JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

7/21 岡山県備前市(JCC 3113)大多府島移動

2012-07-20 | 移動運用予定

以下の日程で岡山県にある日生諸島の大多府島(おおたぶじま)に移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。

 
日時:7/21(土)11:30頃~14:00頃(呼ばれ具合によっては延長予定)

場所:岡山県備前市 大多府島(JCC:3113 JIA:31-114)からQRVの予定です。

バンド:18/21/50MHz帯(SSB)

 
[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・雨の場合は中止もしくは途中で切り上げることがあります。

・現地からのご連絡はtwitterで行います。IDは[@jf4cad]です。

・もし日生諸島の他の島(頭島・鹿久居島・鴻島)についてリクエストがあれば

 当日お知らせ下さい。 需要を見て今後の計画を立てたいと思います。

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福岡移動運用報告⑤

2012-07-20 | 移動運用結果報告

7/16(祝)福岡市内→新大阪
今日は最終日です。

 
最終日は小郡市の予定でした。ところが夜半から雷と激しい雨になりました。朝には雨が上がったものの、本日も不安定な天気になるとのことです。

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こんな感じで南から雲がどんどん流れ込みます。いつ雨が降ってもおかしくないし、降ると大雨になる危険があるので予定は中止としました。

クラスタを見ている限りオープンしている様子は見られず、無理して出かけても得る物は何もなかったかも知れませんね。

 
10時過ぎからは雨が降り始めました。このまま19時過ぎまで時間を過ごすのも大変ですから、予定を切り上げて新幹線で帰ることにしました。

 
3日間合わせて74局でした。あまりCondxが良くなく、天気も不安定だったため完全燃焼とはゆきませんでしたが、山笠を見ることができただけでもよかったです。ありがとうございました。次の福岡移動は10月の予定です。

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福岡移動運用報告④

2012-07-19 | 移動運用結果報告

7/15(日)福岡市内→田川市→粕屋町→福岡市内(続き)

田川から引き上げましょう。後藤寺からの列車は1時間に1本と少ないので西鉄の後藤寺バスセンターから飯塚までバスに乗ります。

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後藤寺のバスセンターです。一般によく知られているのがこの「ターミナル会館」という看板が上がっている側です。随分古い建物で、バスマニアには有名みたいです。

反対側から写真を撮ろうとしたらタクシーの運転手さんが「うちの営業所の敷地から撮っていいよ」と言ってくれたので撮影していろいろ話を聞きました。

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このバスセンターは50年くらい前に西鉄が建設し、外観はできた頃からほとんど変わっていないとのこと。昔は2階より上に映画館があり、地下には飲食街があったそうです。「よく見てみてよ タイルが痛んでないでしょ? 相当いいタイルを使ってるんだろうね」との言葉通り、壁面のタイルがほぼ完全な形で残っています。50年も経てばはがれ落ちたりタイルにひびが入るのが普通なんですが、そういったタイルがないのです。

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改めて見てみると乗り場は9つもあり、最盛期でも人口10万人だった田川の玄関口にしては十分すぎるというか大きすぎるバスセンターです。なぜ西鉄がこれだけ大きくて作りのいいバスセンターを作ったのか、なぜ改装がほとんど行われず時が過ぎたのかよく分かりませんが、産業遺産級の存在になっているのは確かだと思います。上っ面だけ見て「寂れた筑豊の象徴」とか言うのは誰でも言えますが、タクシーの運転手さんに話を聞けて見方が変わりました。よかったです。

乗り場のいくつかが空きバースになっている中で唯一盛況なのが福岡への特急バスです。これで飯塚まで向かいます。

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新飯塚の駅前で降り、福北ゆたか線の電車に乗ります。山を越えて糟屋郡内にはいると天気がよい感じです。それなら、と途中の長者原駅で下車して粕屋町の移動運用をすることにしました。

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長者原駅は粕屋町役場近くにあり付近には商店などもあります。役場の先に大きな池があり、このほとりを整備して駕与丁公園という公園にしています。ここが本日の運用地です。駅から1kmも離れてないのに暑くてなかなか大変です。

