JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

10/13~14 愛媛県松山市[怒和島][興居島]移動

2018-10-11 | 移動運用予定
以下の日程にて愛媛県松山市に移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。
以下にて最終のご案内とさせていただきます。


(1)松山市[怒和島]移動(JCC:3801 JIA:38-132)
 日時:10/13(土)11:30~14:00頃
 場所:怒和島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)
※飛行機の到着遅れで間に合わなかった場合は中島に変更します。

(2)松山市[興居島]移動(JCC:3801 JIA:38-101)
 日時:10/14(日)08:30~10:30頃
 場所:興居島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 すべて担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・雨天や船が欠航の場合等は中止もしくは一部時間帯やバンドの運用を
 取りやめることがあります。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@JF4CAD4]です。
 2016年12月よりIDを変更しておりますのでご注意ください。
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浄土宗京都教区特別大公開2018に行ってきました②

2018-10-09 | 御朱印めぐり
浄土宗京都教区特別大公開、後半のご紹介です。前半はこちらでどうぞ。

浄土宗京都教区特別大公開2018に行ってきました①


次は三時知恩寺です。キッチンパパのある千本上立売からは59系統で乗り換えなしです。上京区総合庁舎前で下車すればOKです。元は「今出川新町」だったのですがバス停の名前が変わりいまだに慣れませんhi 危うく乗り過ごしそうになりました。


新町通を北に上がり三時知恩寺に到着。

室町時代に足利義満の娘・性善尼が創建しています。宮中で行われた1日6回の勤行のうち昼間の3回をこのお寺で行うようになったことがお寺の名前の由来だそうです。こちらは長らく尼寺となっており、現在のご住職も尼僧とのことです。

通常は非公開ですが過去に「京の冬の旅」などでの公開実績があるようです。浄土宗の特別公開ならではの貴重なチャンスです。

こちらが本堂。門跡寺院でしたので菊のご紋が屋根瓦にあります。本堂とお寺所蔵の妖怪巻物を公開しています。内部は撮影禁止ですが庭はOKとのことでした。

小さいながら趣があります。

三時知恩寺の御朱印です。妖怪巻物から見開きで頂きました。御朱印の呼び出し番号が私で100番近い番号になっていましたので盛況だったようです。


次の光照院門跡へは徒歩で行くことができます。光照院門跡はその名の通り皇女が門主を務めていたお寺で、現在も尼寺だそうです。

1356年に後伏見天皇の皇女進子内親王が開いたお寺で、併設されている常磐会館は昭和天皇の大嘗祭で大甞宮朝集所として使用された建物だそうです。

こちらが入口なのですが右側の塀は台風21号の風で倒壊してしまったそうです。

光照院も本堂を公開しています。御朱印待ちの拝観者が多かったです。

こちらの本堂は昭和30年代に美術商社の山中商会が青蓮院近くに所有していた倉庫を移築したものだそうです。山中商会は大阪の美術商社で主に中国の古美術を西洋に輸出していた有数の美術商社でしたが、昭和20年の敗戦で海外資産を没収されてしまい没落、倉庫が不要になり譲ったのでしょう。倉庫になる以前は禅寺のお堂だったと推定されていますがどこのお堂だったかは未解明とのこと。

この辺の経緯はお寺でも長らく分かっていなかったそうですが、私が訪れた際に経緯を知る老婦人が偶然拝観に来ており、聞き取った内容を元にお寺の方から「今しがた分かりました」という形で説明がありました。

光照院の御朱印です。こちらも見開きの御朱印をやっていましたので頂きました。


歩いて地下鉄今出川駅に到着。最後は光照寺です。地下鉄の竹田駅まで乗り通せばいいので距離の割に楽できますが、帰りの買い物を考えて一旦四条で下車します。

夕食のおかずに錦市場の井上さんでおばんざいをいくつか買っておきます。錦市場は外国人で大混雑しているため井上さんに近い堺町通から最短距離で入るようにしています。四条通からですと野村證券の角を北に上がる形です。

井上さんは「チョコレートコロッケ」などキッチュな商品も出していますが、なんと言っても正統派のおばんざいに定評があります。さつまいも+黒豆の「いとこ煮」、アスパラの土佐煮を買っておきます。ご飯と味噌汁があればちょうどいい夕食になります。

お店の正面でおばちゃんに注文すると量り売りしてくれますが通りの混雑が激しく注文すら大変ですから、最近は店内に入ってパック詰めされたおばんざいをピックアップするようにしています。ざるかごに入れてお会計をお願いします。


