「聖女」
NHKドラマ「聖女」が終わりました。面白かったのに残念。
主人公の肘井基子(広末涼子)が最後は自殺するだろうと予想はしていましたが、途中で夫を奪われた千倉文江(中田喜子)に刺されるのは想定外でした。
結局は基子は聖女だったのか、悪女だったのか。いろんな見方は出来るのでしょうが、中村晴樹(永山絢斗)にとっては、私は悪女だったと思います。ことわざでの「悪女」は少し意味は違うみたいですが、とりあえず「悪女の深情け」とも言いますから・・・・。
これで中村晴樹と本宮泉美(蓮佛美沙子)の二人は静かな生活が送れそうですね。
でも中村克樹(青柳翔)と晴樹の兄弟バトルはどうなるのでしょう。母親が死んだ時が怖い(笑い)
今回の吟行で欠席投句の酢豚さんの句に私は心魅かれました。書架裏に隠れ潜んだ秋思とは・・・?何だか酢豚さんの参加出来なかったお気持ちが伝わってくるようで、切なくなりました。素晴らしい御句を有り難う御座いました。連絡の場が無いので此処に失礼しました。 つゆ草