JF4CADの運用日誌2.5

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怒和島移動運用メモ

2018-10-21 | シャック便り
怒和島移動運用メモ

[松山市中島怒和]
怒和島は忽那諸島の島の1つで、愛媛県松山市に属します。山口県や広島県と県境を接する島です。

元は津和地島や二神島と神和村を構成しており、怒和島に村役場がありましたが1959年に中島町と合併、さらに2005年に中島町が松山市と合併し松山市となっています。この経緯から二神島・津和地島・怒和島の3島は現在も「神和」と呼ばれることがあり中島汽船西線のフェリーの船名も「じんわ」です。

怒和島の人口は約400人。集落は定期船の立ち寄る元怒和と上怒和の2つがあり、元怒和の方がやや大きな集落です。ミカンやレモン、タマネギの栽培と漁業が島の主産業ですが過疎化と高齢化が進んでおり人口が大きく減り中学校は既に閉校しています。


[島内での運用]
港もしくは海岸周辺になりそうです。フェリーを利用の場合、元怒和の方が在島時間を長く取れるためやや有利です。


[島へのアクセス]
伊予鉄高浜駅前にある高浜港から中島汽船・西線のフェリーや高速船があります。フェリーに車を載せる場合は高浜港ではなく三津浜港からとなります。高速船は便によって神和での経路が異なりますので時刻表を確認の上でご利用ください。

なお元怒和港での乗船券は乗り場近くに停車した軽トラで販売しています。何の案内もなく分かりにくいため島の人に確認して下さい。


[島内でのアクセス]
徒歩のみです。


[宿泊施設]
宿が2軒あります。


[島内の店]
商店は数軒ありますが営業しているか分かりにくい状態です。店先の自販機は稼働しています。必要な品は本土から持ち込んだ方がよいでしょう。弁当は高浜駅の売店で扱っています。フェリーの「じんわ」には売店等はありません。


[注意点]
潮位の関係で車の乗下船ができない場合があります。あらかじめ中島汽船にお問い合わせください。徒歩乗船の場合は問題ありません。


[おみやげ]
みかん、タマネギなど。常時売っているところがないので島の人に聞いてみてください。
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