四条駅から地下鉄に乗り直し光照寺を目指します。

終点の竹田駅で下車。竹田は地下鉄と近鉄の共同使用駅で、近鉄京都線に乗り入れる電車もあります。午後になり日差しがあって暑いです。

周囲は住宅地で「ホントにこんなところにお寺があるの?」と思いたくなります。地図を頼りに道を進むと光照寺の山門が見えました。

本堂と庫裏、墓地がある典型的な旦那寺で、本堂を公開しています。

堂内で無料で写経や写仏体験ができます。お寺のお子さんが小坊主さんとなって御朱印帳の受け渡しなど対応していました。一家で守っているお寺にとって跡継ぎがいることは頼もしいでしょうね。

光照寺の御朱印です。


あと少し時間に余裕があるので近くの北向山不動院をお参りします。

1130年に覚鑁により開山された天台宗のお寺で、御所を守るため北を向いた重要文化財の不動明王像(秘仏)があります。

現在の本堂は1712年のもので、元は東山天皇の御殿であったそうです。「住職がちょうどお経を上げていますので一緒に手を合わせてみてはどうですか」とのことでしたのでご一緒させて頂きました。

近畿三十六不動尊の霊場ですので御朱印が頂けます。北向山不動院の御朱印です。

竹田駅からは地下鉄で京都駅に戻ることができます。京都からは新快速で帰りましょう。座れませんけどね。


浄土宗京都教区の特別公開は今回初めて回りましたが、なかなか興味深かったです。新築されたばかりのお寺もあれば不思議な経緯をたどった本堂を持つお寺もありました。それぞれ歩んできた歴史が異なっていてそれらを紐解くだけでも面白いです。

お寺に興味を持ってもらうことが目的ですからお寺によってはご住職の趣味である写真を展示していたり、落語会を開いたりするところもあるそうで個性ある特別公開になっています。

会期中の1日や2日間だけでもOKでお寺の負担が少ないことから檀那寺でも参加しやすくなっているようです。来週以降も公開されるお寺がありますので公式サイトで拝観できるお寺を確認の上出かけてみて下さい。


京都にある他の宗派では例えば日蓮宗が妙顕寺や妙覺寺など八本山のポータルサイトを開いたり、春秋に特別公開を行うようになり、近年「入りづらい雰囲気」の払拭に努めるようになりました。その一方で日蓮宗だけでなく他の宗派を含めて本山の塔頭や市内の檀那寺などは依然として入りづらい雰囲気があり、このような各宗派主催での特別公開を展開して欲しいなぁと思っています。


最後に御朱印情報のまとめです。朱印料は特に明記がない限り300円です。
安祥院    本堂で1種を授与。
悟真寺    拝観受付で1種を授与。
浄光寺    庫裏で1種を授与。
三時知恩寺  本堂で3種を授与。見開きは600円。
光照院門跡  本堂で3種を授与。見開きは600円。
光照寺    本堂で1種を授与。
北向山不動院 納経所で1種を授与。 

スケジュールの都合上今月は難しいためまた来年出かけてみたいと思います。
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浄土宗京都教区特別大公開2018に行ってきました①

2018-10-08 | 御朱印めぐり
浄土宗 京都教区が毎年この時期に行っている寺院特別大公開に行ってきました。

以前触れた通り京都府内(亀岡市以南)にある浄土宗のお寺が特別公開を行うもので、「ふつうのお寺にふつうにお参り」のキャッチコピーの通り総本山の知恩院から洛中の檀那寺(檀家からのお布施で生計を立てている末寺)、宇治市や木津川市など郊外のお寺まで86ヶ寺が参加しています。京都府内でお寺の数が最も多い宗派は浄土宗だそうで、府内に約600のお寺があるそうですから今回の特別公開にはそのうち約15%のお寺が参加していることになります。

浄土宗は法然が開いた宗派で、知恩院を総本山とし京都には大本山として金戒光明寺(通称:くろ谷さん)、知恩寺(通称:百万遍さん)、清浄華院があります。阿弥陀如来を本尊とし、「南無阿弥陀仏」と唱えることで極楽浄土に行けるという教義です。

総本山や大本山は特別公開期間中も含め通年公開されていますが、特別公開には普段拝観謝絶だったり拝観可能でも入りづらいお寺も含まれており、そういったお寺を拝観できる貴重なチャンスです。公開内容や御朱印の有無は専用サイトで紹介されています。


