ついに、Sherlock(シャーロック)が日本にも戻ってきましたね!!!
かなり興奮してBSの放送を見ました。
なにしろ、シーズン2の終わりを見てからというもの、毎夜
「どうやったらビルの屋上から飛び降りて、死なずに、死んだように見えるか」
ということを考えて、眠れなかったほどですから。
やっぱりどう考えても、飛び降りたんだから、下にマットがあったんだろうな。
でもマットがあったらジョンにもモリアーティの手先にも見えちゃうしな。
じゃ、穴が掘ってあってその中にマットが?
ありえん。
じゃ、飛び降りてなかった?
いや、それじゃ友達が殺されるのを止められないじゃん・・・
などと、延々と夜明けまでぐるぐると考え続けてしまったわけです・・・
コナン・ドイル原作の120年前のシャーロックは、モリアーティ教授とともに崖から落ちるたと思われていたけど、「日本の格闘技」の技でモリアーティを滝つぼに落として自分は助かった、と「The empty house (空家の冒険)」でわかるわけですが、その時は目撃者がいなかった。今回は落ちる現場をジョンが見ているんですもの・・・
やっと、やっと、その疑問に対する回答が!!!
というわけで、盛り上がっておりました♪
ネタバレ満載のお話を始める前に、
『エピソード:0 Many Happy returns』という動画をご覧になりましたか?
Sherlock Mini-Episode: Many Happy Returns - Sherlock Series 3 Prequel - BBC One
これは2013年のクリスマスに発表されたものですが、NHKのシャーロックのHPからも見られます。
こちら(字幕付き)です。
これを見ると、シャーロック不在の時の、ジョン、レストラード、そしてアンダーソンの様子が見られます。
シャーロックに「うるさい、考えるな」とまで言われて嫌われていたアンダーソンがやつれて、「シャーロックは生きている!」とレストレードに迫っている様子。
それが高じて、アンダーソンは職を失っていたこと。
アンダーソンはシャーロックが生きていると信じて、いろいろ調べて、それに
「Incident of~~」とか名前を付けていて、レストレードがテーブルに頭ごん!するほど。
そして、レストレードとジョンが二人で会うシーン。
親しげにファーストネームで呼び合う二人。
ジョンの誕生日用のDVDにシャーロックをレストレードが撮っていたものを手渡すと、「見ないかもしれないが」と受け取るジョン。
でもお酒を片手に見始めると・・・・という展開です。
そのうえ、シャーロックが「受けがいい」と自覚していた「にっこりしてウィンク」のドアップまで♪
さて、以下はネタバレ満載の「The Empty Hearse(空の霊柩車)」についてのシャーロキアンでもなく、熱烈マニアでもないわたくしのレビューです。
未見の方はご注意を!!!
ご興味のなき方はスルーを!!!
親友、シャーロックを失った悲しみに暮れる、ジョン。
「You are best man and the most human・・・human being that I have ever known」(君は最高の人間だ、そしてぼくが知っている中で一番・・・人間らしい。)
「I was so alone and I owe you so much.」(僕はあの時、孤独だった。君にはたくさん借りがある。)
「One more miracle,for me,Sherlock. Just stop it」(もう一回だけ奇跡を起こしてくれ、僕のために、シャーロック。ほんとに(死んでいるのは)やめてくれ)
といって、かかとを合わせて回れ右し、軍人らしく胸を張って去っていくジョンの姿には、胸をかきむしられました・・・
隠れてみていたシャーロックだって、いっくら人間の感情に疎くても、きっと胸かきむしられたでしょう。
「空の霊柩車」では、悲しみを髭に託した(?)ジョンのうつろな表情が悲しい。
「That' my friend・・・my friend・・・」と人を描き分け、たくさんの血を頭から流して死んでいるシャーロックを見、自分の手で脈が止まっているのまで確認したのですから、ほんとに奇跡を願うしかないのです。
彼の墜落から後、「So alone」に戻って細々と奇跡を願いながら2年を過ごしたジョン。
「Nothing happens to me・・・」(僕には何も起こらない・・・)
その悲しみの表現にまた胸がきりきりと。
いや、シャーロックが生きているのはjesterは知っているのだけれど、ジョンの、というか、マーティン・フリーマンの、悲しみを押し隠して生きている姿の演技に、胸がきりきりしちゃうのでした。
セルビアでマイクロフトがもっと知らんぷりして、もっとシャーロックが拷問されてればいいのに、もう。
それにしても、最初に出てくる「バンジージャンプ説」が本当なのかと、びっくりしましたよ。
でもね!
