曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

新年のご挨拶

2021年01月01日 | 日記

あけましておめでとうございます

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

みかん創り の秘かな楽しみ


 新年あけましておめでとうございます。昨年は世の中大変窮屈な一年でございました。昔、天まで届くバベルの塔を作ろうとした人間に対しその思い上がりを懲らしめるため神様が人類に罰を与えたという言われがあるそうですが、現在においても人間は自分たちの欲望ばかり募らせて、住まわせていただいている地球のことや仲間である他の生物たちのことをないがしろにしすぎているのではないかという感じがいたします。現代の神様は人類に対し、自分たちの奢りや身勝手さに反省を促すためにコロナウイルスを地球上に発生させたのかもしれません。人類の英知はこれを克服することと思いますが、地球やその自然によって生かされていることをもっと自覚して文明や欲望に歯止めをかけてゆかないと地球上の資源を食い尽くして滅びるのか、欲望のための戦争で自滅するか、このままでは近い将来も遠い未来も素晴らしい世界がやって来るような気がいたしません。今年もしばらくは暗い社会が続くかもしれませんが、年の初めに当たりまず自分の身を正すことから始めたいと思います。この世界の片隅で静かに自然とうまく付き合いながら生きてゆきたいと思っています。

元日の朝はいつも気持ちのいいもですね。玄関を開けると地面にほんの少し雪がありました。積もるというほどではありません。比較的暖かい土地で暮らす私には雪が積もるのはとてもうれしいことです。初春の朝一番は雪景色とまでは行きませんでしたがちょっぴりうれしかったです。年末からの気象庁の寒波予報もうまく外れて穏やかな一日が始まりました。正月には世間並みに私も初もうでに参ります。世間的には今年が良い年になりますようにとか今年の願望や目標がかなうように決意を新たにして神様にお願いをしたりとかそんなことが目的でありましょうが、信仰心の薄い私は形は初もうでということですが、実質は神社の森へ行くのが好きなんです。普段から神社の森で楽しませていただいているので、そのお礼に行くような感じです。そんなわけで島の中の神社巡りをしますが午前中に4社しかお参りできませんでした。明日の分と明後日の分を加えると15社くらいはお参りできると思います。今日お参りした神社のかなには石段が200段ほどあるところがありましたが、私の良く行く好きな神社は石段が500段もあります。若者のようにはゆきませんのでゆっくりと周りの自然を楽しみながら昇ります。

それぞれの神社の紹介もしたいのですが今日はやはり生き物たちの方に目が行きました。海鳥たちの正月をご覧ください。

そういえば、ブログを始めて今年で12年目になります。
ブログを始めたきっかけは私の趣味としていた蝶の写真を投稿したくて、ここgooのブログに一部屋お借りすることになりました。早いものですね12年と言えば暦の一回りです。
今後ともよろしくお付き合いくださいませ。

 


今日の花

今朝の初雪

今朝の薄氷

初春の海

 


正月の大島の海鳥

 

元日の海鳥たち

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