曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

アサギマダラの調査

2011年02月21日 | 日記

今日の花

スイセン

 家の周りに咲く野生の水仙には花の違いで何通りかあります。その中で今咲いている2種類載せてみました。一番下のが普通によくあるタイプです。上の二つは花弁がやや細長くカップも少し小さめです。


 久々で山へ越冬しているアサギマダラの幼虫を見に行ってきました。みんな元気で安心しました。ついでに雑木林に入って榎(エノキ)の根周りに積んでいる落ち葉をかき分けてゴマダラチョウの幼虫を探してみましたが見つかりませんでした。運が良ければオオムラサキの幼虫も見つかるかもしれないと期待していましたが・・・・・

 


レモン畑の側の幼虫


ほとんど2齢か3齢で成長は止まったままです。


キジョランの葉にある食痕

 



家で飼育中のアサギマダラの蛹

1月の16日に蛹化しましたがまだ何の変化もありません。

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (らんらん)
2011-02-23 21:10:38
お久しぶりの幼虫くん、かわいいですね。
私は幼虫(いもむし)は、冬には死んでしまう…と申しますか、冬にはいないものだと思っておりました。
これから春~夏にかけて、観察記録が楽しみです♪
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カラフルいもむし君 (蝶調(山本))
2011-02-24 00:30:14
らんらんさんもお久しぶりです。

昨年は家の中でカバマダラの幼虫を10数匹飼いました。部屋の中はあったかでみんな順調に育って蝶になりました、真冬でも我が家の部屋の中を蝶が飛びまわり一瞬季節を間違えるようでした。

今年もいろいろ飼ってはいるのですがみんな蛹の状態で面白くありません。時々自然の中にいるアサギマダラの幼虫を見に行くのは楽しみです。

23日今日は念願のゴマダラチョウの幼虫を見つけました。枯葉の裏側にべたっとくっついているのですが写真を撮るために表にひっくり返して見ていると面白いことに虫の方も私の方を向きました。写真を撮って帰りに気付いたのですが、前にらんらんさんが指摘してくださったように幼虫の大きさを示す道具があればよかったなと思いました。今度は小さな物差しを車に積んでおこうと思っています。23日の日記を見てください。
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