JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

3/16~17 愛媛県松山市[睦月島][興居島]ほか移動

2019-03-14 | 移動運用予定
以下の日程にて愛媛県松山市に移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。
以下にて最終のご案内とさせていただきます。


(1)松山市[中島]移動(JCC:3801 JIA:38-129)
 日時:3/16(土)11:00~12:00頃
 場所:中島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)
※飛行機の到着遅れで船に間に合わなかった場合は中島から野忽那島に変更します。

(2)松山市[睦月島]移動(JCC:3801 JIA:38-131)
 日時:3/16(土)13:00~14:25頃
 場所:睦月島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)

(3)松山市[興居島]移動(JCC:3801 JIA:38-101)
 日時:3/17(日)08:30~10:30頃
 場所:興居島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 すべて担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・雨天や船が欠航の場合等は中止もしくは一部時間帯やバンドの運用を
 取りやめることがあります。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@JF4CAD4]です。
 2016年12月よりIDを変更しておりますのでご注意ください。
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移動耳より情報

2019-03-13 | シャック便り
[両備フェリーの新船おりんぴあどりーむせとが進水式]
新岡山-小豆島土庄間のフェリーを運航している両備フェリーの新船「おりんぴあどりーむせと」が3/8に大三島の藤原造船所で進水式を迎えました。

近年備讃瀬戸のフェリー建造をほぼ独占している藤原造船所は高島屋スペースクリエイツが内装を手がけた船を多く建造していますが(四国汽船や四国フェリーなどが採用)、両備グループは水戸岡デザインを好んで起用しているため、藤原造船所としては珍しく水戸岡デザインとなる見込みです。

なお両備フェリーは4/1より1日13往復から12往復に減便することを予告しています。あわせて車両の予約制を始めるとのことです。


[網地島ラインが時刻を改正]
石巻から田代島・網地島を結んでいる網地島ラインが3/12にダイヤ改正を行いました。

新造高速船「シーキャット」の就航に伴うもので、「シーキャット」は「ブルーライナー」に加え、これまで「みゅう」が担ってきた網地島-鮎川間もあわせて担うことになります。

今回のダイヤ改正により高速船「ブルーライナー」と小型旅客船「みゅう」が引退しました。ブルーライナーは1988年建造、みゅうは1987年建造でいずれも30年以上の古参でした。最終日となる3月11日は宮城県地方は大荒れの天気となり残念ながら終日欠航となったようです。なお「みゅう」は元をたどれば四国汽船の「かもめ」で、直島から遠く離れた宮城の地で長い旅を終えることになりそうです。


[宿毛フェリーが再開を断念]
燃料高を理由に昨年10月から休航していた宿毛(高知)-佐伯(大分)の宿毛フェリーが資金繰りを理由に再開を断念したことが明らかになりました。

今年2月には修理費が支払われていないとして唯一の船である「ニューあしずり」が仮差し押さえを受けるなど再開は困難とみられていました。宿毛市では別の業者を探し運航を続けたいとしています。


[仙台駅-仙台空港間のバスに仙台バスが参入]
宮城県の仙台バスが3/16から仙台駅-仙台空港間のバスの運行を始めます。空港行きが3便、仙台駅行きが4本の計7本で所要時間は48分、運賃は鉄道と同じ650円とのことです。

仙台空港へのアクセスは鉄道の仙台空港アクセス線が2007年に開業、普通で25分・快速なら17分ですが、1時間に2~3本と少ない上に2両編成が基本で終点まで立ち客が出るなど本数・両数とも不十分です。空港の利用客が増加している一方で鉄道の対応が後手に回っておりタケヤ交通が1日5往復のバスを運行するなどバス会社の動きが活発になってきています。


[京急が羽田空港の割増運賃を引き下げへ]
京浜急行電鉄が延伸工事に要した設備投資額などを回収するため羽田空港エリアの路線利用に対して課していた加算運賃を10/1より引き下げることになりました。ICカードの場合、羽田空港国内線ターミナル駅から京急蒲田駅までは335→245円、品川駅までは407→287円、横浜駅までは478→358円に改定されます。

