監督 マノエル・ド・オリヴェイラ
出演 ミシェル・ピコリ、ビュル・オジエ
パリのコンサート会場で、アンリ(ミシェル・ピコリ)は今は亡き友人の妻・セヴリーヌ(ビュル・オジエ)と偶然再会をする。彼はその妻の秘密を知っている。彼が話しかけようと追いかけるが、その妻は逃げる。とうとう根負けした彼女は二人だけの食事のテーブルにつくことになるが・・・。
ポルトガルの巨匠が、カトリーヌ・ドヌーブ主演『昼顔』の38年後を設定して製作。
ルイス・ブニュエル監督へのオマージュとのこと。
キャチフレーズは「貴方もきっと持っている忘れられない過去の秘密―」
しゃれた映画と見るか、じいさん(99歳)監督の駄作と見るか。「昼顔」を見ていない私には言う資格はない。見ていれば、もう少し違った感想をもったかもしれない。
ただ「昼顔」を見ていないものにとって、昔のことをちらつかせ、セヴリーヌを呼び出すアンリは単なるストーカーの性悪爺さんにしか思えない。
ところどころの会話や駆け引きに面白いところはあるのは認めるが。
批評家が、「昼顔」を見てなくても十分面白いというので出かけたがやっぱり無理。
乗せられた私がばか。でも「昼顔」は見たくなりました。
出演 ミシェル・ピコリ、ビュル・オジエ
パリのコンサート会場で、アンリ(ミシェル・ピコリ)は今は亡き友人の妻・セヴリーヌ(ビュル・オジエ)と偶然再会をする。彼はその妻の秘密を知っている。彼が話しかけようと追いかけるが、その妻は逃げる。とうとう根負けした彼女は二人だけの食事のテーブルにつくことになるが・・・。
ポルトガルの巨匠が、カトリーヌ・ドヌーブ主演『昼顔』の38年後を設定して製作。
ルイス・ブニュエル監督へのオマージュとのこと。
キャチフレーズは「貴方もきっと持っている忘れられない過去の秘密―」
しゃれた映画と見るか、じいさん(99歳)監督の駄作と見るか。「昼顔」を見ていない私には言う資格はない。見ていれば、もう少し違った感想をもったかもしれない。
ただ「昼顔」を見ていないものにとって、昔のことをちらつかせ、セヴリーヌを呼び出すアンリは単なるストーカーの性悪爺さんにしか思えない。
ところどころの会話や駆け引きに面白いところはあるのは認めるが。
批評家が、「昼顔」を見てなくても十分面白いというので出かけたがやっぱり無理。
乗せられた私がばか。でも「昼顔」は見たくなりました。