本薬師寺跡の付近の水田に咲くホテイアオイ

（奈良県橿原市）

暑い！！

３７度前後の炎暑の中、
ホテイアオイの涼しげな色合いが
青い空に映えます。








水田には、
ジャンボタニシの卵が、
一杯くっついていて
気味が悪い。

ジャンボタニシはホテイアオイを
食べると聞きました。

ホテイアオイが、
この先、少なくなっていくのが心配です。

巨匠と出会う名画展―川村記念美術館所蔵

(神戸市中央区)
兵庫県立美術館

千葉県佐倉市にある、
私立美術館川村記念美術館の
所蔵品を展示しています。

川村記念美術館が改築による休館。
それを機に、
ここ兵庫県立美術館にて、
開催されています。



約７０点集めた「巨匠と出会う名画展」。
関西ではこれが最初で最後とか

レンブラント、
モネ、ルノワール、ピカソ、シャガール
エコール・ド・パリ、
シュルレアリスム、
ウォーホル、ステラらのアメリカ現代美術、
アメリカの抽象表現主義、
アメリカンポップアート
各時代の巨匠の作品がずらり。

抽象絵画、アメリカ現代美術、
抽象美術の展示が結構多くを
占めているのでその心づもりを…。

安藤忠雄設計の建物、
涼しくてゆったりとしていて
快適な空間での鑑賞。
フィラデルフィア美術館展に続く
巨匠との出会い。


　★入り口前の展示オブジェ。

☆レンブラント
【広つば帽をかぶった男】
白い襟と眼差しが印象的。



☆モネ
【睡蓮】
　モネの目で見た水面。
　

☆ルノアール
【水浴する女】
愛らしい顔、色白の肌、
やさしいなで肩、柔和な女性像。


☆マレーヴィッチ
【乾草作り】
危機学的な線で構成されています。
　





☆シャガール
【ダビテ王の夢】
多彩な色彩、
色々なイメージが込められています。
　

ピカソ、ブラックなどの
キュビズムも。

☆ピカソ
【シルヴェット】　
かなりの美女です。
想像した体の上にモデルの顔を載せています。
流行の髪型だそうです。
　

アメリカ現代美術を代表する、
抽象画家☆フランク・ステラ☆の作品が４点ほど
　

　

　
美術館裏の海沿いの風景。
素晴らしい景色。
雲一つないきれいな青空、
でも…、暑いです。


途中で見かけた格子の中のビル、
いいえ、ビルのガラスに映った２つのビル。

一心寺

（大阪市天王寺区）

現代的な山門。
一心寺の住職の設計です。
左右に位置する仁王像は５ｍあります。

遺骨から作った仏像が安置されていて
お骨仏のお寺として名高いお寺です。


扉の四人の天女（写真は４人のうちの２人）は、
インドに魅せられた日本画家・秋野不矩（ふく）氏の　
原画をもとに浮彫りにされたものです。



塀越しに通天閣が見えます。

　
白壁に夾竹桃。

　　
夏空に映える凌霄花（ノウゼンカズラ）

四天王寺

（大阪市天王寺区）

飛鳥時代の姿に、
昭和に再建された四天王寺式伽藍。

聖徳太子の理想の精神を伝える
庶民的なお寺です。

お盆には多数の人が集い、
露店も出て
賑わいを見せています。


金堂と五重塔


六時堂前の亀の池


拡大して見ると
親亀の背に子亀？

オーシャンズ13

シリーズの第３弾目。

今回はアル・パチーノ、
エレン・バーキンが加わって、
より豪華さが増しています。

あの存在感たっぷりの、
アル・パチーノが出演。

今回のオーシャンズ13は、
どうなんでしょうか？
期待を胸に見に行きました。

　

今回のハオーシャンズ13、
ラハラドキドキ感もあまりなくて、
困ったことに、
途中で眠くなってしまいました。

３作全部見ても、メンバー全部分かりません。
映画の途中で度々、
人数を数えている自分がいました。
１１人から１２そして１３？

最初の１１が一番おもしろかったです。

メンバーが成し遂げる
仕事については絶対
失敗はしないだろうと思って見るので、
ゆったりとした気持ちで
安心して見ることができます。
…で眠くなったのかも。

アンディ・ガルシアの登場は
画面が引き締まります。
ヴァンサン・カッセルも、
また出現しました。

映画の内容云々より、
もったいないほどの
豪華な出演者を見る作品です。
気軽に楽しむにはいい映画です。

でも、できるなら、
もう少しはらはら感を、
味わいたかった。

ラスト、ジョージ・クルーニーとブラビは
アドリブ？馴れ合いというか、
なんか、この二人楽しそうですね。

百日紅の花

一番暑いときが、一番見頃の花、
百日紅。

残暑にぐったりしたときも、
フワフワとした愛らしい花姿の、
百日紅の花を目にすると、
なんとなく心が安らぐ気がします。
　

宇治川の花火 その２

花火を動画でアップしてみました。
→こちらです。

音も入っています。迫力ありますよ。
火の粉が降ってくるので
危ない！、危ない！って言っています。

　

↓は花火第２弾です。

　

　


　

宇治川の花火

（京都府宇治市）

小規模ながら対岸の見物席と、
花火との距離が近いので
空一杯に花火が上がり、
迫力満天です！！。
　








キティーちゃんやドラえもん、
いろんなキャラクター、
ハート型などの花火があり、
結構楽しめます。
残念ながら写真には
撮れなかったです。

ハート型の写真が
携帯で撮ることが出来たら
恋は叶うそうです。（ｂｙ、隣の女子高生談）

名もなき毒 ( 宮部 みゆき )

だらだらとかなりの
時間をかけて読みました。

途中、図書館の返却期限が来たので、
一度返却して、
再度予約して、また借りてきて、
読み終えた続きのページから、
読みはじめたり…。

でもラストに近づくにつれて物語は、
俄然おもしろくなっていきます。

途中で断念して読み進めるのを
止めずによかった。

退屈しながらも
読み進めていく価値ありです。

原田いずみの性格の異常さには
恐ろしさがあります。

このような人格の壊れた人が
現実にいるとしたら恐怖です。

心の毒、社会の毒、環境にも潜む毒、
被害者、加害者、毒の連鎖…。

日常生活の中で気づかない毒、
「名もなき毒」。

毒にはもちろん遭遇したくはありません。
でも、知らず知らずに関わっていたり、
自分自身がなっていたりして。

ハイビスカスの絵

↑クリックで拡大できます


赤い花、ハイビスカス。
熟れるような夏の空気。
真っ赤な花に負けそうな体と心。

冷夏予報、猛暑予報、
色々あっても夏は夏。

とにかく夏は暑いです。