ただし10/1からの消費税増税に伴う運賃見直しは別途行うそうですので10/1からの正式な運賃額は後日発表されます。


[JTAの434-400は5月で退役が決定]
日本トランスオーシャン航空(JTA)のボーイング737-400型機が5月で退役することになりました。5/26にさよならフライトが行われるそうです。これに伴いJALグループの737は全て737-800型機で統一されます。

JTAの737-400は1994年から運航を開始、旧石垣空港に発着する最大の航空機で、搭載する乗客や貨物、燃料を制限してようやく離陸できていました。JTAでは機長昇任試験の際は必ず旧石垣空港を使用していたそうです。

2016年から737-800への置き換えが進められ今年1月に予定通り納入が完了、最後の1機が活躍していました。
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香川移動運用報告③

2019-03-12 | 移動運用結果報告
3/10(日)高松→男木島→高松→神戸
今日は始発の「めおん2」で男木島に行き、11時の船で戻ってくる予定です。

当初雨でしたが微妙なラインでお天気が持ちそうとの予報で中止を撤回し出かけてみます。雨が降ればそこで終了とするつもりです。

女木島は50MHzのロケーションが良くJARLのメジャーコンテストでたびたび出かけていますが、男木島は過去1回しか行ったことがありません。間もなく瀬戸内国際芸術祭が始まりお客が増えるため今のうちに男木島に行くことにしました。

高松(08:00発) → 男木(08:40着) 男木島在島時間2時間20分
男木(11:00発) → 高松(11:40着)

宿で朝食を食べてバスで高松港に向かいます。今日は昼までですからお弁当は買わないことにします。


高松駅のコインロッカーに使わない荷物を預けて乗り場に急ぎましょう。

雌雄島海運のお隣は大島の事務所です。先にお知らせの通り今年4月26日の瀬戸内国際芸術祭の春期スタートに合わせ高松-大島が定期旅客航路になることが予定されています。

これで大島への渡島は障害がなくなりますが、島のほとんどが大島青松園の敷地になっており大島からのQRVができるのか分かっていません。過去島への船に便乗が許されていた頃に大島からQRVされた方がいるのですが、この辺をどうしたのか情報が転がっていないので分からない状態です。私の場合これさえクリアできればすぐにQRVできるのですが・・・どなたか情報をお持ちの方、いませんか?

「めおん2」に乗り込みます。

お隣には四国汽船の「なおしま」が到着。高松港内はほとんど波が入ってこないので東海汽船より楽とはいえ狭い港内でUターンさせて接岸する見事な操船を見せてくれます。

男木島に到着。

港のすぐそばには郵便局があります。簡易郵便局なのですが風景印があるようです。残念ながら日曜は休みのため押してもらえません。備讃瀬戸の郵便局ですと小豆島の全局・豊島・女木島・直島(宮浦・本村)・本島・広島・与島・粟島と岡山の頭島にありますが平日しかやってないため全くもらえていません。

海水浴場まで歩きます。小雨が降り始めました。

このように雨除けができます。ここに潜り込みましょう。

アンテナを張り9時15分にスタート。最初は呼ばれなかったのですが徐々に呼ばれるようになりました。今日も1エリアが強力です。フルサイズダイポールはしっかり飛んでくれますよね。できるだけ低い電力でオペレーションしないとバッテリが持たないので効率のいいフルサイズは強い味方です。

一方で特に近場は今ひとつ。大票田の1エリアが開きやすいのは有り難いですがそれ以上の広がりがないんですよね。

10時を回ると落ち込んできました。昨日より悪そうな感じです。雨も強まってきましたので早めに打ち切りました。タオルで伸縮ポールやアンテナを拭いて片付けます。

帰りの「めおん2」に乗ります。男木島からは32局でした。現在予備船になっている「めおん」が老朽化し船を新造するとの方向性が決まっていますがまだ具体的なことが決まってないみたいです。


11時40分に高松に戻ってきました。12時15分のバスの発車までに急いでお昼のうどんです。駅前の「めりけんや」です。

さっと食べられるのが嬉しいですね。今日は私にしては珍しく釜玉(大)にしました。とり天にバリエーションがあり「甘酢マヨ」「からしマヨ」などが並んでました。

駅のスーパー「エースワン」で酒とおつまみを買ったら神戸行きのバスに乗りましょう。氷も忘れずもらって冷たいお酒をのんびり飲めます。最近は9%のストロング系酎ハイと3%前後の軽い酎ハイに偏っていて6%前後の程良い製品が少ないんですね。3%じゃ物足りないし9%じゃ濃すぎるんですよね。

