ホテルがたくさんあり、九寨溝近辺の交通の要所になっている。



宝石の店を訪問。宝石と言っても、地元名産のものが中心。



普通の天珠は、かつてチベットでGETしていたのだけど、ここには、いいものが沢山あったので、まともなのをGET。これは、原石というが。鮮やかすぎる。



天珠には、様々な文様のものがあり、それぞれ効能?が違う。私が、GETした七眼天珠は、仕事や事業の成功を願う方、金運をアップさせたい方におすすめする天珠という。天珠の発する磁場が、バリアーのように働くのだと言うが。



岷江沿いに広がる川主寺の町。荒れる岷江を治めた偉人を祀ったお寺が、この町の起こりだという。秦よりも前の時代のことだ。



まだ、四川大地震からの復興途上だ。ここから、成都に向かう途中が、最も四川大地震で、被害大きかった地域だ。



岷江を挟んで、町が広がる。



空港に到着。ここから、重慶、広州経由で、無事翌日帰国した。実は、午前出発予定が、便がキャンセルになり、午後便に変更になったのだが、かえってこの辺をぶらぶらできてよかった。この時期は、天候が不安定で、空路は要注意だ。かと言って、陸路は、四川大地震の爪痕も深く、ほとんど無理だろう。



旅の最後の料理は、やはり四川料理。麻婆豆腐と...



坦々麺だよね。やっぱ。
ということで、またまた大満足の旅だった。


コメント
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