曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

栗 に付いて

2016年09月19日 | 日記

今日の花

庭のノカンゾウ 夏の初めから咲き続けていますがよく花が続くものです。

 


 明日は台風16号が西日本に接近するとのことです。こちらではずっと雨ですが今日も栗拾いに行かねばならないのです。私が栗拾いを休むとイノシシが喜びます。昼間に落ちた分と夜の分とで二倍の栗が食べられるからです。そうはさせじと合羽を着て拾いに行きました。雨と風とで普段より多めに落ちていました。雨でぬれた栗は早く処理して乾かしておかねばなりません。そんなことをしていると栗のことが気になっていろいろ調べてみました。

 

(コメントに答えて: 20日雨なので昼間書いています。夜中ばかりではありません。お昼寝もします。) 


本日のクリの収穫

 

イガを取りのぞいた所

扇風機で風を当て乾かします。

栗の一粒ってどれくらい重さがあるのか計ってみたことがありません。

大きいものから小さいものまで並べてみました。

計ってみると一粒は意外に軽いものです

みかんは中玉で1個100gです。晩白柚は1個2㎏以上にもなります。

大きいものを手に乗せると

普通サイズでこれくらいでしょうか

栗の実には虫がよく入ります。虫にとっても美味しいのでしょうね

 

 

栗の実は未熟な間はイガに包まれ守られています。

一人っ子 のびのびと丸く大きく育っています。

二人兄弟  まだ少し余裕

三兄弟・三姉妹  次男、次女は狭いところで少しきつそう。

 

我が家の栗は何種類かあるのですがどの実が何かは判りません。大きくても小さくても栗は栗。熟期は9月半ばから10月初めごろまでです。

このごろは中の渋川の剥きやすい品種で「ぽろたん」というのがあります。

 

まだしばらくはいやいやながら栗拾いの毎日です。


今日の ツマグロキチョウ

 

蝶々小屋の中で夜はどうしているのでしょう

みんな寝ているのか飛び立つことはありません。