名護屋城は、400年程前、
豊臣秀吉が文禄・慶長の役の際、
朝鮮半島、明国(中国)へ向けて出兵するため
前進基地として築かせたお城。
加藤清正が設計、
各大名が分担してたった5ヶ月で
築城されたものです。
徳川家康、伊達政宗、毛利秀頼、
黒田長政、加藤清正など全国の諸大名の
陣屋が周囲に点在しています。
一瞬にして10万人の、
巨大都市になったというから
びっくり!!
名護屋城の規模は大坂城に次ぐ位の、
巨大な城といわれています。
秀吉の、無謀な野望の象徴のような、
広大な城跡。
無常観を感じる光景です。
屋根が丸い建造物は
玄海原子力発電所。
上の石碑にはこう書かれています。
名護屋城址三ノ丸と、
書かれています。
可憐に咲いていた水仙の花
KAZUさん、いいところに行きましたね。
唐津は何度か行ったことがありますが、
名護屋城には行ったことがないんですよ。
沖縄や奄美のグスク(お城)はほとんど探訪しましたが、
内地のお城は巡っていません。
それでも写真を見ると血が騒ぎますね。
唐津には度々訪れて
いらっしゃるんですね。
名護屋城祉、秀吉の遠い昔に
思いを馳せる空間でした。
是非一度行かれたらいいと思いますよ。