とはいえのんびり飲みながら帰ることができるのは高速バスの魅力ですよね。


定刻より2分早い15時3分に三宮到着。JRで帰宅しましょう。


今回は合わせて114局でした。ありがとうございました。Condxが良くなく近距離の方はオープンしなかったみたいで申し訳ありませんでした。サイクル低迷期は春分の日を過ぎないとCondxがダメなのでしょうか?

計画している丸亀市の手島(または小手島)は春に行く計画でしたが秋以降に変更するつもりです。
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香川移動運用報告②

2019-03-11 | 移動運用結果報告
3/9(土)神戸→高松→丸亀→本島→丸亀→多度津→高松
神戸7時5分発の始発の高速バスで高松に向かいます。4社連合で西日本JRバスの担当になります。

案内があって乗り場に行くと10人ほどの列が。動かないのでおかしいな、と思うと「乗車券をお持ちの方を先に改札しています」とのこと。どうも無予約で乗車券を買わずに乗る客が多いようです。高速舞子で乗り込んできてほぼ満席でした。

緑PAで少し休憩があります。

バスは高松道に入ります。昨日付で高松道の全線4車線化工事が完成しました。これまで対面交通区間があったので制限速度が70km/hでしたが、80km/hへの引き上げが行われました。これまでは対面区間のところでもたついている感がありましたが4車線化でスムースになりました。

フットバスは4月からダイヤ改正を行い5分前後時間短縮をする一方4社連合はダイヤ改正を行うものの時間短縮は行わないようです。このため特に高松行きは早着する可能性が高くなりそうです。

12分早着で高松中央ICを出たものの乗車券を買わずに乗った客は現金精算となり、降車時に時間がかかります。このため高松駅に着いたのは所定到着時刻より2分だけ早い9時55分でした。今回は幸い無予約客が全員乗れましたが、満席で断られる可能性もあったわけで予約をお勧めしたいです。スマホで予約からキャッシュレス決済までできます。

使わない荷物をコインロッカーに預け、駅のスーパー・エースワンで弁当を買って10時4分発の観音寺行きの快速に乗車します。

高松-観音寺・琴平はほぼこの赤い電車が使われています。10時29分に丸亀駅に到着。徒歩で丸亀港に向かいます。

丸亀(10:40発) → 本島(11:15着) 本島在島時間3時間
本島(14:15発) → 丸亀(14:35着)

10時40分発のフェリーに乗り、本島14時15分発の客船で引き上げる予定です。Condxが悪い場合は12時35分発のフェリーで引き上げます。

乗船券を買って「ほんじま丸」に乗り込みます。2006年に本瓦造船で建造された398t・航海速力13.0ノットの備讃型フェリーです。本瓦造船は福岡市営渡船「レインボーのこ」の建造で知られています。

同じく丸亀港から発着する備讃フェリーの「しわく丸」が公設民営(船は市が所有し運航は民間)になった際に「ほんじま丸」も市が買い取り運航は引き続き本島汽船が担う形になっています。

本島汽船は今でこそ丸亀-牛島-本島のみの小さな会社ですが、かつては船大工をやっていたり、瀬戸内海各地に船を出していたようです。社長の旧家には伊藤若冲の掛軸が残されており相当の財力があったとみられます。

「ほんじま丸」は全便牛島里浦を通過します。11時15分到着予定ですので船内で先にお昼を食べておきましょう。備讃瀬戸だと揺れないので酔わないからお弁当も楽に食べられますhi

税別190円ののり弁当です。安いですね~

本島港に到着。港の裏側で設営です。いい具合に柵がありダイポールを上げることができます。港近くにQRVできるところがあるのは有り難いです。


準備ができ11時45分にスタート。1エリアがオープンしておりバンド内混雑気味です。岡山・香川からですと7MHzで大票田の1エリアがオープンしやすく有り難いです。ようやく空き周波数を見つけてCQを出します。