今年は10/1(月)~28(日)まで開催されていますが、各寺院が無理なく公開できるよう通しで公開することを強制しておらず、小さな檀那寺ですと期間中の1日とか2日間だけというところが結構あります。公開時間も午前の3時間のみなど短いところもあり、事前にしっかりルートを決めて回ることをお勧めします。

特別公開のサイトでは日付を指定すると当日公開されている寺院だけを抜き出してリストアップしてくれます。10/8に公開される寺院の中から以下のお寺をピックアップしました。

・三時知恩寺 新町上立売下ル(市バス:上京区総合庁舎前か地下鉄今出川)
・光照院門跡 新町寺之内下ル(同上)
・浄光寺   千本寺之内東入ル(市バス:乾隆校前)
・悟真寺   太秦東蜂岡町(嵐電:太秦広隆寺)
・安祥院   東山五条東入ル(市バス:五条坂)
・光照寺   竹田新幡木町(地下鉄:竹田)

拝観できるのは安祥院が7-16時、光照寺が13-17時、あとは10-15時です。JR京都駅からならば安祥院→悟真寺→浄光寺→三時知恩寺→光照院門跡→光照寺と回ると効率が良さそうです。


JR京都駅に到着。先月末に発売終了前最後の昼特を買ってありますので安く利用できます。有効期限は3ヶ月ですから年内はストックしている昼特が使えますが来年早々からの「京の冬の旅」では使えなくなります。JR京都駅で地下鉄と市バスの1日乗り放題券を買いました。十分元が取れる計算です。

まずは安祥院へ。市バスの206系統や100系統で五条坂下車です。ご存知の方も多いと思いますが五条坂は清水寺の最寄りであり、時間帯によっては京都駅前のバス乗り場に長蛇の列ができてしまいます。ようやく乗れたバスもぎゅうぎゅうに詰め込まれてしまいますから比較的空いている早い時間に行くことにします。それでも一杯でしたが国立博物館の刀剣展示目当てのお客が一気に降りて楽になりました。

五条坂バス停に到着。こんなところにスギ薬局がありますが、住民向けではなく明らかに外国人観光客向けなのでしょう。

安祥院は942年に朱雀天皇の勅願で創建され、のちこちらに移転しています。本堂を公開しています。

こちらが本堂。本尊は木食上人作の阿弥陀如来です。

また安祥院は2.6mある日限地蔵尊が安置されていることでも知られています。


次は悟真寺です。京都の東側にある安祥院から西にある悟真寺への移動は距離があって無駄なように思えますが、悟真寺や三時知恩寺などは10時からの公開で時間に余裕があるためこのルートにしました。206系統で東山三条に行き、地下鉄東西線で一気に太秦天神川に行けばスムースに嵐電に乗り換えられます。

太秦天神川から太秦広隆寺へは嵐電で2駅と近いです。

太秦広隆寺駅到着。乗ってきた101号は書類上は1929年に藤永田造船所で製造されたことになっていますが、車体も足回りも交換されておりあくまで書類上ということみたいです。

国宝の弥勒菩薩像で有名な広隆寺が目の前にありますが御朱印はスタンプとのことです。惜しいなぁと思います。

広隆寺のすぐ近くにある悟真寺に到着。江戸時代の絵師円山応挙や一族の墓があり「応挙寺」とも呼ばれているそうです。

応挙から8代目にあたる円山慶祥さんが昨年完成させた内陣の天井画やふすま絵などを公開しています。

ご覧の通り本堂は新築されたばかりなのでピカピカです。内陣の天井画は華やかな色遣い、襖絵は松葉の一本一本まで墨で鮮やかに描かれています。内部は撮影禁止なのでどのような感じかは円山さんのサイトでご確認ください。ホームページの天井画が悟真寺のものです。我々は見ることができませんが、百年後にこの絵はどのように見えるのでしょうね。


安祥院と悟真寺のご朱印です。


次は浄光寺。千本寺之内にあります。先ほどのルートで地下鉄東西線の二条駅から市バスで乾隆校前に行く方法と嵐電で北野白梅町に出て千本今出川で乗り換える方法があります。乗り換えが少ないのは二条駅ルート(2回:白梅町経由だと3回)ですから二条駅ルートです。二条駅からは6・46・206系統が使えます。

乾隆校前バス停で下車。浄光寺に向かいます。

1596年に浄誉により創建されたお寺と言われ、先ほどの悟真寺は円山応挙の墓所でしたがこちらは文人画家の池大雅の墓所となっています。池大雅の書と宗祖法然の一枚起請文(法然が死の直前に書いた遺訓)を公開しています。