粕屋町の人口は約4.2万人。旧産炭地で、福岡市の政令市への昇格後は急速に人口が増え、わずか40年で2.3倍以上という急激な発展をしています。それでも単独で市制を敷ける5万人には達しておらず、周辺との合併話もまとまらなかったため町のままです。プロ野球の村田修一選手やプロレスの獣神サンダーライガー選手の出身地だそうです。
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いい具合に東屋を見つけて設営です。18MHzのアンテナを立てています。14時から再スタートです。

バンド内はCWのCQが聞こえる程度で静かです。CQは7の局で開いているようですからねばり強くCQを出してみたところコールが返ってきました。ところが後が続きません。

オープンしているのは間違いないのですが聴いている局がいないみたいです。21MHzはIARUのコンテストに出ているBYしか聞こえず、50MHzに至っては全く何も聞こえません。池からの風があって過ごしやすいんですが30分ほど粘っても全然ダメ。ロケーションは悪くないんですけどCondxがこれではお手上げですから諦めて引き上げましょう。

 
今夜も中洲のバーで少し飲んでから屋台にします。暑いのでライムを搾った冷たいジンがおいしいです!! 軽く飲んで屋台でラーメンにしました。

 

本日は田川市・粕屋町あわせて18MHzで3局、21MHzで2局、50MHzで29局の計34局でした。ありがとうございました。

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福岡移動運用報告③

2012-07-18 | 移動運用結果報告

7/15(日)福岡市内→田川市

本日は早朝に博多祇園山笠の追い山を見物してから田川市に出かけます。

追い山は櫛田神社をスタートした山笠が勢いよく市内を駆け回るもので、そのスタートは早朝の4時59分です。中途半端なスタート時間になっているのは一番山笠に1分間の祝い歌を歌ってからスタートできる特権が与えられているためです。以後5分おきに櫛田神社を出発し博多の町を駆けめぐります。

早朝にもかかわらず福岡ではテレビ中継やバス・電車の臨時運転があるなど大変重要な年中行事です。

 

ということで4時に起きて顔を洗って出かけます。今朝はなんと3時台から電車やバスが臨時運転しており、呉服町駅まで地下鉄で行けます。西にある福岡は夏でも夜明けが遅く、この時間はまだ暗いです。でも電車は一杯です。何とかすいてる場所を確保できました。

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最初に子供達が先導して山が迫ってきます。女の子は博多っ子であっても小学校の低学年あたりまでしか参加できないそうで、そこから先は女人禁制の世界です。

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オイサ・オイサとやってきました。すごい迫力です。

最後の西流が通り過ぎましたので山笠見物を終えてホテルに戻り、田川に行く支度をしましょう。

 
田川市はかつて10万人の人口を抱え、飯塚や直方と並ぶ筑豊の炭坑町でした。飯塚や直方に比べると福岡市内から距離があるために通勤圏から外れてしまい、炭坑の閉山後は寂れてしまいました。今や最盛期の半分にあたる5万人で、なかなかQSOできない珍市の1つになっています。私にとっては初の筑豊からのQRVです。

田川へは天神から西鉄の特急バスか博多からJRを乗り継いで行くことができます。市の中心は後藤寺地区で、西鉄のバスは後藤寺にバスターミナルがありますし、JRも田川後藤寺駅があります。

バスでも電車でもよかったのですが、福北ゆたか線沿線の移動候補地チェックも兼ねてJRにしました。最近のパターンで見抜かれた方もいると思いますが、福北ゆたか線沿線にあたる糟屋郡の各町は人口が多い割にバンドによってはアクティビティが低く、調査研究の対象にしています。車窓からの移動地候補調査も重要な活動なのですHi

糟屋郡に属する町は宇美町・粕屋町・篠栗町・新宮町・須恵町・久山町・志免町と7つあり、各町には固定局もいるもののそれぞれQRVされるバンドに偏りがあり、うまくバンドを選べば穴場だと言えます。

 

まずは天神から博多まで地下鉄で向かいます。追い山から2時間しか経っていないのに何もなかったかのように普段の博多に戻っています。
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博多から福北ゆたか線の電車に乗りましょう。今日は平常運転に戻っている模様です。粕屋町や篠栗町を抜けると長いトンネルで筑豊に入ります。新飯塚に到着。田川後藤寺へはここで後藤寺線に乗り換えです。

