小野さんが参加したCrew 125 - EuroMoonMarsB は、MDRSでのミッションを完了しました。
Final Mission Reportが発表されています。
summaryは、以下の通りです。
ミッションは、遂行された!
Crew125(EuroMoonMars-B)は非常に成功した2週間の火星/Galeクレーターミッションのシミュレーションを完成しました。
私たちは、MDRSでの時間を愛しており、私たちの科学的目標がすべて達成されたことを発表できて、うきうきします。
私たちは、habにおいて素晴らしい国際的なチームであり、素晴らしい天候に恵まれて、ちょっとしたエンジニアリングの課題だけを持っていました。
私たちは、互いから学習して、Greenhabの中で、およびもちろんプラントを世話することに加えて、科学と芸術の楽しいミックスを楽しみました。
私たちは、次の数か月間、互いに私たちのデータがパートナーおよび域外パートナーに伝わるように協力しあうことを楽しみにしてます。
必要なら提供され、そしてピア・レビューされたジャーナルの中で公表されることで、科学界は、私たちの発見物から利益を得られることでしょう。
小野さんから日本火星協会へメッセージを頂いてますので、以下に紹介します。
「前略~今回、第2回目となるMars Desert Research Station (MDRS) への滞在では、EuroMoonMars B Crew 125のクルー・ジャーナリストおよびヒューマン・ファクター・リサーチャーを務め、改めて適職だったと感じています。
前回2011年の滞在に引き続き、居住性プロジェクトの実施を請け負い、自然音の効果についての今後の研究成果発表にも繋がる貴重な機会となりました。
2011年はEuroMoonMars A Crew 100の後のクルー、EuroMoonMars Bで機材が壊れ充分なデータが得られなかったため、今回、被験者数を増やす為、追加の実施を行う流れとなり十分な成果を得ることができました。
今後も、人類の火星到達や長期滞在への貢献、そして宇宙での更なる発展に向けて頑張ります。」
着実に実績を積んで進化を続けている小野さん!頑張りました!