クラスタに載せて頂くと一気に呼ばれるようになりました。本島は前回(2014年)は実質1時間あまりの短時間でしたので「本島ファーストです」という方が多かったです。

Condxがよいと2・3・6エリアが聞こえてきます。ただ不安定で長続きしないことが多いですね。まだまだなんでしょうかね・・・

帰りの船は14時15分発。13時50分で終了とします。最後はSが落ちてきたものの依然として1エリアが開いていました。予定通り終了、片付けましょう。本島からは76局でした。


本島港に戻りましょう。帰りの船に間に合いました。

帰りは「ブルーオーシャン2」です。牛島里浦経由便です。牛島は1名が下船し3名乗船でした。

丸亀港に到着。道すがらの「石川うどん」が15時までの営業でギリギリセーフですからうどんにします。

定番の「ちく玉天(ちくわ天+半熟卵天)」は売り切れでしたが「ちくわ天はできる」とのことでしたのでかけうどんのトッピングとして頼みました。おいしかったです。


このまま高松に引き上げてもいいのですが時間に余裕があるので多度津に行ってみます。

15時8分発の琴平行きで一旦多度津へ。15時14分に着きます。16時58分の快速に乗れば17時30分過ぎには高松に着くのでQRVできそうです。

道すがらには「きしゃば」とある石柱が立っています。鹿児島には騎射場、沖縄には喜舎場という地名がありますが、どちらでもなく「汽車場(=駅)」という意味ではないかとのこと。船と鉄道の結節点だった多度津は宇高航路の開設で高松にその地位を奪われますが、今も稼働中のJR四国の多度津工場が歴史を伝えています。

もう八重桜が咲いています。

15時40分に再スタート。

多度津町ファーストです」という方が結構います。今は出てくる局がいないと聞いていますので良かったです。とはいえCondxが良くなく、1エリアがすぐに聞こえなくなり7・8が中心です。もう今日のオープンはおしまい、という感じです。

バッテリの残り容量が心許なくなってきたこともあり16時58分より1本早い16時30分発で引き上げます。多度津からは8局でした。


今日3回目の赤い電車で高松駅に戻りましょう。

JR四国は今月のダイヤ改正で徳島県を走る牟岐線の末端区間(阿南-海部)で並行して走る徳島バスの高速バスとの連絡輸送を始めるそうです。昼間を中心に阿南から先は列車の運転を取りやめ、バスに乗ってもらう形にするそうです。この区間は高速道を走っていませんし座席にも余裕があるそうですから既存インフラをそのまま活用できます。

JRとしては利用が少ない路線での赤字を減らせますし、徳島バスも僅かながら増発も何もせず稼ぐことができます。しかも高速バス用の車両ですから乗客も快適です。公共交通を守るという点では理にかなったアイデアだと思います。


高松駅に到着。いつも通り琴電瓦町駅近くの宿を予約しています。高松築港駅まで行くのが面倒&運賃が少し高いので琴電バスです。琴電バスはこれまで「Iruca」というグループ内のICカードのみ対応でしたが、今月からICOCAが利用できるようになりました。おかげで支払いが楽になりました。

JR西日本の「ICOCA」に頑ななまでに対抗して「PiTaPa」を支えてきた阪急もついにICOCA定期券を発行することが決まり、関西でのICカード戦争はICOCAが勝利しました。発行枚数が多ければ多いほど1枚当たりのシステム維持費が安くなる訳ですから、今後乱立したICカードの整理統合が進むと思われます。福岡市交通局の「はやかけん」も発行枚数が少なく、西鉄の「nimoca」かJR九州の「SUGOCA」のどちらかに吸収されるのでしょうね(恐らくnimocaでしょう)。


瓦町FLAGの地下にある新鮮市場きむらで半生うどんと明日の飲み物を買ったら夕食にします。「おなじみ」で洋食にしました。オープンキッチンで華麗な技を魅せてくれます。