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筑豊はかつて石炭で賑わい、一攫千金を夢見る者・体一つで流れ着いた者など様々な人が集まったと聞きます。

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そんな中で有名なのがこの石灰石鉱山を持つ麻生セメントです。麻生太郎元首相のご実家でもある麻生グループは石炭をルーツとし現在ではセメント業がメインですが、福岡市内を中心に多数の専門学校も経営しています。後藤寺線の一部も麻生グループが建設し国有化されたものだそうです。

大いに栄えた筑豊もエネルギー革命には勝てず、1976年に最後の炭坑が閉山し人は散り散りになりました。それに伴い網の目のように存在した筑豊の鉄道路線も多くが消えてゆきました。辛うじて生き残った路線の1つがこの後藤寺線です。でも乗客は4人だけ。うち2人は明らかに鉄道マニアなので用があって乗っている客は私を含めて2人だけです。
 

田川後藤寺に到着です。田川後藤寺駅の東にはボタ山があり、ここを再整備した田川中央公園があります。

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ボタ山の上なので見通しがよいです。山の上部を切り取られた香春岳が見えています。

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木陰を確保しアンテナの設営をし9時30分にスタートです。21MHzと50MHzのアンテナを上げました。今日もCondxは盛り上がりません。聞こえるのは21MHz程度です。

それでも9時40分頃からやっとこさ50MHzの1エリアが開いてきました。ノイズレベルが高いため弱いSが聞き取りにくいもののなんとか開いてくれました。1エリアが数局続いて8エリアが1局というペースで、30分間ほどオープンし終了。いつものようなパイルではないのでオープンとしては弱かった模様です。

その後も8エリア限定であと少し開きました。向こうも1とかが聞こえずバンド内は閑散としているようで、のんびりしているみたいです。

 

21MHzはCondxが下がったのか聞こえてきません。11時前には残念ながら雨がパラパラしてきました。Condxも落ちてきましたのでここが潮時でしょう。田川から引き上げましょう。バッテリはまだ十分残っているので粕屋町に転戦を考えつつの撤収です。

 

続きます。

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福岡移動運用報告②

2012-07-17 | 移動運用結果報告

7/14(土)伊丹→福岡市内
いつものJAL2051便で出発です。今日も満席での出発です。CRJ200の満席は本当に狭苦しいです。何とかして欲しいです。

福岡では特に筑後地方で激しい雨が降り、大きな被害が出ました。幸い福岡市内は目立った被害がなく無事福岡空港に到着しました。雨は上がっているものの猛烈な湿気で、ちょっと動いただけで汗が出ます。荷物を受け取ったら地下鉄に乗ります。

 

博多で降りて粕屋町に向かいましょう。博多駅の改札には人だかりができています。

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電光掲示板でも分かる通り大雨の影響であちこちで不通や徐行運転になっており、ダイヤが混乱しているようです。粕屋町に向かう福北ゆたか線は見た目遅れがないように見えますが、次の電車は何と40分以上あと。駅員に聞いたら篠栗駅から先の運転が微妙な状態で、筑豊にある車庫から電車が来ないため間引き運転になっているらしいです。次の直方行きもダイヤ通りになるか分からないそうです。

 

天気がいつまで持つか分からないのにいつ電車が来るか分からない状態では断念せざるを得ません。次善の策として急きょ福岡市南区移動に切り替えることにしました。いつもの平和公園に行きましょう。

再度地下鉄に乗り、天神から55番のバスで平和公園に向かいます。西鉄の高速バスは雨で運休していますが、市内バスは問題ないようです。

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平和2丁目バス停で下車。いつもの展望台に向かいます。湿気がすごくて汗がどんどん出ます。展望台の上からの景色も湿気でこんな状態です。
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展望台から斜めに21MHzのアンテナを張ります。階段の上り下りだけでも汗が噴き出ます。10時20分にスタート。1エリアを中心に東日本がオープンしており、よく聞こえてきます。CQを出したらコンスタントに呼ばれるようになりました。

途中でいつもお世話になっているJI1CPNさんから「50MHzが開いてますよ」とありましたので急きょアンテナを展開することになりました。展望台の一番上に伸縮ポールを据え付けますから地上高が稼げてFBです。

