ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

神宮の花火

2006-08-17 | a day of my life
昨日は神宮外苑の花火でしたね。
うちのベランダからも、ビルの間から小さな線香花火みたいな光が見えました。

(上の写真の一番左はしのビルの上のがそうです)

音がずいぶん遅れて聞こえます。
飲み物片手に猫を膝に乗せて、ぼんやりと色とりどりの花火に見とれました・・・



先週末、実家で飼っていた猫が死にました。

20数歳、人間にしたら100歳以上というおばあさん猫でした。

私は一緒に暮らしたことがないのですが、最後は看病や通院を手伝っていたので、少し泣きました。

お葬式は動物も扱ってくれるお寺さんにお願いしました。
お迎えが霊柩車のような黒のバンで、家族に見送られてゆっくりゆっくり遠ざかっていきました。

バイバイ、ちろ

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4 コメント

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実は、ウチでも・・・ (くっちゃ寝)
2006-08-18 10:30:36
今年の春、実家の両親がかわいがってた猫が死にました。

その猫もかなりおばあさんだったようで、病気を患い痛がってたらしく、両親が賢明に介護(?)していました。

娘も孫も大きくなってしまったので、その淋しさをうめるように両親はその猫に愛情を注いでいたのです。

だから、猫が死んでしまったとき、両親もがっくりくるんじゃないかと心配したくらい。



淋しがる両親に、「また飼ったら?」なんて、安易に言ってしまったのですが、「今度は自分たちの方が先にいくだろうから、ひとり(一匹)残されたらかわいそう」と言われ、考えさせられました。



めったに顔を見せない娘や孫たちより、よっぽど猫のほうがかわいかったんだろうなあ・・・。



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Unknown (jester)
2006-08-19 06:02:23
くっちゃ寝さん、御実家でもそうでしたか・・

うちの場合は姉が可愛がっていたので、姉にとっては子供代わり(姉は独り者なので)だったようで、とても寂しがってました。

母ももちろんですが。

「まだ鳴き声や鈴の音が聞こえる」といってました。

猫も長年住み慣れた家を離れがたくて、家族の未練もあいまって、去りがたいのだろうな、なんて思ってしまいます。
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Unknown (igu)
2006-08-21 15:35:44
ご実家の猫ちゃん、とうとう逝ってしまったんですね。

20数年も大切に家族の一員として可愛がられた猫ちゃんは幸せでしたね・・・・合掌



>まだ鳴き声や鈴の音が・・・    ってわかります。



うちも前に飼っていたわんこが死んだ後そんな感じが続きました。

一度などベッドに寝ていて「ドン!」と前足で胸を突かれる感覚で目覚めたことがあります。

あまりにリアルな衝撃だったので、「ああ・・来てたんだね、一緒に寝ていたんだね」って思ったほどでした。



夫も寝ていて、ドドッと体の上を犬に踏まれて目が覚め、今飼っている犬がベッドに乗って来たのかと思ったらその犬は別の場所でスヤスヤ・・・「じゃあ今のは前のあの子・・!?」と不思議がったことがあります。

お姉様のそばにもまだ居るのでしょうね、きっと・・・・

しばらくは本当にお辛いでしょうね。
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Unknown (jester)
2006-08-21 17:45:38
iguさん、コメントありがとうございます。



生前からいろいろ教えてくださってありがとうございます。

おかげさまで苦しまずに天国に行きました。

思っていたより早かったのですが、それなりに心の準備はできてました。



私は姉や母が可愛そうでもらい泣き、という感じでしたが、今でも実家に行くと、「どこに寝てるかな」なんて捜してしまいます。



iguさんのお宅でもそんなことがあったのですね~

ペットといっても家族と一緒ですよね。

死なれるとほんと悲しいです。愛すれば愛するほど別れはつらいもんですね~
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