曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

珍しい自然現象の 上部タンジェントアークが見られました。

2018年03月02日 | 日記

今日の空

上部タンジェントアーク  はっきりと、とてもきれいに見えました。

 

今夜の月 月齢14日  光冠が見えるのではないかと期待したのですが駄目でした。

 


月はじめと半ばと2回アサギマダラの越冬幼虫の観察・調査に行きます。1月と2月がとても寒かったので幼虫は小さいものが多いようです。越冬幼虫は気温が高ければ餌を食べて少しづつ大きくなりますが、今年のように気温が低いと餌が食べられず、いまだに初齢や2齢の幼虫が多く見られました。幼虫の数も例年より少ないようです。3月になったのでこれから気温が上昇してくると思いますが、越冬幼虫がさなぎとなり成虫になるのは相当遅れるものと思われます。

空を見ているとこの頃軍用機がよく飛びます。最近は機種も少しづつ分かるようになりました。

 


アサギマダラの越冬幼虫

 

初齢ではないかというほど小さな幼虫です。

見つけた中で一番大きい幼虫です。

この蛹は我が家の飼育室で12月の半ばに蛹になったのですが、蛹になって2ヵ月半です。これから暖かくなっても正常な羽化は無理かもしれません。

 


岩国基地が強化されたためか、一日中絶え間なく軍用機が頭上を飛んでいるような気がします。

 

KC-130JかMC-130Pではないでしょうか。KCだったら空中給油機ですが、MCだったら戦術輸送機です。

 

E-2CまたはE-2Dホークアイ  早期哨戒機です。

 

P-8A  ポセイドン  対潜哨戒機です。

 

早期哨戒機

 

虹とか彩雲など空にかかる美しいショーを見るのが好きで、わたしは普段からよく空を見上げます。でも、金属の塊が飛んでいるのは好きではありません。