お腹を満たしたのでお目当てのシャムロックで飲んでみます。いつものスプリングバンクに加えキルホーマンも飲んでみます。キルホーマンは2005年に設立されたアイラ島にある蒸留所です。200年以上の歴史を誇る蒸留所もあるスコットランドでは新参者で、ようやく12年物がリリースされたところです。シャムロックのオーナー・前川さんにとってはキルホーマンの立ち上げとお店を立ち上げた年が同じで「同級生的存在」なのだそうです。日本向けの商品を出すなど意欲的な商品も出していますので注目していい蒸留所だと思います。

今夜も大満足でした。


本日は本島・多度津合わせて計84局でした。ありがとうございました。
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香川移動運用報告①

2019-03-10 | 移動運用結果報告
計画編
ようやく暖かくなってきましたので香川県に行ってみます。

今年は3年に一度の瀬戸内国際芸術祭の年です。このため会期中は多くのお客さんが島を訪れますから外した方がベターです。春の会期は4/26~5/26で3月は重ならないためこの時期に決めました。9/28~11/4の秋の会期は移動運用と重なってしまうかも知れませんね。

香川県からの移動運用は昨年後半何度か計画していたのですが
・7月(6D) 西日本豪雨で中止
・9月     台風で中止、次の週も雨で中止
・10月(ACAG)土曜が雨で中止
・12月    雨で中止
といった具合でことごとく悪天候にたたられ中止の繰り返しになってしまいました。

4月末のオールJAを女木島でと考え、そこまで待つかとも思っていたのですが芸術祭に加え例の丹波篠山市の件があってこれまた中止せざるを得なくなり3月に高松に行ってみることに変えました。

コンテストのない週末ですので出かけてみましょう。


場所は以前からリクエストを頂いている丸亀市の本島、高松市の男木島です。本島は2014年以来、男木島は2015年以来のQRVです。

ジャンボフェリーの夜行に乗りたかったのですが土曜朝の高松の最低気温は4度。これでは日が高くなるまで寒くてQRVできませんから神戸からの高速バスにしました。


バンドは7MHzのみ、補助バッテリは2200mAHです。先週の篠山市移動はCondxが悪かったので少しは上向いてくれればと思っています。
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3/9~10 香川県丸亀市[本島]・高松市[男木島]移動

2019-03-07 | 移動運用予定
以下の日程で香川県丸亀市の本島と高松市の男木島へ移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。


(1)丸亀市[本島]移動(JCC:3602 JIA:36-103)
 日時:3/9(土)11:45~13:45頃
 場所:本島からQRVの予定です。Condxが悪い場合は早めに切り上げます。
 バンド:7MHz帯(SSB)

(2)高松市[男木島]移動(JCC:3601 JIA:36-101)
 日時:3/10(日)09:00~10:30頃
 場所:男木島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 すべて担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・荒天の場合は中止もしくはスケジュールの変更があります。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@jf4cad]です。
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【予告】3/16~17 愛媛県松山市[睦月島][興居島]ほか移動

2019-03-06 | 移動運用予定
以下の日程にて愛媛県松山市に移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。
この日程は現時点での予告であり変更される場合があります。出発前に改めて最終のご案内をさせていただきます。


(1)松山市[中島]移動(JCC:3801 JIA:38-129)
 日時:3/16(土)11:00~12:00頃
 場所:中島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)
※飛行機の到着遅れで船に間に合わなかった場合は中島から野忽那島に変更します。

(2)松山市[睦月島]移動(JCC:3801 JIA:38-131)
 日時:3/16(土)13:00~14:25頃
 場所:睦月島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)

(3)松山市[興居島]移動(JCC:3801 JIA:38-101)
 日時:3/17(日)08:30~10:30頃
 場所:興居島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 すべて担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・雨天や船が欠航の場合等は中止もしくは一部時間帯やバンドの運用を
 取りやめることがあります。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@JF4CAD4]です。
 2016年12月よりIDを変更しておりますのでご注意ください。

・もしご連絡/ご要望等ございましたらこの記事の「コメント」でお願いします。
 ↓にある「コメント」をクリックして頂きますと書き込めるようになります。
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「第53回京の冬の旅」に行ってきました⑥

2019-03-05 | 御朱印めぐり
「第53回京の冬の旅」に行ってきました⑤の続きになります。

東福寺駅に戻ってきました。JRに乗れば京都駅に戻れますし、京阪に乗れば四条や三条、あるいは伏見にも行くことができます。JRで京都駅に戻り、さらに大津方面を目指してみます。