本堂は火災で一部を焼失、現在は北隣にあった蔵の部分を内陣に、元内陣の部分を外陣とした仮本堂だそうです。本尊は運び出され無事だったとのこと。ご住職は今年体調を崩されたそうですが、熱心に説明をされていました。


浄光寺のご朱印です。


お昼近くになりましたのですぐ近く(千本上立売東入ル)にあるキッチンパパでお昼にします。お米屋さんがやっている洋食屋さんで、「本日のお米」のご飯とハンバーグなどの洋食を出しています。自慢のご飯はもちろん自家精米でおかわり無料です。

人気店で待つ場合もありますが近くに来ると立ち寄りたくなります。

ハンバーグとチキン南蛮のセットです。ここのご飯は本気で美味しいので少しおかわりしました。「ご飯を食べさせる洋食」なんですね。


長くなりましたので今回はここまで。ご朱印情報は最終回の最後にまとめて掲載します。
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兵庫県宝塚市(JCC 2715)移動運用報告

2018-10-07 | 移動運用結果報告
10/7に兵庫県宝塚市(JCC 2715)行者山東観峰に移動運用に行ってきましたのでご報告します。

本日は全市全郡コンテストの2日目です。昨年までは福岡や香川県から出ていましたが今年は天気が悪いため途中で切り上げてもダメージの少ない近場からにしました。この秋は週末ごとに天気が荒れるので瀬戸内海への離島移動ができず残念です。ジャンボフェリーにも1回も乗れてないですよね(涙)


この連休は土曜に香川の離島からQRVし本日は香川県内からACAGに参加するつもりでしたが、台風接近のためキャンセルし手軽でロケーションのよい宝塚の行者山東観峰に行くことにしました。標高は388mながら東方向のロケーションが抜群なのでちょうどいいでしょう。行者山からのQRVは久しぶりです。

バンドは50MHzをメインに144/430MHzです。50MHzのアンテナは3エレ、144MHz/430MHzは24KGです。


逆瀬川から光が丘への始発バスに乗り、行者山を目指します。

光が丘系統は山の斜面に造営された住宅地を走ります。本来このサイズのバスを走らせる事を想定した道路ではなかったため坂がきついわ道は狭いわで運転手には非常に過酷な路線です。そのため朝のうち運転される173系統は少しでも条件のいい逆瀬川沿いのルートを取っています(基本は171系統)。逆瀬川駅の標高は49m、終点の光が丘北は219mですので170mを登ってくれる私にとっては有り難い路線です。

阪急バスもご多分に漏れず乗務員の確保難や高齢化による乗客減少に悩まされており、この秋には篠山市後川への系統が廃止になりました。末期は日生中央駅から1日2本だけで後川に行く客は登山客かバスマニアだけだったそうです。かつてはは籠坊温泉や亀岡の南掛など丹波地区への路線があった時代もあり、歴史を紐解くと意外と面白いです。

逆瀬川の駅で弁当を調達しバスに乗り込みます。

終点の光ガ丘北で降りて少し歩けば登山口に到着。このルートはまわりを木に囲まれた単調な登りが続きます。朝は半袖では寒いくらいになってきましたが、体を動かすと汗が出てきます。汗をふきふきいつもの東観峰に到着です。


アンテナを設営し8時15分にスタートです。

3エリアのV/UではJARLのメジャーコンテストでも参加局が減っており、特に50と144は大きく減っています。なのでGWの伸びる朝のうちに2エリアなど他のエリアの局をいかに稼ぐことができるかが勝負となります。・・・が・・・50MHzはほとんど聞こえません。5エリアの局と3エリアのコンテストの常連JA3KYS局のみ。あっという間に呼び回りは終了、早くもCQを出す羽目になりました。とはいえ18(静岡)・20(愛知)と2エリアの局ができているのでGWについては希望が持てそうです。 

一区切り付いたので他のバンドチェックがてら出てみましょう。

久しぶりにFT-817にある2系統のコネクタを両方使いました。50MHzはリア、144/430MHzはフロントにしてあります。これで同軸を一切付け替えることなくスムースにQSYできます。

144MHzも多くはありません。15分ほどで10局でした。430MHzも似たようなものでした。

9時を過ぎ50MHzに戻ると少し賑やかです。六甲に阻まれる西は飛びませんが東は2エリア全県が安定してQSOできています。ところが10時になると伸び悩むようになります。