ひもが見えるだろう!!!
いっくらジョンでも!!
それにモリーにキス?!
ありえない!!・・・でしょ。
とにかく、2年たって、シャーロックの名誉は回復されたということはわかりました。
モリアーティの残党を殲滅するために2年かかったということもわかりました。
でも、ジョンに一言教えてあげてもいいじゃない?
マイクロソフトだって毎週金曜日に一緒にフィッシュ&チップス食べてた(?)くせに、いったい何のために隠しておいたのよ。
モリーだって知ってたのに?
ジョンがどんな思いで・・・・どんなにつらかったか・・・
酷いよ!! と思うのはジョンだけじゃありません。
しかもあのふざけた再会の仕方。
あのちょび髭! ふき取ったらそのあとが赤くなってるし!
その上、笑いながら鼻の下をこすりつつ
「Are you really gonna keep that? (それ(髭)をそらないの?)」ですと?
ジョンじゃなくても、とびかかるでしょう!、それは!
シャーロックが語る、みんなを欺く13の作戦の中には2番目の方法に「Japanese Wrestling」がはいってましたから、コナン・ドイル原作の方法も入っていたのですね?
うれしいけど、びっくりしすぎて、しかもなんで自分が知らされてなかったのだと悔しくて、なんで自分は2年も苦しんできたのだとむなしくて・・・
まるで子供の用に食って掛かるジョンがかわいい。いとしい。
ビルボの時もかわいいと思ってましたが、シーズン3で猛烈に ジョン LOVE なjesterです。
結婚するなら、ジョンがいいわ。 はい。
モリーは知ってたからいいとして、レストレードとの再会・熱き抱擁もちょっと泣けたし、ハドソン夫人の雄叫びも笑えました。
あと、アンダーソンが作った同好会「the Empty Hearse」のローラという女性の
「スタンディーを落とした説」の、
モリアーティとシャーロックのキスシーンには、わたくしもハドソン夫人なみの雄叫びが出そうになりました。
Oh My God! でございます。
ところで、シャーロックとマイクロフトが話しながらやっているゲームはなんなんでしょう。
ピンセットで丸いものを穴に入れると、ぶぶーとブザーがなるやつ。
イギリスではポピュラーな子供のゲームなのかな?
ご存知の方はお教えくださいませ。
(後述;わかりました♪ Oparation game というゲームでした♪
詳しくはこちら)
それにしても、シャーロックが「頭が悪い」と子供時代思われていたなんて。
(いっくら比べる相手がマイクロフトしかいなくてもねえ)
そうそう、今回シャーロックの両親まで出てきますね♪
以外に「普通の人々」で驚きました。
さて、飛び降り事件のからくりはシャーロックの口からアンダーソンに語られますが・・・
あれが真実なんでしょうか?
アンダーソンの疑問は私も同じに感じます。
それにアンダーソンは自己申告してるように
「I'm the last person you'd tell the truth」ですしね~~
とにかく「I'm so sorry・・・」と泣き崩れるアンダーソンの肩を嫌そうにそれでもパンパンと叩くシャーロックがおかしいです。
アンダーソンも苦しんだんですね~
それにしても、この仲直りの方法はどうなんでしょうか!
爆発物の解除ができないと脅しをかけて、ジョンに告白させるなんて・・・
ほんとに人を小ばかにしているシャーロックです!
その上
「 I’m definitely gonna kill you.(もう絶対、殺してやるから)」
と怒るジョンに
「 Oh, please~ Killing me・・・ that’s so two years ago.
(頼むよ~~ 僕を殺すって? そりゃ2年前だろう?)」
だって・・・
でも本気で怒るジョンを見て笑ってるシャーロックはかわいい
この画像じゃないけど、こんな感じの少年っぽい笑い顔です♪
え~と、私がまだ納得がいかないのは、シャーロックが飛び降りたとき、下にエアマットがあったとしたら、モリアーティの部下でシャーロックが死んだことを確認し、ジョンとレストレードとハドソン夫人の暗殺の取りやめを連絡する係はどうなってたんでしょう?
マイクロフトの部下が「intervened before he could take the shot(ジョンを撃つ前にやめさせて)」して「 He was invited to reconsider(考え直させた)」させた暗殺者が取りやめを連絡したの?