2つ先の大津駅で下車します。新快速の停車駅ですが1日の乗車人数は1.7万人ほど。石山が2.4万人、2011年に新快速停車駅に昇格した南草津が3.0万人なので非常に少ないことが分かります。初代大津駅は京阪電車の浜大津駅でしたが、1921年に膳所-京都間が今のルートに切り替わった際に「浜大津に近そうな場所」として駅が置かれたため乗客の流れに合わない状態が100年近く続いています。

このため駅前も閑散としています。そんな大津駅からすぐに「ひばり」というラーメン屋があります。ここでお昼にします。

鶏と豚モモのチャーシューが1枚ずつ。脂でこってりさせるのではなく魚介だしですっきりしたラーメンです。「麺固めNG」とかポリシーがあるみたいですね。タイミングによっては並ぶみたいです。


食べ終わったら次の膳所駅で下車します。旧街道沿いに義仲寺があります。天台宗のお寺で「朝日将軍」とも呼ばれた源(木曾)義仲と妻の巴御前、義仲を敬愛したとされる松尾芭蕉の墓があります。

義仲はお寺の至近・粟津の地で源頼朝の軍勢に敗れて命を落とし、この義仲寺に葬られたそうです。

もう一つの見所は「翁堂」にある伊藤若冲の天井画。現在は大日本印刷が手がけたデジタル複製画に取り替えられています。複製される前の保存状態が悪かったため残念ながら分かりづらいです。


雨が降っていますのであとは近江八幡へ。

カネ吉山本でコロッケやミンチカツを購入。近江牛の肉屋さんとして120年以上の歴史を持つお店でお手頃価格のコロッケも本気のおいしさです。注文を受けてから揚げてくれるのでサクっとした衣もいい感じです。

すぐ近くのアンデケンにも立ち寄ります。

ふわっとしたチーズケーキが名物で「チーズケーキだけで立派なお店を構えることができた」と言われています。確かに盛況で昼過ぎで早くも品切れしているケーキが多かったです。

お土産を買って新快速で帰宅しましょう。


今回回った寺社の御朱印情報です。(御朱印料は特記ない限り300円)
・義仲寺  3種を授与。いずれも書き置き。
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「第53回京の冬の旅」に行ってきました⑤

2019-03-04 | 御朱印めぐり
毎年恒例の「第53回京の冬の旅」の非公開寺院特別公開、3月のみ公開の東福寺光明宝殿の公開が始まりましたので行ってきました。

今年の「京の冬の旅」は既にスタート直後の1月に行きたいところを回り終えていますが、東福寺光明宝殿だけは3月のみ公開で回ることができていません。

光明宝殿だけを見に行くのはもったいないので、今回は豊国神社など東山区の南部にある寺社を回ってみたいと思います。


前の日の篠山市移動で触れた「篠山ABCマラソン」の臨時列車を見かけました。

年に1回篠山口行きが1本だけ運転されるレアな電車ですが単に「臨時」と表示されるだけです。なので撮影しているマニアは1人だけでした。

いつも通りJR京都駅からスタート。市バスの206番で博物館三十三間堂前下車です。国立博物館の西側の道を北に上がると豊国神社があります。

1599年に創建され豊臣秀吉を祀っています。大坂夏の陣で豊臣家が滅亡すると家康により廃絶させられますが1868年に明治天皇が再興を許可、方広寺の敷地の一部に再建されました。この唐門は伏見城→二条城→南禅寺金地院→豊国神社と転々とした歴史を持ち国宝に指定されています。拝観できるのはここまで。

豊国神社の御朱印です。


すぐお隣が方広寺です。

徳川家康を貶めるものだとの言いがかりを付けられた鐘の銘で知られています。83tもあり思ったより大きかったです。

1595年に秀吉の命で創建された天台宗のお寺です。奈良の大仏が松永久秀により焼け落ちてしまい、それに代わる大仏を、とのことで大仏も建立されています。材料は刀狩で没収した刀などであったそうです。しかしながら地震で倒壊、のちの上半身だけの大仏が再興されますが、1973年に火災で焼失しています。七条通りに「大仏前交番」があり、かつて大仏があったことを伝えています。

