毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
重盗??
プエルトリコなんて、大したピッチャーがいないだろう。打者はベルトランにモリーナ、それとリオスは名だたるバッターだが、中軸をかわしていけば十分抑えられる。楽勝だ!
そんな思いで見始めたWBC準決勝、初回に1点を取られはしたが、前田の調子はよさそうだし、じっくり攻めていけばすぐに逆転できる、とまだまだ楽観していた。ところが、打てない。外角に逃げていくスライダーを見極められず、空振りばかり・・、何だか重苦しい雰囲気になってきた。
このまま見ていても埒があきそうもないから、気分転換に喫茶店に出掛けた。音声を消したワンセグでチラチラ見ていたら、中盤チャンスは作るものの、後一本が出ず、0-1のまま試合が進んでいく。
「このまま0-1で負けるんじゃないの?」
妻が不吉なことを言うから、
「いや、打てる。こんなピッチャー打てないはずがない」
と語気を強めたが、内心は、典型的な負けパターンだな・・、と思い始めていた。
まあ、それでも何とかしてくれるだろうと、期待を込めて応援していたが、前田を引き継いだ能見がリオスに2ランを打たれてしまった・・。うううううぅぅぅ・・・。
「ダメじゃん」
「まあね・・。ヤバイよなあ、ほんと」
それでも、8回に絶好のチャンスが訪れた。この辺りは家に帰ってソファーに座りながらTVを見ていたから、よく覚えている。
9番松田は凡退したが、1番鳥谷が3ベースヒット!!ここで頼れる男、井端が期待に応えてセンター前ヒット!!1点返して1-3。続く内川も続いてライト前ヒット、これで1アウト1・2塁。もう逆転間違いなし!!と4番阿部の打席をワクワクしながら見ていたら、え???どういうこと??一塁走者・内川が2塁ベース辺りまで走って行くものの、2塁走者・井端は2塁ベースに帰塁したため、2塁ベース手前で急停止した内川は、追ってきたキャッチャー・モリーナにタッチされてしまった・・。なんで?どうして??TVのアナウンサーも解説者もどういうことなのか,まったく分からず、しどろもどろの実況になってしまった。そんな雰囲気の中、阿部は凡退・・。結局、1点止まり・・、もうダメだ・・。
9回の攻撃は、坂本が初球凡退。もっと粘れよ、バカ!!糸井はフルカウントから四球!これからだ!!しかし、一発を期待した中田はあえなく三振・・。もう後がない。最後は代打松井稼が初球を打ち上げ、ゲームセット・・。返す返すも、8回の逸機が残念だった・・。
試合終了後、泣いている内川が映ったが、実はあの場面はダブルスティールのサインだったのだそうだ。しかも、『いけたら、いけ・・』という中途半端なものだったため、タイミングが遅れたと判断した井端は三盗を自重し、それに気づくのが遅れた内川が挟まれた・・、ということらしい。なんだ、ベンチが悪いんじゃないか!!いくらなんでも、あの場面で重盗はないだろうと、私は思うのだが・・。決まれば確かに奇襲攻撃で相手の動揺を誘ったかもしれないが、余りにギャンブル過ぎるし、4番・5番に任せるべきだったと思うのだが・・。
まあ、今更そんなことを言ってもどうしようもない。今はもう、選手諸君に、「お疲れ様」と声を掛けるだけだ。WBC3連覇は逃しはしたが、日本の野球のレベルの高さは十分見せられたと思う。少しゆっくりして、レギュラーシーズン、頑張って!!
そんな思いで見始めたWBC準決勝、初回に1点を取られはしたが、前田の調子はよさそうだし、じっくり攻めていけばすぐに逆転できる、とまだまだ楽観していた。ところが、打てない。外角に逃げていくスライダーを見極められず、空振りばかり・・、何だか重苦しい雰囲気になってきた。
このまま見ていても埒があきそうもないから、気分転換に喫茶店に出掛けた。音声を消したワンセグでチラチラ見ていたら、中盤チャンスは作るものの、後一本が出ず、0-1のまま試合が進んでいく。
「このまま0-1で負けるんじゃないの?」
妻が不吉なことを言うから、
「いや、打てる。こんなピッチャー打てないはずがない」
と語気を強めたが、内心は、典型的な負けパターンだな・・、と思い始めていた。
まあ、それでも何とかしてくれるだろうと、期待を込めて応援していたが、前田を引き継いだ能見がリオスに2ランを打たれてしまった・・。うううううぅぅぅ・・・。
「ダメじゃん」
「まあね・・。ヤバイよなあ、ほんと」
それでも、8回に絶好のチャンスが訪れた。この辺りは家に帰ってソファーに座りながらTVを見ていたから、よく覚えている。
9番松田は凡退したが、1番鳥谷が3ベースヒット!!ここで頼れる男、井端が期待に応えてセンター前ヒット!!1点返して1-3。続く内川も続いてライト前ヒット、これで1アウト1・2塁。もう逆転間違いなし!!と4番阿部の打席をワクワクしながら見ていたら、え???どういうこと??一塁走者・内川が2塁ベース辺りまで走って行くものの、2塁走者・井端は2塁ベースに帰塁したため、2塁ベース手前で急停止した内川は、追ってきたキャッチャー・モリーナにタッチされてしまった・・。なんで?どうして??TVのアナウンサーも解説者もどういうことなのか,まったく分からず、しどろもどろの実況になってしまった。そんな雰囲気の中、阿部は凡退・・。結局、1点止まり・・、もうダメだ・・。
9回の攻撃は、坂本が初球凡退。もっと粘れよ、バカ!!糸井はフルカウントから四球!これからだ!!しかし、一発を期待した中田はあえなく三振・・。もう後がない。最後は代打松井稼が初球を打ち上げ、ゲームセット・・。返す返すも、8回の逸機が残念だった・・。
試合終了後、泣いている内川が映ったが、実はあの場面はダブルスティールのサインだったのだそうだ。しかも、『いけたら、いけ・・』という中途半端なものだったため、タイミングが遅れたと判断した井端は三盗を自重し、それに気づくのが遅れた内川が挟まれた・・、ということらしい。なんだ、ベンチが悪いんじゃないか!!いくらなんでも、あの場面で重盗はないだろうと、私は思うのだが・・。決まれば確かに奇襲攻撃で相手の動揺を誘ったかもしれないが、余りにギャンブル過ぎるし、4番・5番に任せるべきだったと思うのだが・・。
まあ、今更そんなことを言ってもどうしようもない。今はもう、選手諸君に、「お疲れ様」と声を掛けるだけだ。WBC3連覇は逃しはしたが、日本の野球のレベルの高さは十分見せられたと思う。少しゆっくりして、レギュラーシーズン、頑張って!!
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