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終わって50MHzを聞いてみたのですが、残念ながら短時間のオープンで終わったみたいです。それでも福岡県内の局とつながりました。南区はQRVする局が少なくなかなかQSOできないみたいです。明日予定している田川市の固定局ともつながりました。

50MHzから21MHzに戻り、さらに続けましょう。近くは愛知県あたりまで開いていて粕屋町に行けなかったものの「南区ファーストです」という方が多く、何とか面目を保った感じです。

午後に入り、まだQRVしていない18MHzが気になります。ところが南にある油山の稜線がはっきりしなくなり、雨がパラパラしてきました。まだコールが続いているのですがまずいので12時40分で終了としました。片づけ終わったら本降りとなり、帰りのバスを待っている間に激しい雨になりました。撤収で正解だったようです。

 

大雨の中ホテルに荷物を預けたら市内各地にある博多祇園山笠の飾り山を見に行きます。飾り山は展示のみで明日の早朝に行われる追い山では使われません。元々は一緒であったそうですが、背が高く電線に引っかかるため分かれたそうです。飾り山が京都の祇園祭の宵山、追い山が山鉾巡行に近い感じです。祇園祭との決定的な違いは毎年山笠の意匠が異なることです。

とりあえず櫛田神社に向かおうとしたものの大雨でなかなか進めず、雨宿りを兼ねてナンバーワンというラーメン屋でラーメンです。

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前々から「行ってみたら」と勧められていた店で、本気で旨いです。餃子セットで700円は安いです。それにしても旨い博多ラーメンや沖縄そばを食べさせる店が関西にないんですよね・・・

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櫛田神社は明日の準備で大変です。テレビ局も生中継の準備中です。

  

雨は何とか小康状態になってきました。飾り山巡りをしましょう。

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これは天神にある新天町の飾り山です。どの飾り山も櫛田神社に面した側(表)は武者絵などを題材にしていますが、反対側(見送り)のデザインは自由で、今年の新天町はサザエさんです。

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サザエさんといえば東京の桜新町が有名ですが、最初に漫画が連載されたのは福岡の「夕刊フクニチ」で、福岡はサザエさんのルーツになります。飾り山は市内14カ所にあり、今日一杯見ることができます。

 

断続的に雨が降るのでさすがに14カ所全部は見て回れず9つで時間切れとなりいつもの屋台です。珍しい鯨カツがメニューにあったので食べてみました。福岡市職員に出されていた禁酒令は解除されたようです。もし山笠で飲めなかったら大問題になる土地柄ですから、このへんは考えているみたいですね。

 

明日朝の追い山を控えて今夜は早帰りとします。本日は21MHzで36局、50MHzで4局の計40局でした。ありがとうございました。

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福岡移動運用報告①

2012-07-16 | 移動運用結果報告

計画編
またもや福岡です。今回は7/15の早朝にある博多祇園山笠(追い山)の見物を兼ねてのものです。追い山は毎年15日と決まっているため休日にあたる年は少なく貴重なのです。

移動運用ももちろん計画しています。前回6月と同じく18/21/50MHzになります。しかしながら今回は山笠見物があるため時間のかかる離島には行かず時間も短めになります。今シーズンのハイバンドや50MHzはあまりオープンしないため時間を取っても期待薄でしょうね。

ということで14日の土曜を糟屋郡粕屋町、15日の日曜を田川市、16日の月曜を小郡市にしました。

 

土曜の粕屋町と日曜の田川市は今回初挑戦です。粕屋町は福岡市に隣接しており、人口は多いもののあまり出てこない町です。穴場としてピックアップしました。糟屋郡は過去に宇美町・新宮町からQRVしていますが粕屋町は今回が初めてです。

田川市は筑豊の旧産炭地で、かつては栄えた町ですが現在は人口が最盛期の半分程度に減っておりなかなかQSOできません。

最終日は小郡市です。なぜか小郡市に行こうとすると雨になったりCondxが悪かったりでなかなかQSOできないのです。

 
そろそろネタ切れにならないのか?と思われそうですが福岡市とその周辺は近場の中央区や南区から果ては小呂島まで移動の候補地はたくさんあり、季節を変えながら巡回していればネタ切れになることはありません。