今や五重塔くらいしかない「八坂の塔」ほどではありませんが、敷地の多くを豊国神社に譲り、大仏も失ったためお寺の規模に見合わない巨大な梵鐘だけが残された形です。

境内におばちゃんがいてこの方に御朱印をお願いするといろいろ話をしてくれました。飴を頂きました。ありがとうございました。

方広寺の御朱印です。


七条通を渡り、三十三間堂の脇を通ると法住寺があります。

988年に藤原為光によって創建された天台宗のお寺で、のちに後白河法皇が居所を構えていました。本尊は不動明王です。後白河法皇は後醍醐天皇と並んで歴代の天皇の中では傑出した政治力を持っていました。台頭する武士たちを巧みに操り対立させて力を削ぎ体制を守ろうとしましたが、東国で力を付けた源頼朝には抗えなかったようです。

また法住寺はサザエさんの作者・長谷川町子さんが生前にこのお寺を気に入ったことから長谷川さんの遺骨がこちらに分骨されているそうです。

法住寺の御朱印です。限定御朱印も出しているのでお参りの方が多かったです。


東福寺に向かう途中に新熊野神社があります。

1160年に後白河法皇が創建した神社です。先ほどの法住寺に居を構えた法皇が鎮守社として定めたものです。京都には東山丸太町に熊野神社がありますので「新」が付いています。

昨年の台風で瓦が飛ばされたり境内の木が倒れたりで結構な被害が出たそうです。倒木は小さく切らないと京都市が引き取ってくれないそうで、丸太になって積まれていました。

新熊野神社の御朱印です。


さらに進むと東福寺です。光明宝殿に行く前に塔頭へ行ってみます。

常時公開塔頭の霊雲院に。昨年回った際に境内整備中で拝観できなかったので再挑戦です。山門を入りましょう。

1390年に岐陽方秀が開創、寛永年間に熊本藩主細川忠利・光尚父子から「遺愛石」と銘づけた須弥台と石船を贈られ、戦後になって重森三玲により庭が整備されました。重森の傑作とも言われる庭が自慢です。

遺愛石を囲む枯山水の波は仏教の宇宙観を表現しているそうです。

霊雲院には幕末に西郷隆盛と月照が倒幕の密議を行った部屋が残されています。確かに分かりにくい場所にあるので密議にはぴったりだったのでしょう。

西郷と月照は安政の大獄で追われ薩摩に逃げますが、西郷はまだしも月照をかくまうことは危険と判断し月照を日向送り(日向に送るとして国境で切り捨てる)と決めたため西郷と月照は錦江湾に身を投げることになります。その結果西郷だけが助かり奄美大島に流されることになります。

霊雲院の御朱印です。


ようやく今回メインの光明宝殿です。昨年京の冬の旅では実に30年ぶりの公開です。2017年に人数を限って公開を再開、昨年は何度か特別公開があり、今回も「京の冬の旅」ながら18日間限定の公開となっています。

「光明宝殿」ってどこだっけ?と思ったら本堂の東・庫裏の南にありました。

あとで分かったのですが仮設の受付ブースの裏にある平屋の小さな建物が光明宝殿だそうです。

中は2部屋のみで片側の部屋では狩野派の渡辺了慶の襖絵を、もう片方では重文の阿弥陀如来像を中心に何体かの像が展示されてました。

・・・というかこれだけです。えっと思いましたがこれだけだそうです。

他の観光客が聞いているのを耳にしましたが今回の公開に合わせた特別な御朱印もないとのこと。東福寺の通常の御朱印のみ御朱印所で頂けます。もし光明宝殿だけを見に行っていたとしたらとんでもない肩すかしで終わったと思われます。


ここまでの御朱印情報です(特記ない限り直書きで御朱印料は300円)。
豊国神社  3種を授与所で授与。オリジナル御朱印帳・御朱印袋あり。
方広寺   1種を御朱印所で授与。
法住寺   8種を本堂で授与(限定御朱印は書き置きのみ)。オリジナル御朱印帳・御朱印袋あり。
新熊野神社 4種を授与所で授与。オリジナル御朱印帳あり。
霊源院   1種を拝観受付で授与。市販御朱印帳の販売あり。
東福寺   1種を朱印所で授与。光明宝殿特別公開の限定御朱印はありません。

