ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

パリで美味しいビストロ夕ご飯♪

2015-06-10 | My Paris
パリ・ミッションの4つ目は大したものではございません。

前回来たとき、予約したのにおなかの調子が悪くてキャンセルしたビストロがあったので、そこに行きましょう♪というものです。

お店の名前は Laiterie Sainte Clotilde

前回来たとき、友達に教えてもらったビストロです。
地元の人たちが普通に夕ご飯を食べにやってくる、美味しいビストロを教えてね、とお願いして教えていただきました。



こじんまりしてて、サービスは心地よい感じです。

ちなみにサーブしてくれたギャルソンヌはメニューやワインの説明とか立て板に水を流したようなフランス語の早口でまくしたてたので、あらま~ほとんどわかんなかったし・・と焦りましたが、なぜかオーダーを取りに来たときは英語でしゃべってくれて(しかも英語上手だった)助かりました。



メニューは黒板で。

種類は多くありませんがお魚からお肉までいろいろ。

前菜にとった「アボカドとズッキーニの冷製スープ」は、隠し味が「ごま油」でした。

食べた瞬間広がるごま油の香りは、わたくし的にはフレンチというより中華みたいで、新鮮ではありましたが、ううむ・・・とうなっちゃう感じでした。




メインはステーキ。
濃厚なコクのあるチーズのソースが付いていてあっさり岩塩で焼いた牛肉が引き立ちます。
付け合せにたっぷりついたカラッと揚がったポテトも美味しい。



お酢とサフランとレモン風味のサーモンは、爽やかでふっくら仕上がってます。



デザート、マスカルポーネのムースであえたイチゴの上に載っているコロッケみたいのは、カリカリに焼けたラングドシャのようなクッキーです。

とまあ、お味は五つ星とはいきませんが、肩の張らないディナーを楽しんできました♪


パリでは、あとは、いつもどおりルーブル美術館やオルセー美術館、そしてオランジュリー美術館などをぶらぶら。




でもロンドンでは「ただ」で入れる美術館がパリでは結構入館料を取るので、なんか・・・損した気分になったのでした。

また美術館についてなどは、あとで気が向いたら書くかも・・・しれませんが、パリ報告はこれで終わり。

とりあえずロンドンに戻ってまいりました。