呼ばれなくなったので430MHzに出てみましょう。430MHzはビギナーの局が出てくるので少しは呼んでくる人がいます。ただコンテストナンバーが分からないまま呼んでくる局が何局かおり苦労しました。中には「○×市からです 分からないので適当にやってください」というビギナーまで出る始末で、ビギナーに指導できる局がいなくなっているのかな、と思います。


13時過ぎで潮時と判断し撤収としました。バスで逆瀬川に戻りましょう。


本日は50MHzで53局、144MHzで32局、430MHzで36局の計121局でした。ありがとうございました。
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10/7 兵庫県宝塚市移動

2018-10-05 | 移動運用予定
全市全郡コンテストにあわせて兵庫県宝塚市(JCC 2715)に移動します。


日時:10/7(日) 午前9時頃~正午頃 ※雨の場合は早めに切り上げることもあります
    バッテリ運用のため日曜のみになります。

場所:兵庫県宝塚市 行者山東観峰からQRVの予定です。

バンド:50/144/430MHz帯(430はFM中心、その他はSSB)
 

※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。
※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。
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移動耳より情報

2018-10-04 | シャック便り
[西表島交通がフリー乗降を廃止]
西表島で路線バスを運行している西表島交通が10/1よりフリー乗降を廃止しました。今後は指定されたバス停のみでの乗降となりますのでご注意ください。その代わりとして「大見謝ロードパーク」「野生生物保護センター」の2つのバス停を新設しています。

また10/1より運賃を値上げしていますのでご注意ください。



[五島産業汽船が運休]
長崎県の五島と本土を結ぶ海運業者の1つである五島産業汽船が10/2より全航路を運休しています。会社側は「経営上の問題」としていますがNBC長崎放送の報道では今年8月と10/1に不渡りを出しておりこれが理由ではないか、としています。五島へは九州商船および野母商船の航路もあり、こちらは通常通り運航されています。

五島産業汽船は1990年に設立、長崎-上五島鯛ノ浦、佐世保-上五島有川、佐世保-下五島福江の各航路を運航していました。このほか加藤汽船・関西汽船が撤退した神戸-小豆島-高松の高速船に一時参入するなど積極的な経営を行っていましたが、主力の五島航路は五島の人口減少により乗客が伸びず苦しい状況となっていました。

加えてグループで行っていた中古船の売買事業で損失が発生、これがとどめとなったようです。確かに五島産業汽船の就航船は大阪市の港務船「夢咲」、沖縄県伊平屋村の「フェリーいへや」など興味深い前歴を持つ船が多く、何らかのルートを持っていたと考えられます。

五島では過疎化により同業の美咲海送も撤退、上五島空港・小値賀空港は定期便がなく事実上廃港状態で交通手段の維持が厳しくなっています。


[川崎近海汽船の室蘭-宮古航路を減便へ]
川崎近海汽船が今年6月に就航したばかりの室蘭-宮古航路が10/6より八戸への途中寄港とそれに伴う減便を行うことになりました。日曜室蘭発・月曜宮古発が運休となります。

この航路は東日本大震災の復興を後押しする目的で開設されましたが、肝心の宮古側で三陸沿岸道路の整備が遅れておりトラック需要が伸びていないようです。逆に運送業者からは高速道へのアクセスが良い八戸に寄港して欲しいとの要望が寄せられ、航路維持のためダイヤを変更することになったようです。

この航路の開設にあたり記念局が出ていましたが、まさかの事態となってしまいました。

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【予告】10/13~14 愛媛県松山市[怒和島][興居島]

2018-10-03 | 移動運用予定
以下の日程にて愛媛県松山市に移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。
この日程は現時点での予告であり変更される場合があります。出発前に改めて最終のご案内をさせていただきます。


(1)松山市[怒和島]移動(JCC:3801 JIA:38-132)
 日時:10/13(土)11:30~14:00頃
 場所:怒和島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)
※飛行機の到着遅れで間に合わなかった場合は中島に変更します。

(2)松山市[興居島]移動(JCC:3801 JIA:38-101)
 日時:10/14(日)08:30~10:30頃
 場所:興居島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 すべて担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・雨天や船が欠航の場合等は中止もしくは一部時間帯やバンドの運用を
 取りやめることがあります。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@JF4CAD4]です。
 2016年12月よりIDを変更しておりますのでご注意ください。