例えば糸島市の姫島なんかもここしばらくはQRVした人がいないはずで、そろそろ移動先として考えてもいいのかなぁとか考えています。

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福岡から帰ってきました

2012-07-16 | シャック便り

さきほど福岡から帰ってきました。

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福岡は梅雨末期の大雨に見舞われており、不安定な天気でした。おかげで予定をまともにこなせず、今日も激しい雨のため昼で引き上げました。

幸い博多祇園山笠の追い山は天気に恵まれて楽しめました。目の前を猛スピードで駆け抜ける山笠の迫力は想像以上です。レポートは順次アップします。

 

画像は土居流の山笠で、熊本藩主加藤清正を題材にしたものです。rkbの山笠中継でゲスト出演していた熊本出身のスザンヌ姉さん(東京では出演機会が減っているが九州ではレギュラー番組があるらしい)は故郷熊本のヒーローに大興奮していたようですhi

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7/14~16 福岡県田川市ほか移動

2012-07-12 | 移動運用予定

福岡に移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。

これにて最終のご案内とさせていただきますが、当日の天気により予定を変更することがあります。よろしくお願いします。

 
(1)糟屋郡粕屋町移動(JCG:40005)
 日時:7/14(土)10:00~13:00頃
 場所:粕屋町内からQRVの予定です。
 バンド:18/21/50MHz帯(SSB中心) 50MHzのFM/AMはリクエストがあればQRV

 

(2)田川市移動(JCC:4011)
 日時:7/15(日)10:00~13:00頃
 場所:田川市内からQRVの予定です。
 バンド:18/21/50MHz帯(SSB中心) 50MHzのFM/AMはリクエストがあればQRV

 

(3)小郡市移動(JCC:4022)
 日時:7/16(祝)10:00~12:30頃
 場所:小郡市内からQRVの予定です。
 バンド:18/21/50MHz帯(SSB中心) 50MHzのFM/AMはリクエストがあればQRV

 
[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 すべて担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・各バンド30W出力です。50MHzのアンテナは2エレです。

・雨天の場合は中止もしくは一部時間帯やバンドの運用をとりやめたり、
 移動地を変更することがあります。
 逆に時間に余裕がある場合は予定外でQRVすることがあります。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@jf4cad]です。

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7月分QSL発送しました

2012-07-11 | QSL発送情報

7月分のQSLをビューロー宛発送しました。
・5/20の八重山郡竹富町 小浜島の全て
・5/19の八重山郡竹富町 鳩間島の一部
を発送しました。

 

しかしながら、以下のQSLは送りきれず未発送となっています。
・5/18の八重山郡竹富町 竹富島の全て
・5/19の八重山郡竹富町 鳩間島の一部
・5/19の石垣市移動の全て
・6/24の大阪市生野区移動の全て
・6/30の東京都三宅村移動の全て
・7/8の大阪府茨木市移動の全て

 
沖縄移動のQSLは作成を終えているものの未整理のままで残っているものがあります。その他のQSLも含め順次発送していますのでご理解頂きますようお願いします。

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移動耳より情報

2012-07-09 | シャック便り

[日東商船が沖永良部-与論-沖縄本島間の航路を開業予定]

千葉県で観光遊覧船を運航している日東商船が鹿児島県沖永良部島の知名漁港-与論島の与論港-沖縄県国頭村の辺土名漁港間の旅客船航路を開業させる模様です。所要時間は片道約2時間で、この秋にも就航させたいとのことです。当面は朝6時に沖永良部を出て夕方に辺土名を出る1日1往復で、運賃は通しで4,500円とのことです。辺土名から那覇空港までの連絡バスも検討しているとのこと。

日東商船(旧:東京商船)はこれまでも伊豆大島-久里浜、奄美大島-喜界島などの航路を開業していますが、いずれも軌道に乗らず撤退しています。今回も沖縄本島側の発着港があまり便利とは言えない辺土名(国頭村役場の近くで名護まで1時間に1本程度バスがあるが所要60分)で、果たしてどれだけ利用があるか微妙だと思います。あれば便利な航路ですが、同社はダイヤや運航体制を突然変更する傾向があり、ホームページと実際の運航が食い違うことが多々あることから、利用を検討される際は会社に電話するなどで最新の情報収集を怠らないようにしてください。