ということなんでございます。
どなたか、わかる方がいたら、教えてくださいませ~~
なお、いつものことですが、書いてあるセリフは適当にjesterが聞き取ったものなので、間違いがあったら教えていただけると嬉しいです♪
かなり興奮してBSの放送を見ました。
なにしろ、シーズン2の終わりを見てからというもの、毎夜
「どうやったらビルの屋上から飛び降りて、死なずに、死んだように見えるか」
ということを考えて、眠れなかったほどですから。
やっぱりどう考えても、飛び降りたんだから、下にマットがあったんだろうな。
でもマットがあったらジョンにもモリアーティの手先にも見えちゃうしな。
じゃ、穴が掘ってあってその中にマットが?
ありえん。
じゃ、飛び降りてなかった?
いや、それじゃ友達が殺されるのを止められないじゃん・・・
などと、延々と夜明けまでぐるぐると考え続けてしまったわけです・・・
コナン・ドイル原作の120年前のシャーロックは、モリアーティ教授とともに崖から落ちるたと思われていたけど、「日本の格闘技」の技でモリアーティを滝つぼに落として自分は助かった、と「The empty house (空家の冒険)」でわかるわけですが、その時は目撃者がいなかった。今回は落ちる現場をジョンが見ているんですもの・・・
やっと、やっと、その疑問に対する回答が!!!
というわけで、盛り上がっておりました♪
ネタバレ満載のお話を始める前に、
『エピソード:0 Many Happy returns』という動画をご覧になりましたか?
Sherlock Mini-Episode: Many Happy Returns - Sherlock Series 3 Prequel - BBC One
これは2013年のクリスマスに発表されたものですが、NHKのシャーロックのHPからも見られます。
こちら(字幕付き)です。
これを見ると、シャーロック不在の時の、ジョン、レストラード、そしてアンダーソンの様子が見られます。
シャーロックに「うるさい、考えるな」とまで言われて嫌われていたアンダーソンがやつれて、「シャーロックは生きている!」とレストレードに迫っている様子。
それが高じて、アンダーソンは職を失っていたこと。
アンダーソンはシャーロックが生きていると信じて、いろいろ調べて、それに
「Incident of~~」とか名前を付けていて、レストレードがテーブルに頭ごん!するほど。
そして、レストレードとジョンが二人で会うシーン。
親しげにファーストネームで呼び合う二人。
ジョンの誕生日用のDVDにシャーロックをレストレードが撮っていたものを手渡すと、「見ないかもしれないが」と受け取るジョン。
でもお酒を片手に見始めると・・・・という展開です。
そのうえ、シャーロックが「受けがいい」と自覚していた「にっこりしてウィンク」のドアップまで♪
さて、以下はネタバレ満載の「The Empty Hearse(空の霊柩車)」についてのシャーロキアンでもなく、熱烈マニアでもないわたくしのレビューです。
未見の方はご注意を!!!
ご興味のなき方はスルーを!!!
親友、シャーロックを失った悲しみに暮れる、ジョン。
「You are best man and the most human・・・human being that I have ever known」(君は最高の人間だ、そしてぼくが知っている中で一番・・・人間らしい。)
「I was so alone and I owe you so much.」(僕はあの時、孤独だった。君にはたくさん借りがある。)
「One more miracle,for me,Sherlock. Just stop it」(もう一回だけ奇跡を起こしてくれ、僕のために、シャーロック。ほんとに(死んでいるのは)やめてくれ)
といって、かかとを合わせて回れ右し、軍人らしく胸を張って去っていくジョンの姿には、胸をかきむしられました・・・
隠れてみていたシャーロックだって、いっくら人間の感情に疎くても、きっと胸かきむしられたでしょう。
「空の霊柩車」では、悲しみを髭に託した(?)ジョンのうつろな表情が悲しい。
「That' my friend・・・my friend・・・」と人を描き分け、たくさんの血を頭から流して死んでいるシャーロックを見、自分の手で脈が止まっているのまで確認したのですから、ほんとに奇跡を願うしかないのです。
彼の墜落から後、「So alone」に戻って細々と奇跡を願いながら2年を過ごしたジョン。
「Nothing happens to me・・・」(僕には何も起こらない・・・)
その悲しみの表現にまた胸がきりきりと。
いや、シャーロックが生きているのはjesterは知っているのだけれど、ジョンの、というか、マーティン・フリーマンの、悲しみを押し隠して生きている姿の演技に、胸がきりきりしちゃうのでした。
セルビアでマイクロフトがもっと知らんぷりして、もっとシャーロックが拷問されてればいいのに、もう。
それにしても、最初に出てくる「バンジージャンプ説」が本当なのかと、びっくりしましたよ。
でもね!