・もしご連絡/ご要望等ございましたらこの記事の「コメント」でお願いします。
 ↓にある「コメント」をクリックして頂きますと書き込めるようになります。
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「端アワード」が期限を延長

2018-10-02 | シャック便り
じゃぱん ひなたぼっこの会が発行する「端アワード」の期限が1年延長され2019年末までになりました。

「端アワード」は今年1月にスタートし、各都道府県の東西南北端の市区町村を集めるアワードですが全て別の局で集めなければならないルールです。このため現時点での達成者は僅か7局しかおらず(並行して展開している「ビッグアワード」は400局あまり)、この結果を見る限り非常に難しいアワードと言わざるを得ない状態です。


JARL支部とは関係ないグループや個人が発行するアワードは乱立状態で、今年スタートしたアワードに絞っても「端アワード」の他にも「虹アワード」「街道アワード」「秋葉原アワード」「灯台アワード」「漁港アワード」(他にもあるはず)と多数あります。こんな状態ですのでルールの分かりにくいアワード、達成が難しいアワードは次のアワードが出現すると崖から落ちるかのように一気に人気を落とし、そのアワード目当ての移動運用は一気に減ってしまいます。

こうなると期限を延長しても達成者が増えるかといえば大いに疑問です。多くのアワードが「ルールを作りました あとは各局頑張ってね」というスタンスですし、極端な場合は「賞状は自分で印刷して記入してね」なんてケースもありますが、他局任せでは盛り返すことはないでしょう。

じゃぱん ひなたぼっこの会のメンバーはアクティブにQRVされる方が多いのですから、メンバーに呼びかけて「集中QRV月間」でも作ってみんなに一斉に出てきてもらう方がむしろテコ入れとしては有効ではないかと思います。


QSLへのアワード番号記入見直しの際にも触れましたが、誰も見向きしない「ゾンビアワード」に転落してしまうと申請者は途絶えてしまいます。待てど暮らせど申請者は現れなくなります。孤軍奮闘で頑張っても対象地は埋まらず多くのアワードが目的として掲げる「アマチュア無線の活性化」に寄与するかといえば疑問ですよね。

ゾンビ化したアワードをどうするのか、ゾンビ化しないためにはどうすべきか、各発行者さんは考えていって欲しいな、と思います。
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移動耳より情報

2018-10-01 | シャック便り
[京都市バスの一部で前乗り・後降りを本格実施へ]
外国人観光客の増加により混雑が深刻になっている京都市バスで来年3月から一部系統をこれまでの「後乗り・前降り」から「前乗り・後降り」に変更することになりました。

対象となるのはJR京都駅前から清水寺や平安神宮、銀閣寺を回る100系統で、JR京都駅前から二条城や北野天満宮を回る101系統、JR京都駅前から大徳寺や金閣寺を回る102系統も順次変更するそうです。またこれらの系統では混雑緩和や大きな荷物を持ち込む乗客への対策として今後座席数を減らしたバスを入れることも検討しているようです。

これらは「観光系統」とも呼ばれ利用客の多くが観光客ですから変更しても混乱が少ないと言えそうです。現在は前降り(降車時払い)のため混雑に紛れて運賃を支払わず乗車ドアから降りる不届き者も見受けられますから運賃を確実に収受できるメリットもあるようです。


[伊予鉄松山市駅前の再整備案が固まる]
愛媛県松山市の中心・伊予鉄松山市駅前広場が再整備されることになりました。土地を所有している松山市が案を固めたもので、2022年頃完成の見込みです。

現在駅前広場を取り囲むように存在しているバス乗り場を東半分のタクシープール側に集約、また島状に存在している路面電車の乗り場が松山市駅(高島屋)側に移設されます。東西に貫いている道路が廃止され路面電車乗り場と松山市駅との間は信号がなくなり市民広場となります。この信号は郊外線の電車やバスの発車時間が迫っているときには恨めしい存在ですのでスムースに行き来できるようになるのは有り難いです。

一方で現案では高速バスのチケットセンターと乗り場とが離れてしまう、松山空港行きリムジンバスなど西へ向かうバスが迂回路を走るようになり所要時間が延びるなどの問題点があり、これらをどう解決するのかが鍵となりそうです。


[九商フェリーの「レインボーかもめ」が12月就航予定]
熊本-島原間の九商フェリーに新造船「レインボーかもめ」が就航することになりました。佐伯の三浦造船所で8/24に進水式を行っており、12月の就航予定だそうです。

これに伴い「フェリーあそ」が引退の予定です。
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