 

[全日空が三宅島から事実上撤退]

全日空より三宅村に対し、現在羽田-三宅島線で運行しているDHC-8-300型機が老朽化したため来年3月末で同機を引退させたいとの通告があったようです。後継機については示されず、事実上運休→撤退となる模様です。同じ機体で運航している大島線についても今後の動向は微妙です。

三宅島線は雄山の噴火により2000年より運休となり、2008年に暫定的に再開されています。元々1日2往復だったものを1往復とし、火山ガスの影響が出ない場合に限り運航するというものです。火山ガスの影響が弱くなれば2往復に戻すという約束であったようですが、就航率は通年で50%を切り、利用率も惨憺たる状態のようです。三宅島から帰ってきた機体はエンジンの洗浄が必要など手間もかかることから全日空としては運航を打ち切りたい意図のようです。

全日空のDHC-8-300型機は2002年に新造で投入されており、たった10年あまりで老朽化による引退というのは短すぎるようにも思います。

運休通告を受けた三宅村では同じボンバルディア社製のDHC-8-400型機への置き換えができないか陳情をしているようですが、色よい返事が返ってきてはいないようです。また、代替手段として東海汽船によるジェット船の就航も陳情しているようですが、就航率の確保が難しいこと、利用が見込めないことからこちらも難色を示されている模様です。

 

[JALに対し北海道エアシステムへの支援を要請]
国土交通省は経営難に陥っている北海道エアシステム(HAC)への経営支援をかつての親会社であったJALに求める模様です。

HACは昨年JALグループから離脱し、独自の予約システムに移行するなど独立色を強めています。JALマイレージバンクへのマイル加算は行われますが、上級会員資格の判定に使われるFly on Pointの加算は行われないなどの違いがあります。

HACは不採算のローカル路線を多数抱えていることから今年3月になって運転資金が底をつき、筆頭株主である北海道に支援を求めています。さらに先月には今年2度目となる北海道への支援要請を行い、経営不振の責任を取って社長が辞任するなど混乱が続いています。

HACが経営難に陥った理由の一つが「全日空が撤退した路線を引き受けさせられたこと」だと言われています。全日空撤退後に引き受けさせられた函館-奥尻線の搭乗率は29.5%、丘珠-利尻が41.6%でHAC全路線の平均である51.0%を大幅に下回っています(数字は2012年4月実績)。この2路線を引き受けなかった場合、全路線の搭乗率は54.7%に改善されます。全日空の尻ぬぐいで不採算路線を引き受けさせられたHACの経営が傾いていることが分かる結果であり、全日空にも支援させるべきではないでしょうか。

 
[JTAが石垣-与那国線のRAC移管を検討]
JTAが運航している石垣-与那国線をRACに移管し撤退することを検討しているようです。

現在与那国発着の路線は
・石垣-与那国(JTA 毎日1往復)
・石垣-与那国(RAC 週4日)
・那覇-与那国(RAC 週4日)
ですが、来年1月よりJTAの1往復を廃止しRAC2往復に置き換える計画だそうです。

これに伴いトータルの座席数が減りますし、RACのプロペラ機では与那国特産のカジキが運べないという大きな問題もあって地元から反発が出ており、JTAの大株主である沖縄県も調整に乗り出す模様です。

 
JTAはスカイマークなどとの競争でJTAの経営に影響が出ており、不採算路線のRACへの移管と保有機数の削減を行って経営改善を図りたいようです。格安航空会社が次々と開業していますが、ANAなども不採算路線の切り捨てを強めており、ローカル路線にしわ寄せがゆく弊害が出始めています。

 
ツアーバスによって正規の高速バスが浸食され、高速バスの収益で不採算のローカル路線を維持してきた路線バス会社が耐えきれずにローカル路線を廃止してきたのと全く同じパターンです。

ツアーバス間の不毛な価格競争から安全性が切り捨てられ、最後は大きな事故を起こした二の舞だけは踏んで欲しくないものです。国土交通省は幹線しか運航しない会社からローカル線の維持費を徴収して補助金の原資にするなどローカル線の維持策を考えてもいいのではないかと思います。

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