ひもが見えるだろう!!!
いっくらジョンでも!!
それにモリーにキス?!
ありえない!!・・・でしょ。
とにかく、2年たって、シャーロックの名誉は回復されたということはわかりました。
モリアーティの残党を殲滅するために2年かかったということもわかりました。
でも、ジョンに一言教えてあげてもいいじゃない?
マイクロソフトだって毎週金曜日に一緒にフィッシュ&チップス食べてた(?)くせに、いったい何のために隠しておいたのよ。
モリーだって知ってたのに?
ジョンがどんな思いで・・・・どんなにつらかったか・・・
酷いよ!! と思うのはジョンだけじゃありません。
しかもあのふざけた再会の仕方。
あのちょび髭! ふき取ったらそのあとが赤くなってるし!
その上、笑いながら鼻の下をこすりつつ
「Are you really gonna keep that? (それ(髭)をそらないの?)」ですと?
ジョンじゃなくても、とびかかるでしょう!、それは!
シャーロックが語る、みんなを欺く13の作戦の中には2番目の方法に「Japanese Wrestling」がはいってましたから、コナン・ドイル原作の方法も入っていたのですね?
うれしいけど、びっくりしすぎて、しかもなんで自分が知らされてなかったのだと悔しくて、なんで自分は2年も苦しんできたのだとむなしくて・・・
まるで子供の用に食って掛かるジョンがかわいい。いとしい。
ビルボの時もかわいいと思ってましたが、シーズン3で猛烈に ジョン LOVE なjesterです。
結婚するなら、ジョンがいいわ。 はい。
モリーは知ってたからいいとして、レストレードとの再会・熱き抱擁もちょっと泣けたし、ハドソン夫人の雄叫びも笑えました。
あと、アンダーソンが作った同好会「the Empty Hearse」のローラという女性の
「スタンディーを落とした説」の、
モリアーティとシャーロックのキスシーンには、わたくしもハドソン夫人なみの雄叫びが出そうになりました。
Oh My God! でございます。
ところで、シャーロックとマイクロフトが話しながらやっているゲームはなんなんでしょう。
ピンセットで丸いものを穴に入れると、ぶぶーとブザーがなるやつ。
イギリスではポピュラーな子供のゲームなのかな?
ご存知の方はお教えくださいませ。
(後述;わかりました♪ Oparation game というゲームでした♪
詳しくはこちら)
それにしても、シャーロックが「頭が悪い」と子供時代思われていたなんて。
(いっくら比べる相手がマイクロフトしかいなくてもねえ)
そうそう、今回シャーロックの両親まで出てきますね♪
以外に「普通の人々」で驚きました。
さて、飛び降り事件のからくりはシャーロックの口からアンダーソンに語られますが・・・
あれが真実なんでしょうか?
アンダーソンの疑問は私も同じに感じます。
それにアンダーソンは自己申告してるように
「I'm the last person you'd tell the truth」ですしね~~
とにかく「I'm so sorry・・・」と泣き崩れるアンダーソンの肩を嫌そうにそれでもパンパンと叩くシャーロックがおかしいです。
アンダーソンも苦しんだんですね~
それにしても、この仲直りの方法はどうなんでしょうか!
爆発物の解除ができないと脅しをかけて、ジョンに告白させるなんて・・・
ほんとに人を小ばかにしているシャーロックです!
その上
「 I’m definitely gonna kill you.(もう絶対、殺してやるから)」
と怒るジョンに
「 Oh, please~ Killing me・・・ that’s so two years ago.
(頼むよ~~ 僕を殺すって? そりゃ2年前だろう?)」
だって・・・
でも本気で怒るジョンを見て笑ってるシャーロックはかわいい
この画像じゃないけど、こんな感じの少年っぽい笑い顔です♪
え~と、私がまだ納得がいかないのは、シャーロックが飛び降りたとき、下にエアマットがあったとしたら、モリアーティの部下でシャーロックが死んだことを確認し、ジョンとレストレードとハドソン夫人の暗殺の取りやめを連絡する係はどうなってたんでしょう?
マイクロフトの部下が「intervened before he could take the shot(ジョンを撃つ前にやめさせて)」して「 He was invited to reconsider(考え直させた)」させた暗殺者が取りやめを連絡したの?
ということなんでございます。
どなたか、わかる方がいたら、教えてくださいませ~~
なお、いつものことですが、書いてあるセリフは適当にjesterが聞き取ったものなので、間違いがあったら教えていただけると嬉しいです♪