医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

俺は医者だ!

2009-05-28 07:58:08 | 薬局
処方箋の記載が標準化されそうだ。
これはありがたい!
先日のワーファリン事件がきっかけとなったのか。
聞くところによるとワーファリン1mgとワーファリン0.5mgの投与だったらしい。
これを薬剤師が見誤りワーファリン1mgを6錠投与したとの事。
0.5が5に見えたのか?
何となく分かるような気がする。
40代も半ばを過ぎた頃から小さな字が見えづらくなってきた。
はなせば分かる40代とはよく言ったものだ。
分業率が60%近くなって今更の感も無いではないが、早急に標準化を願う。
しかし、この議論は処方箋を受けている薬局から出て欲しかったと思う。
実際に困っているのは薬局である。
薬剤師会として申し入れをすべきだと思うのは私だけか。
医薬分業とは言え医療機関に遠慮がちなのは事実である。
付け加えてお願いしたいのは読める文字を強調したい。
ある医療機関からの処方箋は全く判読不可能に近い。
電話にて確認すると、事務も心得ており、申し訳なさそうに医師に確認してくれる。
毎回聞かれる医師もわずらわしいと思う。
処方箋に書かれた文字を良く見ると「俺は医者だ!」と言わんばかりである。
大きく殴りつづった文字は薬剤師を威嚇するに十分過ぎる。

コメント
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