朝鮮出兵

確かに多い。
統合失調症などの精神科慢性期の患者の薬が見直されている。
国際比較から剤数が多過ぎる傾向にあるようだ、
今回は診療報酬上で入院に限りであるが2剤以下であれば加算がつく。
治るか治らないか、改善するかしないかではなく、剤数が多いか少ないかが問題である。
この辺の良し悪しは難しい判断となるが、薬剤の飲み合せや量については、プロの意見を聞いて欲しいものだ。
プロとはもちろん薬剤師である。
日本はそれほど世界の非常識なのか。
今回は入院であるが、その内に外来にも、その縛りが来る可能性は高い。

東邦ＨＤが中国に進出とある。
これでスズケンとメディパルＨＤを合わせて3社となる。
かつて戦国時代に秀吉が朝鮮に出兵したように、国内の市場には限りがある。
キリンとサントリーも同様であろう。
人口が減少傾向にある国が栄えたと聞いたこともない。
世界の常識に疎い日本人は、世界に通用するのだろうか。
そうは言っても、そんなロマンに憧れも感じている。