あと少し回っていますのでよろしければ次の記事をご覧下さい。
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神戸御朱印めぐり

2019-03-03 | 御朱印めぐり
篠山市での移動運用が予想外に悪かったため早帰りし時間が空きましたので神戸の御朱印巡りに行ってきました。

JRの新快速でひとまず明石へ。

駅前に江洋軒があります。長年地元に親しまれたラーメンと焼きそばのお店です。焼きそばがおいしいとのことで初めて行ってみました。

太麺にスパイシーなソースが絶妙。ちょっとしょっぱい薄切りチャーシューが少しだけ乗っています。分量は多くなく軽く食べられるサイズで、がっつりの方はラーメンも一緒に頼んでいました。焼きそばもラーメンも400円。焼酎なんか150円です。すごいです。

満足したら快速電車で須磨駅まで戻ります。

須磨寺に行こうとしていたのですが、道すがらで持ってきた御朱印帳を確認したら、神社用となぜか御首題帳。これじゃ須磨寺に行けないので進路変更します。

国道2号を神戸市の中心方向に歩くと綱敷天満宮があります。

979年に創建され、菅原道真が太宰府に向かうにあたり須磨の漁民が綱を円座にして休憩場を作ったことが名前の由来です。

天神さんと言えば梅。もちろん見頃で咲き誇っています。

綱敷天満宮の御朱印です。デザインは毎月変わるそうですので集めている方もいるそうです。


電車に乗り直し神戸駅で下車、市バスの7番に乗ります。神戸の市バスでは前面の行き先に「夢野2回り」という謎の表示を見かけることがありますが、これは「夢野町2丁目」というバス停を経由するという意味だそうです。その夢野町2丁目で下車します。

バス停の近くに夢野熊野神社があります。

平清盛が福原遷都の際に都の守護として熊野権現を勧請したのが始まりです。熊野権現は時の権力者である後白河法皇の崇敬が厚かったため、その影響だと言われています。現在の社殿は1971年に完成したものです。

夢野熊野神社の御朱印です。神職の方が穏やかな方で、境内もきれいに掃き清められておりオススメできる神社です。ぜひお参りしてみてください。


さらに山手に行くと氷室神社の案内が見えてきます。

矢印に従って細い道を進むと鳥居が見えてきました。

創建時期は明らかではありませんが、仁徳天皇の時代にはこの地に氷を貯蔵する氷室があり、氷を天皇に献上していたそうです。その後仁徳天皇を祀るようになり神社となったようです。

氷室も残っています。

氷室神社の御朱印です。


夢野町2丁目からすぐがミナイチです。

何度かご紹介の通り今月末で再開発のため閉鎖されます。地下の明石軒に行ってみましょう。

明石軒にも閉店の挨拶が出ています。この地で約40年続けてきたお店もあと1ヶ月弱となりました。「もう年やから」と今月末で引退されるそうです。

頼んだのはカツカレー。なんと注文を受けてから1杯分のルーを作ってくれます。中華スープをベースに昔懐かしい色のカレールーを作ってくれます。カツも手作り。肉を切って衣を付けて揚げてくれます。これが当たり前だったのに今や冷凍やレトルトが当たり前になり貴重なものになってしまいました。

明石軒ならではのワンタンスープが付いて700円。お味は言わずもがなですよね。大満足です。

先日読売テレビの「ten」が取材に来たそうで、22(金)に放映予定だそうです(番組の都合により放映されない可能性もあり)。今のところ月末まで通常通り営業したいとのことですが、20日過ぎでラーメン用の食材(醤油だったっけ)がなくなる見込みで、それで閉店になるかも知れないとのこと。ぜひ食べに行ってみてください。


今回の御朱印情報です。
綱敷天満宮  1種を授与所で授与(絵柄は毎月変わります)。オリジナル御朱印帳・御朱印袋あり。
夢野熊野神社 1種を授与所で授与。
氷室神社   3種を授与所で授与。
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